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夏至が過ぎた途端に急激に暑くなったオンタリオ州南部です。
昨日の水曜日は30℃、家の中にいる分には感じないのですが外に出た途端ムッと来る暑さ。夕方の散歩の参加はいささか躊躇いがあったものの暫らく行っていない Paula's Pond (ポーラの池)だったので行きました。
出掛けるには早過ぎたので、ちょっと横になったら、なにやらヒ~ヤリと背中に感じます。濡れている?ベッドが?
私の知らぬ間に此処に寝ていたツィツカが吐いちゃったのでした。背中にべっとり、ベッドのカヴァーもシーツも、彼女のために敷いてあった大きなタオルも。。
慌てて引っ剥がして洗濯機へ。汚れが巨大なのでまず Pre-wash から。。。とタップリあった筈の時間は瞬く間に消えてしまいました。
洗濯は中途半端なままで出掛けたのですが皆さんを少し待たせてしまいました。
この散歩中に見た水鳥はWood duck、Spotted sandpiper、Grebeです。
終り頃見上げた空には天女たちの舞う姿が見えました。『天女」ってエスペラントでは何ていうか?
和エス辞典では Ĉielulino とすぐ出ましたが、果たして世界に通じる名前なのか英エス辞典で確認しようとして Ĉiel へ辿り着いて驚きました。Ĉielulino は無いのですが Ĉielarko の英訳が rainvow です。BとV を間違えるのは日本人だけではない証拠です。イヒヒ。もちろんタイプミスですけど。
オマケの写真は、天女たちに呼応する風見の大青シギ。 Paula's Pondの所有者ナイアガラ・カレッジの納屋の屋根に乗っているもので、私の好きな風見鳥です。
Paula's Pondは私たちが勝手に名付けている名前で、Paulaの職場がすぐ隣にあり、ここはいわば彼女の縄張り。池そのものは学生達が環境・自然を学ぶ教室でもあり、草刈その他整備の仕事もかれらがやっています。