沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

トリック?

2014年11月22日 | 日々のこと


こんなこともあるんですね。
 今日、信じられないことが。書道勉強の帰り、ときどき寄るガソリンスタンドへ入った。給油が終わったので、係の中年女性の方へ5千円札を上げた。しばらくして、
「お釣りです、4千円」
と言って手渡たされた。最初何も考えずに受け取り財布へ入れようとしたが、
「ん??、3,767円給油して、4千円は多いよね・・」
と、もしかして計算のできない人なのかしら?返さないと、と思って、きょろきょろしていると、違うお兄ちゃんが、
「対応してますか」と合図してきたので、「私はその方が怒られたらと」気を使い、「はい」と言って彼女を探した。その方は前方で次の客の相手をしている。合図をしようと見つめていると、向こうの方から
「あっていますか?」
というので、
「いえ、おつり多いですよ」と言って4千円を戻し、
「私は5千円を上げたから、千何円かのおつりですよね」
と言った。するとなんと、彼女は
「お宅、四千円出したんですよね、」
と。
「はっ?」
「今、これ私があなたに上げたんですよね」
「だから、お宅四千円ですよね」
「???」「五千円上げましたよね、さっき、ほら五千円持ってるじゃないですか」
「これは、あのお客さんが出したので、お宅は四千円でしょ」
と言い張り、事務所の方へ走っていき、4,000から3,767円差し引いた233円を私に払おうとした。
(普通なら、ボーっとして財布にいくらあるのか、さだかでないからそのまま引き下がったかも知れないが、さっき書道の教室で2千円の支払いがあり、私は1万円札しかないので、ごめんなさいと言って、8千円のお釣りをもらったばかり。どう探しても、私の財布に4千円は入ってなかったし、5千円1枚のお札と、4枚のお札を出したのを、間違うわけがないじゃない)

 「いいえ、私は確かに5千円出しましたよ」と言うと、また事務所の方へ行って、
「じゃ、しょうがないです、私が出します」とか言って、しぶしぶ胸のポケットから千円を出してきた。
(当然でしょう)と思いながら、給油所を後にしたが、嫌な気持ちだけが残った。

こんなことあるの?トリックに引っ掛かった気がした。
ブログ訪問ありがとうございます。

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中古物件

2014年11月20日 | 日々のこと
 

中古物件は、本当にいろいろなことがある。
 昨日水道代が、間違いじゃないの?と思うぐらい高額請求が来たので、水道課へ問い合わせた。調べてみたら、メーターは間違いではないらしい。現場に行ったらメーターが回っていたので、漏水しているのかも。ということになって、工事した大工へ電話を入れ、調べてもらったが、どこもそれらしき漏水はないと。
 で、出した結論からすると、床下のコンクリートの下にある水道管が破損したのだろうと。
 で、その大工さんは今忙しいので、取りあえず元栓を止めて、今やっているほかの物件の工事が終わったら配管をやり直すということだった。

 一難去ってまた一難。
 まだまだこれからも、いろいろあるのでしょうか?部屋をどう模様替えするかという楽しみもありますが、課題も多い中古物件です。

 明るく前向きにいきましょう!

 ブログ訪問ありがとうございます。

 
 

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チャレンジ

2014年11月19日 | 日々のこと


 意外でした。公民館の講座で「社交ダンス」を企画したら、思いのほかたくさんの方が来てくれた。口コミでどんどん人が増えていく。50代から男性の方は70代の方、80歳のダンディなおじさまも。
 よくよく聞いたら、みなさん青年時代に社交ダンスが流行っていたようで、その頃に習ったようです。
 私もとても苦手です。が、少しずつその楽しさに引き込まれそうです。私の友人もみなある程度は踊れます。
 私は
「未知の世界に飛び込んで、やったことのないことによって、使ったことのない脳が動き出しています」友人の宜保さんから聞いた言葉を引用。

 宜保さんはいろいろなことにチャレンジしています。私も見習わなくては。

 ブログ訪問のみなさんも社交ダンス来てください。

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君死にたまふことなかれ

2014年11月18日 | 日々のこと


  君死にたまふことなかれ
   
   (旅順の攻圍軍にある弟宗七を嘆きて)

          与謝野晶子

 ああ、弟よ、君を泣く、
 君死にたまふことなかれ。
 末に生れし君なれば
 親の情けは勝りしも、
 親は刃(やいば)をにぎらせて
 廿四(にじふし)までを育てしや。

 境の街のあきびとの
 老舗(しにせ)を誇るあるじにて、
 親の名を継ぐ君なれば、
 君死にたまふことなかれ。
 旅順の城はほろぶとも、
 ほろびずとても、何事ぞ、
 君は知らじな、あきびとの
 家の習ひに無きことを。

