送電鉄塔 とまりぎ 高圧線の送電鉄塔は、ずっと見慣れた櫓型だった。 落ち着いた雰囲気がある。 強度もあるのだろう。 最近、細い電柱のようなものに変っているところがある。 たぶん、土地の占有面積が小さいから、土地にかかる費用が小さいのだろう。 このような形の鉄塔を始めて見たのは、アメリカだった。 美的でないなと感じるようなスタイルだったが、日本のはすっきりしていていい。 電力工学を学んだ人が言うには、ある条件では送電線の電圧が送電側よりも受電側で高くなることがあるらしい。 交流送電であるがゆえのことだ。
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