相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では可憐な紫色の「クロッカス」が数輪出現!!

2021-02-28 13:17:50 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、フィールドアスレチック、アジサイ順路のエリアでは「クリスマスローズ」が咲き始め華やかさを増してきている。そのクリスマスローズのそばで紫色の可憐な「クロッカス」の花が数輪咲いている。クロッカスと言えば早春に紫や黄色、白色をした可憐な花を咲かせる球根性の植物で欧州では古くから春の訪れを知らせてくれる花として扱われている。早春のまだ色の少ない季節に黄色や紫、白などのかわいらしい花を咲かせてくれる希少な花である。クロッカスには春咲き(2~4月)と秋咲き(10~11月)がある。秋咲は(10月頃)にひよっこり地上に現れることから「オクトーバークロッカス」、「コルチカム=イヌサフラン」とも言われている。地中海沿岸が原産、アヤメ科 /クロッカス属の球根植物である。花の特徴は花びら(花被片)は6枚、花の大きさは4~6cm位。細長い糸のような雌しべに因んでギリシャ語で糸を意味する「crocus」が語源となっている。クロッカスの花言葉は「青春の喜び」、「切望」、「愛の後悔」、「私を信じて」である。紫のクロッカスの花言葉は「愛の公開」。仲間の「サフラン」は薬草・香料・染料用の花で、赤い雌しべは薬用・染色・香味料に使われる。(2102)
 
 
 





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