ロハスメディカル6月号
とまりぎ
医療機関で無料配布している。
また社会福祉士熊田梨恵氏の「初めての介護保険」に目を向けた。
介護が必要になったとか、必要になりそうだと感じた本人はもちろんのこと、家族も初めての場合どうしたらいいのか見当もつかない。
そういうときに相談する相手を紹介している。
1.ケアマネジャー(介護支援専門員)
居宅介護支援事業所や施設などにいる。介護保険を使える最適なサービスを考えてケアプランを作成してくれる。
2.相談員
各施設やデイサービス事業所などにいる。ケアマネジャー、社会福祉士、介護福祉し、ホームヘルパー1級などの資格をもっている人が多い。
3.福祉用具専門相談員
福祉用具のレンタルや販売する事業所や企業にいる。体の状態に合った福祉用具が選べるよう相談できる。
4.地域包括支援センター職員
各市区町村にある相談窓口にいる。
5.市区町村担当職員
役所の担当窓口にいる。何でも相談できる。
6.社会福祉協議会職員
社協で通じるそうだが、地域によって異なるが役所ではやっていないことまで対応している。
7.民生委員
地域によってなり手が少なく、出来る範囲がちがってくる。
8.医療ソーシャルワーカー
医療機関の中にいて、転院、退院後のことについて相談できる。
といろいろあるが、まったく何も知らない場合、役所の担当窓口で聞いてみると案外よく教えてくれる。