相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て今や幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」(通称)がある。今月の1日、この芝ざくらを主役とした「第14回 相模川芝ざくらまつり」がスタートを切った。この時はまだ未開花のエリアもあり日本一を誇る「芝ざくらライン」としてはちょっと淋しい状況であった。今年は15周年記念で期間中の土・日曜はイベントが行われる。今日は10時からこの祭りの開会式。芝桜ライン前にはたくさんの露店が並び地元野菜、飲食、饅頭、小物を求める人、鑑賞客で溢れている。赤、ピンク、紫、白の主役の芝桜によって土手はまるで絨毯を敷き詰めたかのように美しく、幻想的な見事な帯となってまさしく日本一の「芝ざくらライン」が完成していた。ひと花、一花は可愛らしい小さな花、一体何本の苗が植わっているのだろうか?想像もつかないが、まさしくこれぞ芝ざくらの「集合美」である。この「芝桜まつり」は4/21までの日程で開催が続けられる。(1904)
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