算数用語って、なんでこんなにわかりにくいんでしょう。
のんびりチャンを教えていると、そんな風に思う事がありませんか?
最近始まった2年生の掛け算。
教科書には、
一つぶんの数×いくつぶん
と書いてあります。
「いくつぶん」は、まぁ日常で使う言葉ですが、
「ひとつ分の数」って、皆さんのお宅では普通に使うのでしょうか?
教科書会社の人とか、文部省の方のお家では普通に使うのかなぁ・・・。
というもんくはさておき、
掛け算の場合、どちらの数を先に書くかは実は重要なんです。
2年生のテストでは、順番を間違えると×になります。
それに、この順番をキチンと覚える事が、後で文章題を式に直したり、答えの単位を選ぶときに大事になってくるのです。
九九を既に習っている子供の場合、「掛け算は反対にしても答えが一緒」という事が刷り込まれてしまっていますので、これをまた修正するのが大変なんです。
さて、冒頭の「ひとつ分の数」というわかりにくい言葉も、
「『ずつ』のついている方がそうなんだよ」とする事で、ずっとわかりやすくなります。
文章題の中の「ずつ」に注目させ、それがついている数字を前に、そうでないのを後ろにします。
3×6を「3こずつ、6皿だから、さんかけるろくだね」などと
確認しながら、「ずつ」が先だと刷り込みます。
3個ずつ6皿あるとき、
3×6=18 で 答えは 「18こ」になりますね。
答えの単位は最初の数字にくっついている単位だということも一緒に刷り込むといいです。
6×3だと 「18皿」になっちゃうでしょ。
(これが変だと気付けないのんびりチャンはいますよ)
「ずつ」を先に書いて式を作り、
答えには、「ずつ」のほうの単位を書く。
そう最初に教えると、初期の文章題には楽に対応できますよ。
のんびりチャンを教えていると、そんな風に思う事がありませんか?
最近始まった2年生の掛け算。
教科書には、
一つぶんの数×いくつぶん
と書いてあります。
「いくつぶん」は、まぁ日常で使う言葉ですが、
「ひとつ分の数」って、皆さんのお宅では普通に使うのでしょうか?
教科書会社の人とか、文部省の方のお家では普通に使うのかなぁ・・・。
というもんくはさておき、
掛け算の場合、どちらの数を先に書くかは実は重要なんです。
2年生のテストでは、順番を間違えると×になります。
それに、この順番をキチンと覚える事が、後で文章題を式に直したり、答えの単位を選ぶときに大事になってくるのです。
九九を既に習っている子供の場合、「掛け算は反対にしても答えが一緒」という事が刷り込まれてしまっていますので、これをまた修正するのが大変なんです。
さて、冒頭の「ひとつ分の数」というわかりにくい言葉も、
「『ずつ』のついている方がそうなんだよ」とする事で、ずっとわかりやすくなります。
文章題の中の「ずつ」に注目させ、それがついている数字を前に、そうでないのを後ろにします。
3×6を「3こずつ、6皿だから、さんかけるろくだね」などと
確認しながら、「ずつ」が先だと刷り込みます。
3個ずつ6皿あるとき、
3×6=18 で 答えは 「18こ」になりますね。
答えの単位は最初の数字にくっついている単位だということも一緒に刷り込むといいです。
6×3だと 「18皿」になっちゃうでしょ。
(これが変だと気付けないのんびりチャンはいますよ)
「ずつ」を先に書いて式を作り、
答えには、「ずつ」のほうの単位を書く。
そう最初に教えると、初期の文章題には楽に対応できますよ。
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