新型インフルエンザ騒ぎでしばらく関心が薄れ気味だったが、あと2か月以内には行われる静岡県知事選の顔ぶれが、共産党からの擁立の可能性はあるものの、ほぼ出そろったようだ。
自民党が坂本由紀子(参議院議員)。
民主党が榛葉賀津也(参議院議員)。
無所属で海野徹(元参議院議員)。
このうち、既に公式に出馬表明をして大枠の政策を提示しているのは海野徹候補だけであるが、今後残る候補もこの程度の政策は提示してくるだろう。
当選はありえないといわれた東国原宮崎県知事の当選の原動力となったのが、当選後に実行する政策を予め明記した「マニフェスト」の存在である。
かつての組織選挙は今や保守王国といわれるところでさえも崩れ、具体的な政策の違いが票を引き付ける傾向がある。
生活不安が増す中にあっては特に、誰が知事になるかということよりも、何を知事がするのかが問われることになる。
石川県政の継続を主張するならそうすればいいい。
何かを変えるというなら、具体的に何をどうするのか、例えば島田の大規模産業展示場計画は継続するのか、空港を聖域とした財政の投入を続けるのか、全国トップクラスの給与水準(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/358.html)をどうするのか、等々違いはいくらでも出てくるだろう。
私も政策を見て判断したい。
もちろん、当選してから反故にする石川のような人間もいることは確かだが、もし同じ覇道を歩むならその報いは遅からず受けることになるだろう。
各候補においては、誠実に具体的政策を提示し、実行してほしいと切に願いたい。
そののち、現実に実行されたのか、その手法に誤りがなかったのか、それを検証するのは私の使命でもあり楽しみでもある。
自民党が坂本由紀子(参議院議員)。
民主党が榛葉賀津也(参議院議員)。
無所属で海野徹(元参議院議員)。
このうち、既に公式に出馬表明をして大枠の政策を提示しているのは海野徹候補だけであるが、今後残る候補もこの程度の政策は提示してくるだろう。
当選はありえないといわれた東国原宮崎県知事の当選の原動力となったのが、当選後に実行する政策を予め明記した「マニフェスト」の存在である。
かつての組織選挙は今や保守王国といわれるところでさえも崩れ、具体的な政策の違いが票を引き付ける傾向がある。
生活不安が増す中にあっては特に、誰が知事になるかということよりも、何を知事がするのかが問われることになる。
石川県政の継続を主張するならそうすればいいい。
何かを変えるというなら、具体的に何をどうするのか、例えば島田の大規模産業展示場計画は継続するのか、空港を聖域とした財政の投入を続けるのか、全国トップクラスの給与水準(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/358.html)をどうするのか、等々違いはいくらでも出てくるだろう。
私も政策を見て判断したい。
もちろん、当選してから反故にする石川のような人間もいることは確かだが、もし同じ覇道を歩むならその報いは遅からず受けることになるだろう。
各候補においては、誠実に具体的政策を提示し、実行してほしいと切に願いたい。
そののち、現実に実行されたのか、その手法に誤りがなかったのか、それを検証するのは私の使命でもあり楽しみでもある。