この句は町の立木観音堂恵隆寺の境内にある立派な「うぐいす吟社」の句碑の句碑頭に刻まれている句なんですよ。
教養も感性も貧しい私ですので正直俳句などにはあまり興味などなかったんですけど、恵隆寺に訪れた時境内に立派な句碑があったので近寄ってみたら句碑頭のこの句が目にはいったのです。
あゝ美しい句だ、私にもわかる心惹かれる俳句だと嬉しくなったのです。そしてこの吟社の名前がうぐいす吟社なので、あるいは句碑頭で「一目つむりて聞くやうぐいす身のほとり」とお詠みになった紫霞さんがこのうぐいす吟社を主催していらっしゃるのかもしれないなどとも思ったりもしたのです。
そこてネットで検索して見ました。すると福島県の文学賞の俳句部門で次ぎのように紫霞さんが受賞されていることが分かりました。
昭和61年(1986)鐘の波紋で準賞・・この年正賞なし
平成4年 (1992) 草木染めで正賞
もうお亡くなりになっていらっしゃるようなんですけど町ご出身の紫霞さんてすばらしい方なんだとなん心ゆかしく思えてどんな方でいらっしゃったのか知りたいし、また句集も読ませていただきたいとは思うんですけども今のところどうにも手立てがないのが残念です。
なお句碑全体に興味のある方もいらっしゃると思い、句全体が読めるようにした写真のURLをコメントに記入しておきました。