刈り終わる圃場広々として村の秋

　

澄みわたった空の下に稲藁を焼く煙が見えてます。

　稲を刈り取る新しいコンバインはすごいんですよ。倒伏している稲でも変わりなく早いスピードで刈り取り、脱穀した稲藁は畜産農家では束に結束して乾燥させ大事な牛の飼料にします。そうでない農家では細かに刻んで圃場にまき乾燥させて晴れた日に焼いて肥料にするのです。晴れた日の稲藁を焼く煙は秋の圃場の風物詩なんですよ。

　

晴れた日の圃場はのどかで平和です。