浦沢直樹の漫画についての短い記事をサクっと3連発
●序盤がめちゃめちゃ面白く、多くの人に「こりゃ『MONSTER』越えるな」と感じさせたことを忘れてしまうほどマンネリな最近の『20世紀少年』。―世界各地で起こるテロ事件。それらは全て、主人公・遠藤ケンヂが小学生のころ、仲間たちとふざけて作った「よげんの書」のシナリオ通りに進んでいた。つまり、テロの首謀者はケンヂの幼なじみの誰か…?そんな中、ある宗教団体を母体とした政党・「友民党」が議席を伸ばし政界で躍進していた―もしも救いのヒーローとされている人物が全ての事件の首謀者だったら!?現在の社会情勢とダブるような意味深な、謎が謎を呼ぶ展開が各所で絶賛され、主要漫画賞を獲りまくったこの漫画。ところが最近はストーリーが全然前に進まない。やばいよ。どうか年内に連載を「名作」のままで終了させてください。そして『PLUTO』に専念してください。
●『PLUTO』3巻に登場したオーストラリアのスーパーロボットエプシロン。光を原動力とし、太陽が出ている時間であれば無限にエネルギーを生み出す事ができる、おそらく現時点ではプルートを除けば最強のロボットであろう彼だが、平和主義者のため、破壊兵器として戦場に赴くことを拒み、世界中から非難される。オッサン風の容姿が多いスーパーロボットたちのなかでは異色のイケメンであるエプシロン。読めば読むほど笑いが増幅する…。彼の登場シーンはもう最高。笑うところでは全然ないんだけど…普通は笑う。ロボットでありながら見た目は普通の青年となんら変わらない彼。そんなやつが、光を放ちながら空から降ってくるんだから。しかも二回も。これからも期待してるよエプシロン。
●『PLUTO』のあらすじを添えておく。なんとなく。
ロボットが人間社会に日常レベルで浸透した未来世界。そんな世界の最新の科学技術と莫大な資金を投じて作られた7体の高性能ロボット。それらは使い方によっては大量破壊兵器にもなる程のパワーを持っていた。その中で、スイス生まれの高性能ロボット・「モンブラン」とスコットランド生まれの「ノース2号」が何者かに殺される事件が発生。同じく高性能ロボットとして造られたドイツのロボット刑事「ゲジヒト」は事件の真相を追う。ゲジヒトは自分自身と、狙われた高性能ロボット=先の中東紛争で兵器として大活躍したロボットであることに注目し、同じく活躍した他の高性能ロボットたちに警告しにいく。他のロボットとは、トルコのロボットレスリング界のスター「ブランド」、ブランドのライバルであるギリシャの「ヘラクレス」、戦争孤児を引き取り世話をしているオーストラリアの「エプシロン」、そして日本の「アトム」である。彼らの命を脅かす者の正体、そして目的は一体…!?
追記
今日、小学校時代からの友人がこの春からアメリカ・カリフォルニア大学に留学するということで「お見送り会」をやった。出国の日は学校があるので会うのは今日が最後。帰ってくるのは来年の1月らしい。彼女は「あたしが帰ってくるまでにGLAYの所属事務所が決まるといいなぁ…」と漏らしていた。筋金入りのGLAYファンの彼女によると、現在GLAYはトラブルに巻き込まれ、どこの芸能プロダクションにも所属していない状態らしい。彼女がアメリカにいる間は代わりに私がGLAYの動向をチェックすることを約束した。
いってらっしゃい!
●序盤がめちゃめちゃ面白く、多くの人に「こりゃ『MONSTER』越えるな」と感じさせたことを忘れてしまうほどマンネリな最近の『20世紀少年』。―世界各地で起こるテロ事件。それらは全て、主人公・遠藤ケンヂが小学生のころ、仲間たちとふざけて作った「よげんの書」のシナリオ通りに進んでいた。つまり、テロの首謀者はケンヂの幼なじみの誰か…?そんな中、ある宗教団体を母体とした政党・「友民党」が議席を伸ばし政界で躍進していた―もしも救いのヒーローとされている人物が全ての事件の首謀者だったら!?現在の社会情勢とダブるような意味深な、謎が謎を呼ぶ展開が各所で絶賛され、主要漫画賞を獲りまくったこの漫画。ところが最近はストーリーが全然前に進まない。やばいよ。どうか年内に連載を「名作」のままで終了させてください。そして『PLUTO』に専念してください。
●『PLUTO』3巻に登場したオーストラリアのスーパーロボットエプシロン。光を原動力とし、太陽が出ている時間であれば無限にエネルギーを生み出す事ができる、おそらく現時点ではプルートを除けば最強のロボットであろう彼だが、平和主義者のため、破壊兵器として戦場に赴くことを拒み、世界中から非難される。オッサン風の容姿が多いスーパーロボットたちのなかでは異色のイケメンであるエプシロン。読めば読むほど笑いが増幅する…。彼の登場シーンはもう最高。笑うところでは全然ないんだけど…普通は笑う。ロボットでありながら見た目は普通の青年となんら変わらない彼。そんなやつが、光を放ちながら空から降ってくるんだから。しかも二回も。これからも期待してるよエプシロン。
●『PLUTO』のあらすじを添えておく。なんとなく。
ロボットが人間社会に日常レベルで浸透した未来世界。そんな世界の最新の科学技術と莫大な資金を投じて作られた7体の高性能ロボット。それらは使い方によっては大量破壊兵器にもなる程のパワーを持っていた。その中で、スイス生まれの高性能ロボット・「モンブラン」とスコットランド生まれの「ノース2号」が何者かに殺される事件が発生。同じく高性能ロボットとして造られたドイツのロボット刑事「ゲジヒト」は事件の真相を追う。ゲジヒトは自分自身と、狙われた高性能ロボット=先の中東紛争で兵器として大活躍したロボットであることに注目し、同じく活躍した他の高性能ロボットたちに警告しにいく。他のロボットとは、トルコのロボットレスリング界のスター「ブランド」、ブランドのライバルであるギリシャの「ヘラクレス」、戦争孤児を引き取り世話をしているオーストラリアの「エプシロン」、そして日本の「アトム」である。彼らの命を脅かす者の正体、そして目的は一体…!?
追記
今日、小学校時代からの友人がこの春からアメリカ・カリフォルニア大学に留学するということで「お見送り会」をやった。出国の日は学校があるので会うのは今日が最後。帰ってくるのは来年の1月らしい。彼女は「あたしが帰ってくるまでにGLAYの所属事務所が決まるといいなぁ…」と漏らしていた。筋金入りのGLAYファンの彼女によると、現在GLAYはトラブルに巻き込まれ、どこの芸能プロダクションにも所属していない状態らしい。彼女がアメリカにいる間は代わりに私がGLAYの動向をチェックすることを約束した。
いってらっしゃい!
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