わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

重なる

2013-09-08 | 英語
 つい先週、猫が勢い良く飛び乗って台から派手に蹴り落とされ、プリンターがお亡くなりになってしまいました。仕方ないので、ウォルマートに行って、一番安いオール・イン・ワンを買ったばかりなのですが、今度は、キーボードのワイヤレス接続が、使っている最中に何度も切れるようになりました。こういう事って、どうして重なるんでしょう?そのたびに、打った部分が反映されないし、再び繋がるまでイライラするので精神衛生上によろしくない。それに何より、仕事の効率にもかかわるので、今日、またウォルマートに行って、一番安いキーボードを買ってきました。キーボードって、配列そのものは規格化されていても、微妙にキーの間隔が違ったりするじゃありませんか?今日、買ってきたマイクロソフト社のキーボード、バネというか、打った時の指の感覚は好きなんだけど、キーの位置が前に使っていたのと微妙に違う。Deleteキーを押したつもりが、¥だったり、「、」のつもりが「m」だったり。ファンクションキーが小さいのも使いにくい。慣れるまでは疲れそうです。ああ、肩こる…
  
  問題の猫。流石のふてぶてしい面構えでである。右は、その新しいキーボード。ハンドレスト部分が邪魔だが安かった。


 日曜日のウォルマート(Walmart in Sunday)というのは、人外魔境として定評があるのですが、今日は確かにその片鱗を見せてもらいました。すらりとして素晴らしくスタイルが良く美人だけど首から下は全身刺青入りのお姉さんとか、肝っ玉母さんに引き連れられた10人ぐらいの子供達の一行(全部、自分の子供?)は、カート三台に一杯のお買い物。かと思えば、通路でサッカーしてる子供がいる。いくらLAでも、そう毎日、お目にかかれる光景じゃございません。いや、ホントだってばw

 もう一つ、今度は良い方の「重なる」。旭屋書店がアメリカから撤退することになり、今月中は閉店セールをしています。ポイントカードの点数も残っているので、昨日、見に行ったのですが、色々なものが半額になっていました。でも、お目当ての雑誌はセール対象外で「なーんだ」と、思ったのですが、売れ残りの古い雑誌のところを見たら、「サライ」欲しかった号が格安!他に欲しい物もなかったのですが、ポイントを使うために、単行本で追っているマンガが2つ載ってる「アフタヌーン」も安かったから、今どうなってるのかな?と、思って買ってみたら、星野之宣氏の短編も載ってた!ラッキー!

 そして今日、ガーデナのブックオフに行ったら、ずっと欲しいと思っていた文庫本があった。大阪今昔散歩と、神戸今昔散歩。去年、帰国した際に東京版を入手して、地元である大阪、神戸版がほしいって思っていたの。ブックオフでは、たまに、「こんな所(アメリカのブックオフwww)で、あなたにお目に掛かれるとは―!?!」な奇跡の出会いがあるんです。あたし達、赤い糸で繋がっていたんだわ、とか、あたしのアイがあなたを呼び寄せたのねとか、古本に頬ずりしちゃうよ(ヲイヲイ)

マウスは今のところ大丈夫

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2 コメント

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Unknown (ししゅうねこ)
2013-09-11 22:22:47
使いなれたのが壊れるのってイタイよね~
私もキーボード10年は使ってるしマウスも7年近く使ってる
ブラインドで打てない私はキーボードのKの字が薄くなってきて困ってます(笑)
いいなー古本屋さん
地元のブックオフが無くなってから古本やさんに行ってないよー
ししゅうねこさん (わに)
2013-09-12 12:33:59
私は半分ブラインド、半分キーを見ながらで打つのですが、Deleteや矢印キーは見なくても打てたのに、新しいキーボードになると、間隔が違うので混乱中。私の前のキーボードも、「a」とか、よく使う字がなくなってました。

古本屋さん、ありがたいです(T▽T)
しかも国外に住んでいて、日本語本の古本が買えるなんて、おお!グローバル!!ですよね。批判も多いブックオフだけど、私にはありがたいですわ~



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