児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

嵯峨野

2009年11月22日 | 徒然
城陽市に打合せに行ったあと、久しぶりに半日ほど時間ができて、京都で泊まろうとしたらなぜかホテルが混んでいて高い。11月は京都観光には一番良い季節なので仕方がないかと思っていたのだけれど,どうもそれだけではなく天皇陛下の20年記念の何かがあったらしい。
その半日は嵯峨野に行ってきた。嵯峨野は多分35数年ぶりくらいだと思う。嵐山の駅で降りてからの渡月橋付近への道は、昔は小さな土産物屋しかなかったと思うのだけれど、なんかずいぶん変わってしまって軽井沢とか清里みたいになっていた(当たり前か・・)。良いのかなあ。嵯峨野の方はそれほどでもないけれど、でもこじゃれた店がコースには散在し、それ故あんまり迷うこともない。
一番良い時期の竹林と紅葉の対比がきれいなのは京都独特かもしれない。確かに東京郊外の山に行ってもこれほどの紅葉はなかなか見られるものではないだろう。しかし、かなり寒かった。そういえば35年前も2月の寒い時期だった気がする。

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