沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

実は一本の木です

2010年09月28日 | 大好きなハイビスカス
 ハイビスカス①②③の写真の花はどれも一本の木に咲いています。
 えっ?って思うでしょ、そうなんです。
 実は職場の上司が、接ぎ木というのかな、それが特技らしくて、もとは白いハイビスカスの木だったものに、ピンクと赤のハイビスカスを接いだ。(マジックじゃあるまいし、あまり好きでない私はその後も気にも留めなかった)。

 ある時、茶を飲みながら外に目をやると、そこにそんな色なかったよ・・?と思った私は確認するために外に出た。やっぱり・・接いだところが大きく成長して花を咲かせていたのだ。

 木が低いのと、葉がしげっているから傍目には密着した別々の木と、誰も気にもとめない。が、まぎれもなく一本の木。
 
 一本の木から、赤い八重とピンクの八重と白い一重のハイビスカスが咲いている。よく見ると、色も形も大きさも違う三種類の葉がそれぞれについているではないか。
 えっと、驚きはするが、私は好きではない。
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ハイビスカス③

2010年09月27日 | 大好きなハイビスカス
 ハイビスカス③ 白、アイボリーかな?
 見てて下さいね。

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ハイビスカス②

2010年09月27日 | 大好きなハイビスカス
 ハイビスカス②真っ赤・で・八重。
 見てて下さいね。

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ハイビスカス①

2010年09月27日 | 大好きなハイビスカス
ピンク色のハイビスカス①
見てて下さいね。

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ハイビスカス

2010年09月26日 | 大好きなハイビスカス
 明けがたの空気に清涼感がある。それなりに秋は来ているような気もするが、今年の残暑は厳しい。セミが季節を間違えているのか、今ごろ盛んに鳴いている。今年の夏は雨が多かったせいかもしれないが、季節がひと月ずれているような気がする。

 今、「なんでも鑑定団」を見ながらパソコンに向かっているが、二階に住む私のの部屋はすでに暑い。少し汗ばんでいる。ベランダの反射光がまぶしくて、洗濯もする気にはなれない、夜やろうかな。

 ハイビスカスは暑さに負けず咲き、単調な真夏の風景に色を添えてくれる花。
 写真の花は真っ赤***情熱的。

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味噌も合うかも?

2010年09月24日 | 日々のこと
最近ジャムなど甘いものを食べるようになった私。 先日の朝、焼いたパンにジャムをつけた。なんか塊のような物があったが、まっいいかと食べた。なんか変。なのに半分ぐらい食べてもしかして、賞味期限が切れているのか?とジャム瓶のラベルを見ようとメガネを取りに行った。なんと、私がパンにぬったのは「豚肉入り油味噌」だった。
 
 何の果物なんだろう・・と思いながら食べた。わからないので、ひと口、二口。
 そんなに違和感があるというのでもなかった(と言い訳?)よ。パンに味噌、意外に合うかも。

 私の冷蔵庫には、ジャムや海苔、漬物など大きさが同じようなものがごろごろある。写真の三点は特に似ている。私の老眼では。真ん中の「油味噌」もジャムに間違えてもしょうがない?よね。

 
 
コメント (2)
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十五夜(村あすび)③

2010年09月23日 | こども&孫
 今年の村あしびは、14の演目が披露された。
 老人会・婦人会・青年会・中学生・伝統芸能保存会と子どもからお年寄りまで皆の出番があった。また、地域の舞踊研究所の子どもたちの踊りもあった。

 地域の中で発表の機会を得ることは子どもたちのやる気を増幅させる。
 かつて私も小学校の時、近所の舞踊研究所から出演し「谷茶前」「四季口説」を踊った。あの緊張と充実感と近所の方から褒められたりしたこと、それがとても嬉しかったのを覚えている。
 また、舞台ではこの一年に舞踊などの賞を受賞した方の報告や、区のために尽力された方の表彰があり皆で祝福する。

 (写真は中学生の棒スケーの演舞・年を重ねるごとに上手になっていくことだろう)

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十五夜(村あすび)②

2010年09月23日 | 日々のこと

 写真は十五夜の村あしびの様子(金武町・並里区)。

  十五夜の月と

  人々が共に 

    一夜の興を楽しむ姿

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十五夜(村あすび)①

2010年09月23日 | 日々のこと
 金武町並里区の十五夜「村あすび」が行われた。
 村あすびは、五穀(稲・麦・粟・黍・豆)豊穣、ムラの繁栄、子孫繁栄を神に感謝し、ムラの融和と団結を図るという目的で、毎年旧暦の八月十五日に開催される。

 世の中が豊かになってイベントの多い昨今だが、私はこの「十五夜・ムラあすび」が一番好きだ。公民館の屋外にやぐらを建て、月を愛で、区民と共に今宵一夜を楽しむ、何とも素朴で、昔から変わらない姿、これがいい。

 中でも獅子舞は子どもから大人まで一番の人気。今年の獅子舞はいつもより、ちょっと首を振りすぎ?新米なのかな。昔は青年たちが、年配の方から踊りや獅子頭の動きまで、手取り足とり指導していたそうである。獅子が生きているように、本物の獅子に見えるように細かい指導がなされたようだ。これこそが文化の継承といえる。だから、できるだけ昔から続けてきたことを忠実に再現できるように出来るだけの努力はしたほうがいい。

 しかし皆、忙しい毎日、仕事を終えて夜な夜な集まって練習したんだよね。御苦労さん、楽しませてもらいましたよ。


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かあちゃんに会いたい

2010年09月21日 | 日々のこと
 島田洋七著:「かあちゃんに会いたい」

 やっぱりまた読みたくなって買っちゃいました。
 その前に読んだ「佐賀のがばいばあちゃん」を読んだ私は、彼のかあやんがどんなかあちゃんだったのか知りたかった。

 8歳でかあちゃんと離されて広島から佐賀へ連れて行かれた洋七少年とかあちゃんのその後の様子が描かれている。
 
 年に一度だけかあちゃんに会える夏休みは、広島行きの汽車に乗り込むと、うれしくてうれしくて涙が止まらなくなってしまう洋七少年。七夕の短冊には50回も「かあちゃんに会いたい」と書いた。
 幼い子供がどんなに母親を慕い憧れの対象であるかが痛いほど伝わってくる。頑是ない子供にとって「母」というのはこんなにも大きな存在を占めているのだ。

 母として襟を正さなくてはと思わせられる。

 切なくて、鼻をすする、切なくて抱きしめたくなる洋七少年。

 秋の気配がかすかにしている今日この頃 読んでほしい一冊です。もう一冊このシリーズの本を私は読みたいと思っている。

 

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