妹ちゃんは2年生。当然九九に入っているはず。
だけど、家では唱えている姿をみた事がありません。
夏休みの宿題で、2,4,8,5の段はやったけど、その後はどうしているのかなぁと思ったら、先日、学校でやったプリントを持ち帰りました。
おーっ、6の段、7の段がボロボロですねぇ。
数の感覚はしっかり持っている子なので、間違えて入っているものに関しては、
「あたまに指を出してごらん。6×8。片手の5と1でしょ。5×8は40、1×8は8じゃん。だからさぁ・・・」
といえば、
「そっかぁ、じゃぁ48だ。」
ってわかるこなんですよ。
あと、九九の段などは、
「一の位はだんだん減ってくからわかりやすいよね。」
って、自分で見つけてくるこなのです。
だから、ただ覚えていく子よりはずっとはいりやすいはずなんだけど、
言わせてみると、なかなかスラスラとはでてこないのね。
で、家庭でのフォローを入れることにしました。
と言っても、のんびりちゃんとは違う妹ちゃん。
車の中とか、台所仕事の合間とか、「ちょこっと」で済むかと思ったのですが、
それがどうしてなかなかはいらないんですよ。
一緒に唱えていても、どうも気合が入っていないというか、
いつの間にか本人の口が動かなくなってるの。
でね、唱え終わった後、私にこんな事を言うんですよ。
「ママ、しちし って、逆さまから読んだらなぁんだ?」
「しわが32本て、けっこうすごいね。ママはそれほどじゃないよ。」
ったくねぇ。
九九唱の間に、そんな事を考えていたらそりゃぁ九九は頭に入らんわ。
妹ちゃんの事だから、学校でもこの調子なんだろうなぁ。
こういう妹ちゃんの脳みその動きは面白くってしようが無いんですけど、
たかが九九ごときに時間をとられるのは勿体ないので、
一気に入れるべく、こう宣言しました。
「ママは今からガソリン入れるからね、帰ってくるまでに6の段完璧にしておかないと張り倒すよ!」
5分後、完璧な6の段の九九の披露をしてくれました。やっぱり集中力だったのネ。
さて、更に後日談。
車に乗った妹ちゃん、助手席の前にポッキーを見つけました。
「食べたい!」
というので、
「九九、言えたら1本ずつね。」
いつもはねぇ、途中でつっかっかったり、順番が戻っちゃったり、
しようもないところで詰まる(そこで脳みそが違う事を考え始めるんでしょうね)妹ちゃんが、いやいやビシッと決めましたよ。
6の段を言っては1本。
7の段を言っては1本。
いつもはなるべく逃げようとするのに、自分からどんどん。
1回で決まるから、繰り返して唱えるなんていう余計な時間はかからないしね。
食べものの力は偉大だわぁ。
この話しをパパにしたら、
「やっぱり、あいつには『餌付け』が効くのか。調教だよな。」
と笑ってました。
妹ちゃん、おもろいやつです。
だけど、家では唱えている姿をみた事がありません。
夏休みの宿題で、2,4,8,5の段はやったけど、その後はどうしているのかなぁと思ったら、先日、学校でやったプリントを持ち帰りました。
おーっ、6の段、7の段がボロボロですねぇ。
数の感覚はしっかり持っている子なので、間違えて入っているものに関しては、
「あたまに指を出してごらん。6×8。片手の5と1でしょ。5×8は40、1×8は8じゃん。だからさぁ・・・」
といえば、
「そっかぁ、じゃぁ48だ。」
ってわかるこなんですよ。
あと、九九の段などは、
「一の位はだんだん減ってくからわかりやすいよね。」
って、自分で見つけてくるこなのです。
だから、ただ覚えていく子よりはずっとはいりやすいはずなんだけど、
言わせてみると、なかなかスラスラとはでてこないのね。
で、家庭でのフォローを入れることにしました。
と言っても、のんびりちゃんとは違う妹ちゃん。
車の中とか、台所仕事の合間とか、「ちょこっと」で済むかと思ったのですが、
それがどうしてなかなかはいらないんですよ。
一緒に唱えていても、どうも気合が入っていないというか、
いつの間にか本人の口が動かなくなってるの。
でね、唱え終わった後、私にこんな事を言うんですよ。
「ママ、しちし って、逆さまから読んだらなぁんだ?」
「しわが32本て、けっこうすごいね。ママはそれほどじゃないよ。」
ったくねぇ。
九九唱の間に、そんな事を考えていたらそりゃぁ九九は頭に入らんわ。
妹ちゃんの事だから、学校でもこの調子なんだろうなぁ。
こういう妹ちゃんの脳みその動きは面白くってしようが無いんですけど、
たかが九九ごときに時間をとられるのは勿体ないので、
一気に入れるべく、こう宣言しました。
「ママは今からガソリン入れるからね、帰ってくるまでに6の段完璧にしておかないと張り倒すよ!」
5分後、完璧な6の段の九九の披露をしてくれました。やっぱり集中力だったのネ。
さて、更に後日談。
車に乗った妹ちゃん、助手席の前にポッキーを見つけました。
「食べたい!」
というので、
「九九、言えたら1本ずつね。」
いつもはねぇ、途中でつっかっかったり、順番が戻っちゃったり、
しようもないところで詰まる(そこで脳みそが違う事を考え始めるんでしょうね)妹ちゃんが、いやいやビシッと決めましたよ。
6の段を言っては1本。
7の段を言っては1本。
いつもはなるべく逃げようとするのに、自分からどんどん。
1回で決まるから、繰り返して唱えるなんていう余計な時間はかからないしね。
食べものの力は偉大だわぁ。
この話しをパパにしたら、
「やっぱり、あいつには『餌付け』が効くのか。調教だよな。」
と笑ってました。
妹ちゃん、おもろいやつです。