今年は13回満月があったが今日、12月27日今年最後の満月「コールドムーン」が見られる。寒い時期に見える月ということから、英語で「COLD MOON」といい、日本では「寒月」の呼び名が付けられている。昔、アメリカの先住民たちが農作業や狩りの目安にするため、満月ごとに呼び名を付けたといわれており、12月は厳しい寒さの時期に見える満月であることから、コールド―ムーンと呼んだ。今日午前の9時33分頃に満月を迎え、残念ながら朝の時間帯のため最大は目視でない。当日16時30分に北東の空から昇り、翌日7時57分には北西の空へと沈むので、空の条件が良ければ一晩中、綺麗な満月を眺めることができるということであったが、10時間後の19:00に空を見上げると約40万キロ離れた雲を被った幻想的な満月を見ることができた。雲があるため焦点が合わなかったのが残念である。今年の満月も今日で見納めとなった。満月を眺めな1年を締めくくりにかかりたい。(2312)





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