わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

真田丸+ドリフターズ

2016-12-19 | 映画・ドラマ・本
優柔不断で決断は全部裏目の秀頼社長と
すぐにしゃしゃり出て場をひっかきまわす淀理事長と
縁故だけで採用になった無能な大蔵常務と
使えそうで使えない治長課長と
とにかく突っ込む事しか考えない脳筋又兵衛係長の居る会社で
たった一人奮闘する信繁部長と子飼いの佐助主任が織りなす地獄絵図


と、ネットで書かれているのを見て、本当に上手いことを言う人がいるものだと感心しました。ネットには、天才コラ職人や、コピーライターが潜んでるよね。

 遂に最終回を迎えた大河ドラマ「真田丸」は、私にとって、アメリカに来てから初めて、毎週通しで見た大河だと思います。ワシントンDCに住んでいた頃、無料の日本語放送で飛び飛びで見たり(二週間ごとに大河と暴れん坊将軍を交互に流していたので、半分だけ見られるw)、LAでDVDを借りて一気見はしてたけど、毎週、同じ日にネットで観られるのだから、本当に良い時代になったものです。下に中国語の字幕が着いてるけどね!

 今は、一年間、面白いものを見せてもらった、という感謝の気持ち。来年は、真田丸エピソード0的な「風林火山」と、最終回繋がりで、徳川幕府の終焉のお話でもある「新撰組!」を気ままに見ようかなと思っています。どちらも飛び飛びで、通しで見たこと無いので。しかし、佐久間象山は無理やりっぽいと思うよw 右の、お豊の台詞、島津を真田にすればいい?

 ちなみに、このブログで私がちょくちょく画像をお借りしているこの漫画は、平野耕太氏の「ドリフターズ」です。関ヶ原から異世界にとばされた、織田信長、那須与一、島津豊久のお話。とっても好きなマンガなのですが、いかんせん、平野氏が遅筆で、7年連載していて、コミックスが5巻しか出ていない。でも、前作の「ヘルシング」も時間がかかったけど。ちゃんと風呂敷を畳んで大団円まで持っていってくれたので、ちゃんと終わってくれると信じています。

 今、丁度、アニメが放映中で、これもネットで見てるよ。声もあってるし、絵もきれいだし、漫画をそのまんま動かして、しかも補足も着いてるし、私は大満足。OP曲が癖になるんで、ヘビロテしてます。ほんと、ネットって便利!

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