のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

際限なく続くわね・・。

2013-09-19 07:24:30 | 母の作戦、考え
のんびり娘、2日間に渡る再テストは、自分なりに
しっかりとした手ごたえがあったようで、にこやかに帰ってきました。

担任の先生(担任制を取っている専門学校です)には、
「もし、駄目だったらどうなりますか?」
と、事前に直接尋ねたそうだけで、本人も不安があったのでしょう。

先生からは、
「頑張っている人には、一緒に考えていこうという姿勢でいるから、
あんまり心配しないで。」
といった内容の話をされたそうです。
どうやら、留年基準(再テストでも不合格)になった場合は、
親も呼んでの3者面談をし、その後の救出措置等を
考えてくださるようなんですね。

「でも、私、まだ親とか呼ばれたくないから、
正々堂々と頑張ってみる。」
と、取り組んできたのだってさ。

この数日間は、鬼母は妹ちゃんにかかりきりで、
のんびり娘には声掛けだけにしてたから
(模範解答とか、練習用の試験用解答用紙コピーとかはやってますよ)
本人的に、かなり「自分の力で頑張った」感があるようです。

そういうのが、「自信」とか「自己肯定感」になって、
彼女を動かしてくれるのを期待しましょう。


一方の妹ちゃん、昨夜は最後の2教科
社会と数学に取り組みました。

面倒くさがりだから、暗記の多い社会は嫌いなんですけど、
今回の試験範囲は、夏休み前の実力テストと重複するところが多く、
夏休みの宿題として、取り組まされていた部分なので、
自信があったのね。
「わからない」→「なかったことに」が、今回は弱くて
助かりました。
昨夜は、その復習と、室町時代だけ新しく勉強。

室町幕府=足利尊氏
なんていうのは、小学校で入ってるはずのところなんだけど、
妹ちゃん、そういうの興味ないから、そこから入れないといけないのよね。

時間もないので、主要要素だけ、問題集に印つけてやらせたけど、
どうなります事やら。


それでも、社会はノートがあっただけましかな。
数学はねぇ・・・あんまりわかってないので、
能力別クラスを、今の上位クラスから中位クラスに変えて欲しいと
夏休みに入る頃、担任の先生に相談してみたけど、駄目だったんだよね。

今の先生は、生徒がわかってると思って、
どんどんプリントを出し、解いては答え合わせという方法なんだけど、
妹ちゃん、わかってないから。出来てないから。
授業時間の積み上げが全然できてないの。
小学校からの積み残しも多いので、直前勉強だけだと
ホントにきつい。
「できない」→「なかったこと」にするから、
家に数学のプリントや問題集を持ち帰ることもしないからねぇ。

数学って、簡単なんだ。
パターンだから、基本がしっかりしていれば
どんなにでも応用が効くし、試験直前での勉強も
殆どしなくていい教科なんだけど、
基本系が入ってないので・・・。。

数学の勉強で、鬼母が学校に期待することは、
例題といて、基本をしっかり理解させて、
それが身につくように「習熟」のための問題を
ある程度こなさせる。ということなの。
習熟の部分は、ぜひ「宿題」にしていただきたい。
妹ちゃんの場合、基礎の思考ラインが確立すれば、
応用や発展はすんなりできるので、そういうルートに乗せたいのよね。

授業参観でみていたら 下位と中位のクラスの先生は,
そういう手順を追った丁寧なやり方で教えていらっしゃるのだけど、
上位の先生はそうじゃないんだなぁ、、。

今回のテストで、成績がさらに落ちたら、
大手を振って中位のクラスに移動できるわけで、、
「いっそ、このわからない状態そのままで受けさせようか」
とも思ったんだけど、
「勝負士」としての鬼母の血が騒いで、
やっぱり勉強させちゃったよ。

これだと、中途半端な点数になっちゃうんだろうなぁ・・。


と、いうことで、妹ちゃんはこれで終わり。
そして、次は・・
10月頭に提出の、のんびり娘のレポートと、
やはり10月頭にある、のんびり娘のテスト。

この二つはどちらも、併修の短大の方の課題だから、
大学生らしい、記述式の問題なので、
鬼母の頑張るところになります。

試験は、のんびり娘が理解して覚える時間もとらなきゃいけないから、
今日あたりから早速取り組まなきゃね。

それが終われば、定期試験対策。そしてまたレポート試験と
鬼母の「お勉強」も、際限なく続くわね。


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4 コメント

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いつもお疲れ様です (しのぶ)
2013-09-22 10:30:55
分かります、勝負師としての・・ってくだり。(^^;

この連休は、私も息子の勉強につきっきりです。
とはいえ、高等特支ですから、seiさんのように母は頭を使いませんが。(^^;

持ち帰ってきたノートを頼りに、プリンターをフル稼働して問題用紙を作っています。

先生に言われなくても寮からちゃんとノートを持ってきたのだとか。まぁ、そこだけはちゃんと『学生』としての意識が備わってきたのかな、と。ただ・・教科書は持って帰ってきてないんですよねぇ~(^^;

とはいえ、養護学校でテストとは二年間、離れていたわけですから。テストというものは勉強するもの、っていう意識をしっかり植え付けてくれた、今の学校には感謝です。
(今のところ、ペーパーテストは赤点なしで優等生のようです。それも自信になってるんでしょうね。)

sei様、お疲れ様です。お互いに、あと何年続くでしょうね、のんびりちゃんたちの支援が。働き出しても軌道に乗るまで2~3年は、何らかの支援が必要だと、私は覚悟していますが。(^^;
いい加減、疲れますよね。

お疲れ様です。
しのぶさんも、お疲れ様です! (sei)
2013-09-23 22:07:18
そうか。養護学校ではテストがないんですね。
そういう状況から、「テストは勉強するもの」という意識にちゃんとなっていったのは、
もちろん今の学校の先生方のご指導もあるのでしょうが、
しのぶさんが小さい頃から植えつけてきた意識が効いているのではないかと思いました。


プリンター駆使は、我が家もですが、インク代結構かかりますよね。パソコンもかなり打つので、肩もこるし・・・。

就職後の支援の話は、私も同じように考えています。仕事が決まったから〝終わり”というわけにはいかないだろうと・・。

ただ、お勉強に関しては、専門学校卒業までの後2年半で区切りが付きますから、そこを目標に後少しだけ頑張ろうかと思っています。






しのぶさん。 (sei)
2013-09-26 18:00:56
しのぶさんの日記に書き込めないのでこちらに書きます。

今日の日記、長男君の実習のこと、読んでとても嬉しい気持ちになりました。

階段を上がってるのかどうか、わからない毎日が続きますけれど、たまに「上がったんだ」と思わせてくれる場面に出くわすと、ほわっと気持ちが緩みますね。


ありがとうございます(^-^) (しのぶ)
2013-09-26 18:40:23
こちらに遊びにきて…

おぉ!!
こんなところにコメントがっ!!

でした。

ありがとうございます。

なんだか、安心しました。私。
勿論、これからも細々としたことはあるでしょうが、ざっくりな部分は、大丈夫だと…

あと二年間、色んな体験して、あう仕事を見つけてくれれば…

と思います。

本当に…たまにご褒美をもらいますね、子育ては。(^^;

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