わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

13日の金曜日v

2013-09-13 | アメリカの高校
『この人が殺りたい』とジェイソンが言ったから 13日金曜はホラー記念日(字余り)

 アメリカ人、13日の金曜日は不吉だから外に出たくない、って人も多いそうです。そんな迷信に生活を左右されるなんて m9(^Д^)プギャー とか思っちゃいますが、結構、真剣らしい。まぁ、仏滅みたいに、しょっちゅう来るわけじゃないから、いいのかな?13という数字が嫌われるのは、キリスト教の影響だけかと思っていたら、数字の「12」は完全な数だから、1つ余ってる13は良くないという意味もあるんだって。んな、理不尽な…13の気持ちも考えて見なさいよ、って、思うけど。日本では「4」や「9」が同じような差別に9る4んでいますが、こういった数字に対する恐れ(フォービア)にも、ちゃんと名前が付いていて、映画「オーメン」でお馴染みの獣の数字、「666」が怖いっ!ってのは「Hexakosioihexekontahexaphobia」というんだそうです。ヘクサコシオイセクセコンタヘクセフォービア?

 でも地元高校は今日、フットボールの試合で大勝し、レドンド・ビーチ市民にとっては縁起のいい日かも。ペナルティー続出だったにもかかわらず大差で勝ちましたし、選手が救急車で運ばれ、いきなり停電になっちゃた先週のゲームのようなアクシデントもなく、つつがなく試合終了しましたし。今日の対戦相手は、アンテロープ・バレー高校。遠距離にあるので、試合はいつもの7時からではなくて、午後4時開始。明るいうちにゲームを見られるのは嬉しい。あたし、フリーランスだから退社時間とか関係ないもん。

チアリーダーの豪快なジャンプ三連発
    


 ところで、黒猫が前を横切ると不吉というのは本当ですよ。うちのクロが私の目前を横切るたびに、画面に謎の言葉が打ち出されていたり、書きかけ途中のメールが送信されてしまったり、聞いていた音楽が突然鳴り止んだり、インターネットの接続が切れたりしますからね。ええ、本当ですとも…



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