さて、敢えてこっちにしてみる第450回は、
タイトル:天(全18巻)
著者:福本伸行
文庫名:近代麻雀コミックス
であります。
扇:麻雀はからっきし弱いSENでーす。
鈴:生麻雀は高校卒業と同時にやめたLINNで~す。
扇:つーか、高校生が賭け麻雀やってんじゃねーよ。
鈴:なに、高校生らしく点ピン……あ、違った点1でやってたぞ!(爆)
扇:自慢にならないってば。
まー、休憩時間に競馬新聞読んでる高校生もいたけどなぁ。
鈴:あー、うちの高校にもいたなぁ、競馬ファン。
ホントに100円渡して馬券買ってきてもらったりもしたなぁ(遠い目)
扇:非常に健全な高校生活だねぇ~。
賭け事は人を堕落させるぞ、パチンコぐらいにしとくべきだ。
鈴:あのな……、死人が出てるのはパチンコぐらいやぞ。
扇:何を言う、麻雀だって死人が沢山出てるぞ――どの漫画とは言わんがな。
鈴:第3○6回あたりのマンガかな?(笑)
まぁ、なぜか麻雀マンガとなると、賭博のイメージからこういうのがあったりするわなぁ。
今回の「天」も、結局抗争っぽいのを麻雀でどーにかしよう、と言ういかにもな展開になったし。
扇:そうそう、第36○回あたりの漫画だ。
抗争で血を流すぐらいなら、麻雀って決着付けようって奴だな。
でも代打ちって、負けたら消されるんじゃないのか……?
鈴:消されるのか? 第○70回のはさほど死んでない気がするがなぁ。
あ、勝ってるからか(爆)
扇:いや、第17○回はヒーロー漫画だから。
ちなみにZOOの方々は結構負けてるぞ。
鈴:あれ? 負けてたっけ?
このマンガだと、基本的に主人公は途中からぜんぜん負けてないわなぁ。
扇:ああ、「死ねば助かるのに」の人が出てきたにも関わらずな。
鈴:どういう理論だ、そりゃ……。
まぁでも、こやつの麻雀人生の中で唯一黒星をつけたと仰々しく説明されてたからなぁ。
いっちゃん最初のほーの、すんごいちゃらんぽらんはどこに行ったんだろうねぇ。
って、なんかえらいキャラ紹介っぽくなってるなぁ(笑)
扇:そりゃまぁ、ア○ギ先生は偶機を待つ人ですから。
しょっちゅう人の背中を煤けさせてる人とどっちがマシかって言われると難しいな。
最初の頃の主人公はねぇ……どこがどう天和通りの快男児なんだって感じだったな。
途中からやたら強くなったけど。
鈴:運一本槍で突き抜けてるので煤けてるほうがマシかと……(爆)
強くなっちまったねぇ。
ってか、とてつもなくストーリーの都合上、強くなりましたって感じだったなぁ、主人公。
じゃぁ、その主人公からキャラ紹介行っとくかね。
扇:それ以前に、ストーリー全然紹介してないぞ。
鈴:!Σ( ̄□ ̄;)
ストーリー……えーっと、主人公のひとり天とひろゆきの出会いから、西日本・東日本の雀荘の上納金を巡る東西のヤ○ザの利権争いを麻雀で解決しようと、麻雀勝負を行う話であります。
扇:( ̄へ ̄♯)
本気で忘れてやがったな、お前。
えーと、基本は麻雀漫画なのですが……最終章で真の主人公アカギがアルツハイマーにかかり、自殺しようとする所を他のキャラが止める会話は異常に人気が高いです。(何と、麻雀勝負一切なし)
鈴:関係なかったなぁ、いちおう勝負事はしてたみたいだが。
まぁ、いい頃合いだ、ホントのホントにキャラ紹介しとくべ。
扇:の前に、お知らせだな。
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、まったりと進化中
『作家別目録』、ちょっとずつ更新!