 君死にたまふことなかれ。
 すめらみことは、戦いに
 おほみずからは出まさね、
 互(かたみ)に人の血を流し、
 獣の道に死ねよとは、
 死ぬるを人の譽れとは、
 おほみこころの深ければ
 もとより如何で思(おぼ)されん。

 ああ、弟よ、戦いに
 君死にたまふことなかれ。
 過ぎにし秋を父君に
 おくれたまへる母君は、
 歎きのなかに、いたましく、
 我子を召され、家を守(も)り、
 安しと聞ける大御代(おほみよ)も
 母の白髪(しらが)は増さりゆく。

 暖簾(のれん)のかげに付して泣く
 あえかに若き新妻を
 君忘るるや、思えるや。
 十月(とつき)も添はで別れたる
 少女(おとめ)ごころを思ひみよ。
 この世のひとりの君ならで
 ああまた誰を頼むべき。
 君死にたまふことなかれ。

 引越し作業の途中途中で手が止まった。雑多なものの中から捨てられないであった切り抜き。
 私は作者が、恋人を思って詠んだものだと勘違いしていたので、いつかしっかり読んでみようと思いながら、箱の中に眠ったまま・・・。
 それにしても切ない、詩ですね。ああ、あの時代に生まれなくてよかった。
 私の生きている恵まれた「今」は、多くの人の涙があったからなのだと、忘れないでいたい。

 ブログ訪問ありがとうございます。
  




 







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大差

2014年11月17日 | 日々のこと

















 沖縄県知事選挙が終わった。
 親子でも意見が異なる、兄弟でも。世代間でも。
 しかし、危険な普天間基地をすぐにでも撤去してほしいだろうなと思われる地元宜野湾市でさえ、翁長氏を支持する人が多かった。基地所在地の市町村も大方翁長氏の支持が上回っていた。
 10万という票差は大きい。しかし、本土系ニュースキャスターは、「さて、沖縄はこれからどう立ち向かっていくんでしょうか」と人ごとのように言った。
 いつも沖縄県民は基地反対か賛成かで二分される。なぜ私たちだけに、重い課題を押し付けてくるの?そういうことがもう嫌になったんだよね。それを孫世代まで繰替えさせるのはNOなんだよね。
 10万票の大差でいい方向に前進できるよう祈ります。

 ブログ訪問ありがとうございます。(写真は母の庭の花々)

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2014年11月13日 | 日々のこと




 母はいつも、こうやって縁側に座って、ひとりで庭を眺めているのが日課だったようです。
 でも、もう「さびしい」と、声を上げるようになってきました。そして、今日初めてのデイケアー体験。夕方、私は夜勤の仕事場から電話を入れると、「疲れた、もう、午前中だけでいいかな」と。人付き合いの苦手な母は、相当つかれたようです。
 でも、「少しずつなれていくよ~、だいじょうぶだよ~」となだめすかした。

 昨日、お世話になる介護士の方たちとの話し合いのため実家へ足を運んだ。久しぶりに、母と縁側に座って懐かしい庭を私も眺めていた。
 電線に止まったつがいのスズメを見て、「あの鳥、二つとも、毎日毎日ここへやってくるよ」と。私も一人でさびしいと思う時もあるけど、母も父が亡くなって、さびしいのだと思った。



 

 母の庭には、なぜか、今、桜が咲いています。

 ブログ訪問ありがとうございます。

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日常に変化が

2014年11月13日 | 日々のこと


 ご無沙汰していたブログ。久しぶりに更新します。
 忙しくて、目が回りそうな日々でした。というのはひょん?なことから、家を買うことになった。
 新築とはいかなかったが、リフォーム中の家を購入した。リフォーム途中だったので、完全に私の要望通りの家とはならなかったが、二点だけは受け入れてもらった。

 それが6月のこと。もうすぐ入れますよという不動産屋さんの言葉に、私は大家さんに「アパート7月に出ます」「8月に出ます」「ごめんなさい、まだ伸びそうです」といい、見積もりした引越し屋さんにも待ってもらっていた。

 契約した9月もとうに過ぎ、契約書き換えで10月某日に契約完了となった。

 まあ、家を買うことの忙しさ、今までの引越しとはわけが違う。そんなこんなで忙しかった毎日でした。


 うれしい事もある。忙しくて母をかまっていられなかった日々。あんなにかたくなに、デイケアーにいかないと言っていた母が、なんと、今日から通うことになった。初日なので、送り出すために今朝は実家へ寄ってみようと思っています。
 
 ブログ再開します。訪問していただいた皆さんありがとう。

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