さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

7月のしたたる雨にアジサイの花が美しい

2013-02-11 | 日記


 7月、マルはもう生後10ヶ月の若犬です。幼犬の面影などありません。ちょっと思慮深くなった気もします。

 家族になった最初の夜のマルの姿と比べてみて下さい。


 そして川遊び大好きのマルでした。


 お友達も出来ました。当時もてはやされていたディズニー映画「101匹ワンちゃん」のダルメシアンです。


 ばばちゃんが起き、じじいも起きて忙しい朝なのに起こされるまで寝ているマルでした。

 困ったお嬢さまのマルでした

 思い出のマルの記 [9]

カッコウの声も聞こえて圃場の初夏がのどかです

2013-02-10 | 日記


6月、さわやかな初夏です。マルは生後8ヶ月になりたくましくなりました。


川遊びの大好きなマルでした。




「何してる・・」 じじいを待っている散歩道のマルでした。


でも、家に帰ると甘えん坊になるマルでした。家ではハーネスも首輪もつけませんでした。


思い出のマルの記 [8]

 五月は緑のきれいな季節です

2013-02-09 | 日記

 ちまきたべ食べ兄さんと・・・そんな懐かしい歌も聞こえてきます。

代掻きが終わって田植えを待つばかりの広い田んぼの向こうの森に囲まれた集落はマルの集落です。

 鮮やかな緑のマルの散歩道です。


 川の水も温んで大好きな川遊びを楽しんでいるマルです。


ここは私の場所です。小さな布団の上でもう生後7ヶ月の若犬ですといってます。いたずらやオモチャ遊びはしなくなりました。幼犬ではありませんから。 


 思い出のマルの記 [7]



ツクシ誰の子スギナの子、

2013-02-08 | 日記


 土手の土をそっと上げてツクシの坊やが芽をだした
 懐かしい春の歌ですね。私が小学校で習った「国語読本巻二」の「十八ツクシ」の美しい詩です。

 4月、マルは生後6ヶ月になりました。もう幼犬ではありません。川が大好きのマルの姿です。
マルの顔を見て下さい。右の耳はたれて母犬のラブラドール、左の耳は父犬の立ち耳です。マルは父犬不明のミックス犬なんです。


 マルは内飼いなのでなんにもしつけはしませんでした。
 幼犬の頃の茶の間の戸を開ければ外はエリーのお家のサークルです。マルは外へ行きたいときはじじいかばばちゃんを見て前足で戸を叩くことをいつのまにか覚えました。
だから幼犬の頃のトイレまったく手にかかりませんでした。

 まるは、じじいとばばちゃんの言葉の中から自分に必要なものを自然に覚えました。
 じじいとばばちゃんはマルのしぐさ、尾の動き、目や前足の動き、鳴き声などからマルの言葉を知りました。だから言葉はちゃんと互いに通じました。マルは「おりこちゃん」という言葉が大好きでした。

 タンポポがいっぱい咲いている野の道で、「ここで待ってて」とすわらせておいて、カメラを構えて「おいで」と呼ぶととんで来るマルでした。


思い出のマルの記[7]

ばばちゃんのかげに隠れてマルは見てました

2013-02-07 | 日記
 幼犬の一ヶ月は大きいんですね。マルが家族になって一ヶ月、じじいは入院してしまいました。そして40日ほどして退院、帰ってみるとマルはばばちゃんの陰に隠れて不安そうにじじいを見てました。

 幼犬のマルは一ヶ月でこんなに大きくなったんです。じじいのことは忘れてばばちゃんだけが大事な主人になっていたんです。


 でも、「マルおいで」と抱いてあげた瞬間マルは狂ったように喜んでじじいにまとわりつきました。じじいの手に愛の感触がよみがえったんですね。

 3月の早春の野辺で呼ぶとマルはこんなして飛んで来るのでした。


思い出のマルの記 [6]