『怪しいページ』も……次回更新する予定。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
鈴:主人公の天。1巻2巻では、おなじアパートの女性に襲いかかるちゃらんぽらんぶりを発揮していたが、東西戦になるころには、東側の最強の打ち手になっていた不思議なひと。
あのちゃらんぽらんなまま、最強だったらどんなにおもしろいギャグキャラになっていたのだろうかと思ったりもしないでもないかも(笑)
扇:何、とぼけた顔してババンバンなキャラクターは、ギャンブル漫画の鉄則だ。
実際、真面目になってもギャグっぽかったと思うぞ、天は。
力業とイカサマが必殺技だしなぁ……。
鈴:じゃぁ、次は背中を煤けさせるひととどっこいどっこいの赤木。
「おれの暗刻はそこにある」とか言いつつ、カンドラに手を出すような不思議なひと。
運も一流なればイカサマも一流。
東西戦でもイカサマできるあたり、独立したマンガの「アカギ」からこっち、心臓の鉄毛はじじいになっても健在らしい(笑)
扇:ないから(笑)
裸単騎に魔法かけたりとかもする、微妙にオカルトな人。
異様な強さと無茶苦茶な理論で天以外のすべてのキャラをシメる、典型的な神様キャラ……つか、主人公より確実に人気が高い。
理外のセンスで勝ってきたらしい、が、要はそれって勘なのでは?
鈴:勘? セブンセンシズの間違いではないのか?(爆)
次に主人公のひとり、ひろゆき。
理と言う計算で麻雀を語る、麻雀好きの一般人だったが、天、赤木のおかげで麻雀の裏社会にどっぷり浸かるハメになってしまったひと。
まぁ、本人が望んだんだからいーんだけど(笑)
扇:いわゆる、イキのいい若手キャラ。
一番の常識人なためか、理を越える天に圧倒され、いぶし銀の赤木に手玉に取られる役回りが多い。
だが、若者らしい暴走で窮地を突破する場面もあり、先輩達からは可愛がられている、結構幸せな奴。
鈴:幸せだったねぇ。結局、東西戦の天の相方にもなったし。
キャラ紹介はこれくらいかな。
あと、私的には、銀次が好きなんだけどねぇ。強い弱いではなく、技術(ガン:牌に印をつけるイカサマ)でどうにかしてる唯一のいぶし銀なひとなのがよかったなぁ。
扇:確かに、麻雀漫画らしいキャラではあったな。
結構長いけど、麻雀漫画としてはオススメの方です。
天はともかく、ひろゆきと赤木、敵キャラの原田や僧我の使い方は上手かった。
では、短いですが今日はこの辺で、さよ~よなら~。
鈴:そだね。
お約束じゃ、天と赤木なんだけど、きちんとひろゆきにするあたり、いい感じだよね。
ではでは、この辺で。
バビブベボー ヾ(◎皿◎)→ ばいば~いき~ん
扇:(▼へ▼メ)
マジで殺すぞ、ガキ。
タイトル:天(全18巻)
著者:福本伸行
文庫名:近代麻雀コミックス
であります。
扇:麻雀はからっきし弱いSENでーす。
鈴:生麻雀は高校卒業と同時にやめたLINNで~す。
扇:つーか、高校生が賭け麻雀やってんじゃねーよ。
鈴:なに、高校生らしく点ピン……あ、違った点1でやってたぞ!(爆)
扇:自慢にならないってば。
まー、休憩時間に競馬新聞読んでる高校生もいたけどなぁ。
鈴:あー、うちの高校にもいたなぁ、競馬ファン。
ホントに100円渡して馬券買ってきてもらったりもしたなぁ(遠い目)
扇:非常に健全な高校生活だねぇ~。
賭け事は人を堕落させるぞ、パチンコぐらいにしとくべきだ。
鈴:あのな……、死人が出てるのはパチンコぐらいやぞ。
扇:何を言う、麻雀だって死人が沢山出てるぞ――どの漫画とは言わんがな。
鈴:第3○6回あたりのマンガかな?(笑)
まぁ、なぜか麻雀マンガとなると、賭博のイメージからこういうのがあったりするわなぁ。
今回の「天」も、結局抗争っぽいのを麻雀でどーにかしよう、と言ういかにもな展開になったし。
扇:そうそう、第36○回あたりの漫画だ。
抗争で血を流すぐらいなら、麻雀って決着付けようって奴だな。
でも代打ちって、負けたら消されるんじゃないのか……?
鈴:消されるのか? 第○70回のはさほど死んでない気がするがなぁ。
あ、勝ってるからか(爆)
扇:いや、第17○回はヒーロー漫画だから。
ちなみにZOOの方々は結構負けてるぞ。
鈴:あれ? 負けてたっけ?
