いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

いわき・庭の「芍薬(しゃくやく)」が咲き始めました!!

2010-05-25 18:22:23 | 庭の花

庭の「芍薬(しゃくやく)」が咲き始めました。
豪華絢爛です。

4月3日のブログに
「芍薬」が芽を出し始めたのを書きましたが、
今日、咲き始めました。

豪華絢爛です!!

「芍薬(しゃくやく)」は
ボタン科の多年草で、
「ボタン」が樹木であるのに対して、
「しゃくやく」は草という違いがあります。
草の為、冬には枯れてしまいます。
いわきのわが家では、4月3日芽が出始めまして、
今年は、5月25日に咲き始めました。
きれいなピンクの花できれいに咲きました。
花の芯には蜜を求めて「蟻さん」がいます。

雨上がりの庭が、一段と映えました!!

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いわき・「きゅうり」を植える!!

2010-05-25 08:47:36 | 家庭菜園

今朝の雨上がりは清々しい!!
4月21日に播きました「きゅうり」をとりあえず14本植えました。
播いてから約1カ月が過ぎたところです。

雨上がりの好天、
今朝のいわきです。

雨上がりの日の朝は、庭仕事にしたいです。
作業効率がいいからです。

購入した種をまいて育てました「きゅうり」をとりあえず
14本植えてみました。
4月21日に播きましたので、1カ月が過ぎたところです。
後1カ月くらいで収穫が出来ます。
「きゅうり」「なす」は手軽にできる家庭菜園の王様です。
「きゅうり」などは、期間を置いて植えますと
秋までおいしく食べられますので、
いのしし君は、
期間をずらして、例年、4回ほど植えます。

今朝は長男の嫁Mちゃんが持ってきてくれた「おかのり」の種を
播いてみました。
初めてですので楽しみです。
同時に
先週の韓国料理で使いました「韓国唐辛子」の種を
播いてみました。
これもまた初めてなので楽しみが増えました。
生長過程をブログに載せてみたいと思います。

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いわき・「そば打ち」のボランティアに参加!!

2010-05-24 18:24:28 | 豊間そば打ち道場

参加者が
上手に最後の仕上げ「そばを切る」に挑戦!!

6年続いています「いわき市暮らしの伝承郷」で行われました
「そば打ち体験学習」にボランティアとして参加し、
そば打ちの指導を行いました。

上記の写真はその時の風景です。
参加者が、
上手にそばを切っている所です。

今回参加の皆さんは、
初めてにしましては、本当に上手でした。
指導も楽ちんでした!!

「そばを打つ」をせっかく体験したのですから、
家庭にあります道具で出来ますので、
あまり道具に神経質にならないで
チャレンジしてほしいですね。

ボール・包丁・伸ばす板は「こたつ板」を裏返しで。
伸ばす棒のみホームセンターで購入(300~400円くらい)。
工夫してみてください。
「そば打ち」の長所は短時間に仕上がるというのがいいところです。

お子さんがいるところでは、
お父さんと一緒に日曜日の午前中に「そばを打ち」、
てんぷらなどを揚げ、
お昼などに食べるといいコミュニケーションが・・・

ご夫婦二人なら、どちらかが、そばを打ち、
のんびり食するのも楽しいです。
同居されているお年寄りがいるところではなおさらです。
別居されていますなら呼んで一緒も楽しいです

食の安全が騒がれる今、
出来るだけ、
手作りで・目に見える形で、
「食」・「コミュニケーション」をはかりたい!!

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農民詩人・猪狩滿直の移築された生家・・・いわき市暮らしの伝承郷

2010-05-24 07:54:09 | 豊間そば打ち道場

いわき市暮らしの伝承郷に、
農民詩人・猪狩滿直の移築された茅葺の生家があります。

昨日、
いわき市暮らしの伝承郷で、
もう6年目になる「そば打ち体験学習」の
ボランティアに参加し、
そば打ちを指導してきました。
その場所が、上記写真のような
茅葺の家で、
それもいわきが育てた農民詩人・猪狩滿直の移築された
生家というから豪華な企画です。

八組の家族の皆さんにそば打ちを指導して、
皆さん楽しまれた様子でした。
残念なことに、火を使う事が出来ないので、
試食することはできません。
試食できるとより楽しかったのですが・・・・・

あれみろ マコト

あれが汽船というものだぞ
よっくみろ
でけいだろう
黒い煙がのぼっているだろう
人がのっているだろう
荷物をたくさん積んでいるだろう
ひらひら旗も立っているね
足が氷にとられているが
心配するな
ほうら
バアーーーーってないたね
牛のようだね
こわくはないよ
そら
動きだした。

開墾地風景(二)

父ちゃんの手足まっくろ
母ちゃんの手足まっくろ
山じゅうはいずり歩くんで
マコト手足まっくろ

オャ、百合ちゃん手足も
まっくろによごれて
よごれたところは
熊公の家族みたいでないかって
笑った
笑いながら夕のご飯をいただいた
   俺達はなにも歎いてはいないんだ
おお
みんなで熊のように強くなるべいよ
みんなでなあ。

「土色詩篇」から

土の中で、大きく生る
バレイショ
ごろりと
一塊の バレイショだ。

宇宙がいきづいている。

猪狩滿直詩集
(草野比佐男編)・・・いわき地域学会出版部より

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農民詩人「猪狩滿直」の詩碑・・・いわき市暮らしの伝承郷

2010-05-23 19:10:54 | 豊間そば打ち道場

いわき市暮らしの伝承郷にあります
農民詩人「猪狩滿直」の詩碑です。
平成十四年(2002年)四月二十六日に建立されました。

今日の午前中、
6年続いています「いわき市暮らしの伝承郷」で行われました
「そば打ち体験学習」にボランティアとして参加し、
そば打ちの指導を行いました。
その行われた場所が
「農民詩人の猪狩滿直(明治31年=1898年~昭和13年=1938年)」
の茅葺の家を移築した場所で行われました。
その家の前の庭に
上記写真のような詩碑が立てられています。


「帰郷」

久しぶりでまたふるさとの土を踏んだ。
門口で畑をながめた。
畑には僕がたんねんに手をつくしたトマトは
もう影も形もなくなっていた
芋の葉っぱが
ブラブラ秋風のゆれていた。

家の中には誰もいなかった
広いガランポの座敷は埃にまみれ
食台、画架、椅子、夜具、本、新聞などが
雑然と
僕はカラマゾフ兄弟の家にでも足を踏みこんだ
ような気がした。

秋陽に柿の実が赤く照っていた
七年ぶりでのふるさとの秋
ー柿とはこんなにもうまいものであったか。

柿の木のてっぺんにのぼって
柿を噛っていたら幼い頃がなつかしく憶い出された
柿の木のてっぺんには幼い頃の青い空があった。

が刻まれています。

猪狩滿直の生誕百周年を記念して
いわき市民有志が記念詩碑建立会を設立し、
猪狩滿直が北海道に移住しました、
北海道阿寒町の道立公園に
「種選り」の詩碑を建てました。
その時にいわきにも詩碑を建てることを計画し
猪狩滿直の生家を移築した場所
いわき市暮らしの伝承郷に詩碑を建立されました。
いわきの文学碑めぐり
(いわき市観光協会・800円)より

 この詩は、
北海道に移住(27歳)・開墾・妻の死・再婚・病気・開墾地の放棄・帰郷(33歳)
した時の光景を書いたものと思われます。
帰郷した時のほっとした感じがよく出ています。

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