旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

府中

2011年06月01日 | 歴史

         府中
                とまりぎ
 京王線府中駅近くには、大きな欅(けやき)並木が続く道がある。
 途中に八幡太郎義家の像が建っている。

         
  並木に挟まれた車道はいつのころからか、南方向への一方通行になっている。

 外側の歩道は、自転車と歩行者に分けられている。

        
 さらに南へ行くと、旧甲州街道を越えたところに大国魂神社がある。
 通りがすっきりしたなと思って、よく見ると電信柱が見えない。地下を通したようだ。

 境内には武蔵国府跡の碑もある。
    
  5kmほど北には国分寺の史跡もあり、古くから栄えたところだったのだろう。


  大国魂神社の門には、今まで気がつかなかったが菊の紋が入っている。

 府中には自動制御理論を指導してくれた先生がお住まいだったが、数年前に亡くなられた。奥の深さを感じさせてくれたが、「人生の短さについて」セネカにあるように短かった。

コメント
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