相模原市緑区下九沢=塚場地区の鎮守「御嶽神社」は鎮座している。この神社は以前は「蔵王大権現」と呼ばれていたが、明治2年に「御嶽神社」と改称された。創建は応永元年(伝承)。応永年間(1394~1428)に「九沢山金泉寺」開山の源秀が勧請。祭神は日本武尊。一の鳥居を潜ると両脇に池がある。二の鳥居を進むと左に「社務所」と「神楽殿」その奥正面に修復中の「本殿」がある。境内には「皇大神社」、「日枝神社」、「天満宮」が合祀されている。例年8月の神奈川県指定無形民俗文化財、市登録無形民俗文化財となっている例大祭「獅子舞」が奉納され多くの人で大賑わいとなる。(2110)
修復前の本殿





修復前の本殿

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