地下鉄春日駅や後楽園駅から近い。
商店街の中にあるから、生活に密着した雰囲気がいい。
つい先日、小石川後楽園から文京シビックセンターの25階まで上ったばかりだった。
あのとき一緒に歩いたお年の人は、次の「駅からハイキング」は何に参加するのだろうか。
元気で居るだろうか。
地下鉄春日駅や後楽園駅から近い。
商店街の中にあるから、生活に密着した雰囲気がいい。
つい先日、小石川後楽園から文京シビックセンターの25階まで上ったばかりだった。
あのとき一緒に歩いたお年の人は、次の「駅からハイキング」は何に参加するのだろうか。
元気で居るだろうか。
鴎外と歩く文の京の散歩道三
とまりぎ
動坂上信号を越えると、駒込病院の脇に駒込公園があって、トイレがある。同行の方に「行きますか」と聴くと、入ってきた。
富士神社の前を通り過ぎると、本郷通りだ。
六義園へ来て、「入りますか」と聴くと「いいです」とのことで、パスする。
コースの地図では、六義園の北の角まで塀沿いに行くのだが、面白そうな建物があるので左の道へ入る。
宗教関係の建物だ。柱のエンタシスが印象的だ。
いくつかある入口のひとつ。重々しいつくりだ。
白山通りへ出て、9kmのコースのゴール、JR巣鴨駅に着く。
ゴールの確認を終り、ここで同行の方と別れる。完走できたランナーのような感想だった。
地図を読めない人が「駅からハイキング」へ参加するのは容易なことではない。ほかの人の後を付いて歩くか、地元の人に聴くしかない。この方とこれからのコースでも会うことがあるかも知れない。
そう思いながら昼食の場所へ向った。
鴎外と歩く文の京の散歩道二
とまりぎ
湯島天神から根津神社方向へ向う。
見覚えのある建物に出会う。記憶を呼び戻してみると、鳥鍋の鳥栄だ。ここへ連れてきてくれたのは、日さんだった。
今でも予約が一杯で、そう簡単には鳥鍋にはありつけないだろう。
旧岩崎邸庭園の先の坂が森鴎外の小説に出てくる「無縁坂」だ。
さらに歩いて根津神社まで来たところで、同行の人がトイレを探したが戻らないとないと言われ我慢して歩くと言う。
それでもさすがに我慢できなくなって、パチンコ屋を見つけて済ませてきた。
団子坂を上る。
森鴎外記念館へ入る。
ここが今回のチェックポイントになっているので、会員証で登録する。
「くらしのみち」へ入って、電柱がなくすっきりして気持ちがいい。
高村光太郎が住んでいたところのようだ。
天気がよく、同行の人も歩けるようなので先へ進む。