このマンガだと、基本的に主人公は途中からぜんぜん負けてないわなぁ。
扇:ああ、「死ねば助かるのに」の人が出てきたにも関わらずな。
鈴:どういう理論だ、そりゃ……。
まぁでも、こやつの麻雀人生の中で唯一黒星をつけたと仰々しく説明されてたからなぁ。
いっちゃん最初のほーの、すんごいちゃらんぽらんはどこに行ったんだろうねぇ。
って、なんかえらいキャラ紹介っぽくなってるなぁ(笑)
扇:そりゃまぁ、ア○ギ先生は偶機を待つ人ですから。
しょっちゅう人の背中を煤けさせてる人とどっちがマシかって言われると難しいな。
最初の頃の主人公はねぇ……どこがどう天和通りの快男児なんだって感じだったな。
途中からやたら強くなったけど。
鈴:運一本槍で突き抜けてるので煤けてるほうがマシかと……(爆)
強くなっちまったねぇ。
ってか、とてつもなくストーリーの都合上、強くなりましたって感じだったなぁ、主人公。
じゃぁ、その主人公からキャラ紹介行っとくかね。
扇:それ以前に、ストーリー全然紹介してないぞ。
鈴:!Σ( ̄□ ̄;)
ストーリー……えーっと、主人公のひとり天とひろゆきの出会いから、西日本・東日本の雀荘の上納金を巡る東西のヤ○ザの利権争いを麻雀で解決しようと、麻雀勝負を行う話であります。
扇:( ̄へ ̄♯)
本気で忘れてやがったな、お前。
えーと、基本は麻雀漫画なのですが……最終章で真の主人公アカギがアルツハイマーにかかり、自殺しようとする所を他のキャラが止める会話は異常に人気が高いです。(何と、麻雀勝負一切なし)
鈴:関係なかったなぁ、いちおう勝負事はしてたみたいだが。
まぁ、いい頃合いだ、ホントのホントにキャラ紹介しとくべ。
扇:の前に、お知らせだな。
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、まったりと進化中
『作家別目録』、ちょっとずつ更新!
『怪しいページ』も……次回更新する予定。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
鈴:主人公の天。1巻2巻では、おなじアパートの女性に襲いかかるちゃらんぽらんぶりを発揮していたが、東西戦になるころには、東側の最強の打ち手になっていた不思議なひと。
あのちゃらんぽらんなまま、最強だったらどんなにおもしろいギャグキャラになっていたのだろうかと思ったりもしないでもないかも(笑)
扇:何、とぼけた顔してババンバンなキャラクターは、ギャンブル漫画の鉄則だ。
実際、真面目になってもギャグっぽかったと思うぞ、天は。
力業とイカサマが必殺技だしなぁ……。
鈴:じゃぁ、次は背中を煤けさせるひととどっこいどっこいの赤木。
「おれの暗刻はそこにある」とか言いつつ、カンドラに手を出すような不思議なひと。
運も一流なればイカサマも一流。
東西戦でもイカサマできるあたり、独立したマンガの「アカギ」からこっち、心臓の鉄毛はじじいになっても健在らしい(笑)
扇:ないから(笑)
裸単騎に魔法かけたりとかもする、微妙にオカルトな人。
異様な強さと無茶苦茶な理論で天以外のすべてのキャラをシメる、典型的な神様キャラ……つか、主人公より確実に人気が高い。
理外のセンスで勝ってきたらしい、が、要はそれって勘なのでは?
鈴:勘? セブンセンシズの間違いではないのか?(爆)
次に主人公のひとり、ひろゆき。
理と言う計算で麻雀を語る、麻雀好きの一般人だったが、天、赤木のおかげで麻雀の裏社会にどっぷり浸かるハメになってしまったひと。
まぁ、本人が望んだんだからいーんだけど(笑)
扇:いわゆる、イキのいい若手キャラ。
一番の常識人なためか、理を越える天に圧倒され、いぶし銀の赤木に手玉に取られる役回りが多い。
だが、若者らしい暴走で窮地を突破する場面もあり、先輩達からは可愛がられている、結構幸せな奴。
鈴:幸せだったねぇ。結局、東西戦の天の相方にもなったし。
キャラ紹介はこれくらいかな。
あと、私的には、銀次が好きなんだけどねぇ。強い弱いではなく、技術(ガン:牌に印をつけるイカサマ)でどうにかしてる唯一のいぶし銀なひとなのがよかったなぁ。
扇:確かに、麻雀漫画らしいキャラではあったな。
結構長いけど、麻雀漫画としてはオススメの方です。
天はともかく、ひろゆきと赤木、敵キャラの原田や僧我の使い方は上手かった。
では、短いですが今日はこの辺で、さよ~よなら~。
鈴:そだね。
お約束じゃ、天と赤木なんだけど、きちんとひろゆきにするあたり、いい感じだよね。
ではでは、この辺で。
バビブベボー ヾ(◎皿◎)→ ばいば~いき~ん
扇:(▼へ▼メ)
マジで殺すぞ、ガキ。