沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

2015年10月31日 | 日々のこと



 実りの秋。田んぼが色づいています。もうすぐ稲刈が始まるのでしょうね。恩納岳を背に秋のやわらかい陽を受けて、日いちにちと色づいてくる田んぼ。伊芸区の一番美しい景色。(国道側から取ればもっといい写真が撮れます)
 
 去年の秋のある日。いつもポツンと一人で過ごしていた母が、「寂しいからデケアに行く」と言い出した。あれから一年が過ぎたんですね。その声を聞いて私はとてもうれしかった。仕事をしていても一人でいる母が気がかりだった。

 昨日は母の介護認定の件でケアマネと施設の方と話し合い。母はお客さんが来ると、いそいそと世話を焼きます「ジュース飲んで」「バナナ食べて」「お茶入れてくる?」と、うれしいそうです。それにしても、赤の他人なのに、私の声は聞こえなくても施設の方の声は聞こえるようです。介護職の人はお年寄りの扱いに慣れているなとつくづく思うしありがたい。施設の中でも、母は控えめで、人の世話を焼いたり、ジグソーパズルなどの片づけを進んでやっているようです。
 話し合いが終わると、いつもの如く出かけようといわれて出かけてきましたよ。
 

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今宵の月

2015年10月27日 | 日々のこと



 見ましたか?今日の月。 習字教室の始まってすぐ「先生、お月さんが出ているよ」と言うので、見たらまんまるの月が顔を出していた。
それが、帰る頃になると、もうこんなに真っ暗で、月は明るく黄色い色をしていた。秋は本当にいい季節。旅行に行きたくなる。一昨年見た京都の紅葉が忘れられない。沖縄には紅葉がないのが残念。
 世界でも沖縄でも暗いニュースが多い昨今。そんなことに心の優しい人は敏感に反応して沈んでしまうんですよね、一枚のそんなハガキが届きました。明るいニュースもたくさん見つけて報道して欲しいものです。
 
 

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秋の夜

2015年10月26日 | 大好きなハイビスカス

 ラテンダンスサークル、汗をいっぱい掻いて帰ってきたら、体が軽くなって気持ちがいい。一週間にたった一回の運動。楽しい。素敵な仲間たち。この中でカップル生まれ結婚しました。講師も「私はキューピットだね」と喜んでいましたが、私たちもうれしい近いうちにお祝いしようね。
 帰りに見たお月さま、ひときわ明るい月だった。秋の夜の心地よさよ。秋深き隣は何をする人ぞ。

 

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ポーセラーツ

2015年10月22日 | 日々のこと



 公民館の講座で「ポーセラーツ」をやった。白磁器にシールのようなものを貼り付けて焼くという、いともシンプルなものだが、見ての通りプロのような仕上がり。たくさんのシールの中から自分の好きなモチーフを選んで好きな場所に貼るので、どこにもない唯一の物となる。受講生の皆さん、真剣に楽しそうに選んでいました。

 朝からしとしと降っていた雨が夜になって本降りとなった。久しぶりの雨はうれしい。季節の変わり目で風邪をひいたり体調を崩す人が多いようです。気をつけましょう。まだタオルケットだけで寝れる沖縄。今の季節は過ごしやすい。

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心と体

2015年10月15日 | 金武町の風景

 もめていたことがようやく終息を迎えそうだ。それは年明けから始まった。いらだちで悶々としていた日々、いつの間にか季節は秋。あっという間の10月を迎えた感字がしている。今回は本当にまいった。私の体重は47キロを切ろうとしていた。心と体は密接につながっているのだと思い知らされた。世の中はいい人ばかりではないのだと思い知らされた。話せる友がいて良かった。折しも母の米寿祝いで東京から帰っていた姉がいてくれてよかった。
 みんなありがとう。もう秋なんだね。朝夕の涼しさよ。



 写真は金武町伊芸区の風景です。
 

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母の庭で

2015年10月11日 | 日々のこと


母の庭で見たことのない花が咲いていた。どの枝から咲いているのかと目を凝らしてみたら、今まで葉っぱしか見たことのない木。よく観葉植物として葉物として扱われるものじゃない?こんなにきれいな花が咲くんだとびっくりした。一枝だけ、しかもボリュームのある素敵な花。名前も知らない素敵な花。「とってもいいよ」と言ってくれたが、一輪しかないので遠慮した。他にもいろいろな花が咲いています。









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母の米寿祝い

2015年10月01日 | 日々のこと



 母の米寿祝いが終わった。やろうかどうしようか兄妹意見がまとまらなかったが、どうにか開催に漕ぎつけることができた。
 やると決めた時には一カ月を切っていたので、目の回るような忙しさだった。余興のできる兄妹ではないので、プログラムを埋めていくのに苦労した。しかし、持つべきものは「友」。幼なじみやサークルの仲間にお願いしたら、快く引き受けてくれた。
 夕方、仕事を終えてから何度か練習を繰り返した。本当心から感謝したい自慢したい友人達です。
 恥ずかしがり屋の母は、「いいよ、やらなくても」と言っていたが、会場から家に流れて来てくれた、たくさんのお客さんの接客にも疲れを見せず、生き生きとしていた母。やっぱりうれしかったのだと思った。やってよかったと思った。
 私は本当に疲れた。



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