温泉での悲しい過去！？

おじいちゃんが泊まりでに出かけた。（明日、帰宅）


《温泉》で、突然思い出した悲しい過去を綴ってみよう。「悲しい温泉の 話しらしいよ」


あれは、10年ほど前だろうか。家族で温泉に出かけた。宿泊先に到着し、休憩した後、さっそく温泉にはいることにした。「それで？」


広い温泉にゆったり入っていると、ドアが見えたので露天風呂の入り口だと思った。娘に一緒に行こうというと、後で行くというのでひとりでドアをあける。まるで庭園風ジャングル風呂のような露天風呂。「いいね、いいね～」と中に入ろうとすると、コイが泳いでいる。「温泉にコイ？」　手を入れると冷たい。ナント、そこは池だ。


確かにドアに『露天風呂入り口』などとは書かれていなかったが、ドアがあり、開けてみたら庭園風ジャングル風呂のような池では、間違えても仕方がない。「カギ、しといてほしかったよね」


しかし、話しはそれだけて終わらなかった。翌日、フロントで料金を払おうして待っている間、ふとガラスの向こうを見る。なかなか素晴らしい庭園だ。でも、見たことある　だって前日、そこにいたんだもん。　「ロビーにいた人、みんな見てた？ハダカのワタクシ」。 「アホや～」


ふぅ、思い出してしまった悲しい過去。あまりの、なさけない過去に暴れ出したコロ・クロ
トホホ話しにおつきあいくださった皆様、ありがとう。