久々にみた2年生。
筆算でミスする子が二人。
一人は、以前ここにも良く書いた
「下から上を引いてしまう」子。 引き算筆算でよく起る間違いね。
必ず声に出して上から下へと引くこと。
その時に、引けない場合(上の数字より下の数字が大きい)は、
「引けま・・・せん!」の「せん」の部分で、
上の段(引かれる数字)の10の位の数字に「線」をひくこと。
それから繰り下がって計算することを教えます。
もう一人は、なんだか不思議な数字を書いているけど、
よくよく見ると法則性あり。こちらは足し算。
繰り上がりの数字を十の位と一の位の真ん中の線の上に書いていて、
その数字を一の位の方に足してるんだなぁ。
これは、位の箱にお金の絵を書く説明法で、意味を見せつつ、
中途半端なところに書かないで、一〇の位の方に書くように指導。
その時、以前にもここに書いた
「斜め書き」という言葉を使ってすりこんできました。
筆算は、「形」をしっかり刷り込めればとてもお得な計算法ですけど、
ただ「形」だけで入れてしまうと、少しずれただけで間違えの穴にはまってしまいます。
出来れば何度もお金の絵を書いて、数字と連動させ、
同時に「言葉」もつけながら、
しっかりとした「形」を刷りこんであげたいです。
筆算でミスする子が二人。
一人は、以前ここにも良く書いた
「下から上を引いてしまう」子。 引き算筆算でよく起る間違いね。
必ず声に出して上から下へと引くこと。
その時に、引けない場合(上の数字より下の数字が大きい)は、
「引けま・・・せん!」の「せん」の部分で、
上の段(引かれる数字)の10の位の数字に「線」をひくこと。
それから繰り下がって計算することを教えます。
もう一人は、なんだか不思議な数字を書いているけど、
よくよく見ると法則性あり。こちらは足し算。
繰り上がりの数字を十の位と一の位の真ん中の線の上に書いていて、
その数字を一の位の方に足してるんだなぁ。
これは、位の箱にお金の絵を書く説明法で、意味を見せつつ、
中途半端なところに書かないで、一〇の位の方に書くように指導。
その時、以前にもここに書いた
「斜め書き」という言葉を使ってすりこんできました。
筆算は、「形」をしっかり刷り込めればとてもお得な計算法ですけど、
ただ「形」だけで入れてしまうと、少しずれただけで間違えの穴にはまってしまいます。
出来れば何度もお金の絵を書いて、数字と連動させ、
同時に「言葉」もつけながら、
しっかりとした「形」を刷りこんであげたいです。
なんで、間違っているかがわかると、じゃあどう対応すればよいかってことがわかるから、教える方も他のやり方が考えられる。同じやり方をなんどやっても、理解できないものはできない。って、seiさんのプログ読んでいて、ちょっと賢くなっています。