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英語名:Bouncing Bet、Soapwort
学名:Saponaria officinalis
和名:サボンソウ(シャボンソウ、サポナリア)
エスペラント名:Saponario(Unu el, plej konata)
英語名のBouncing Betが何処から来たのかは不明ですが、Soapwortは葉を揉んで石鹸のように泡立てて使ったことから付いた名前とか、和名のサボンソウはその直訳です。
和名を探していて出会ったあるサイトでは初夏に花を咲かせると書いていましたが、これは九月に見つけた花です。日本とカナダでは花の時期が違うのかもしれません。
この、何かほのぼのとしたピンクの色合いが愛らしく、みんなが啄木鳥に見とれている時に撮りました。
啄木鳥に見とれて後ずさりしながらこの花を踏みつけてしまった人が居て、「もうバゥンシングしてないよ!」と誰かが言ってました。
花の時期は終わりに近くどうでも良いのかも知れませんが「ゴメンナサーィ」と踏みつけた人が誤る声も聞こえました。花は何にも言いませんでしたけど。
種はもうできているはずきっと。
来年また綺麗な花を咲かせてくれるはずきっと。
踏みつけられた花はちょっと可哀想だけど。
自生する花は逞しい。
ソープワートの名前で他のブログで見たことがあります。可愛い花ですね。
日本の6月頃とカナダの10月頃がよく似た季節になるのでしょうか。
一方は暑さへ、一方は寒さに向かう季節なのに、と不思議な気がします。
日本では雑草として至る所に咲いているけれど、北米では園芸用に売っているとかも。事実は知りません。
日本の6月は蒸し暑さの始まる時期では?カナダの10月は寒さの始まりですから、気候は全く似ていません。多少種類の違う花かとも思われますね。
書いた人があまもりさんほど調べない人なら、ありえます。
ツアーの仕事が有って私は疲れ切っていましたが。。。
その時期に30℃にもなった日があって、冬支度で来たら、、と嘆いていた添乗員もいましたが、翌日は10℃代。
霧の為滝が殆ど見えなかった日もあってひそかな不満の声もありました。
今朝は8℃です。陽射しは未だ充分暑いのですがジャケットやセーターも役に立っています。
草むらに咲いているのに、結構目だって気を惹きます。近頃はなかなか名前が覚えられませんが、命名理由と絡ませると、来年の花時まで記憶に残っているかも(笑い)。
私も名前を覚えるのに苦労しています。
聞いてメモして、後何日か経つとどれがどれだったか判らなくなるのです。なるだけ早いうちに写真に名前をつけて置くよう心掛けてはいるのですが。。。