沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

花火

2013年07月28日 | 日々のこと






 今日は久しぶりに第34回金武町まつりへ行った。
 最後の方に行ったので、ちょうど「ムスナイナイ大会」の始まるところだった。「ムスナイナイ」とは、金武町独自のカチャーシーの呼び方である。

 この曲に乗せて、参加したグループが工夫を凝らして踊る野であるが、やはりカチャシーは、年の功で、年期が入って行くほどうまいと言う感じがする。この曲は、聴いている方も楽しくなって来て、ついつい手や足を動かしたくなるような魅力のある曲だと思う。

 最後に行われる花火は、本当にすごい!。昨日家の窓から観たのとは違った。
 私は、夜空に打ち上げられる花火を芝生に寝っ転がって見た。ひと際大きな花火や、色や形の凝った花火が上がると、歓声が上がった。みんなで見た方がやっぱりいいなとしみじみ思いました。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣立ちの時期

2013年07月26日 | 日々のこと


 明日から金武町まつりが始まる。事務室から外を見ると、万国旗が吊るされ、賑やかな感じになっている。テントが建てられ、舞台が設置され・・と、着々と準備が進められていた。

 子どもたちが小さい頃は、一緒に祭りに行っていたが、最近は行ったことがない。、花火も豪勢に打ち上げられるけど・・。行こうか、どうしようかなみたいな感じ。私の友人もそんな感じ。
 
 ニ三カ月前に、実家で集まり飲み会をやった時、どさくさにまぎれて次男、三男が彼女を連れてきた。いるとは聞いていたが、初めて息子の彼女を紹介されて、動揺するかと思ったが、そんなことはなく、二人とも感じの良い子でうれしいような気持ちだった。

 これから祭りシーズン、子どもたちにとっては彼女と出かけられる楽しい夏休みかも知れない。次男は今、ワーホリでカナダなので、彼女はちょっと寂しいかな。

 子どもたちは愛情いっぱいに育つと、なんの迷いもなく巣立って行くと聞いたことがある。長男は愛情が足りなかったのかな、応援しているよ~陰で。

 は~~でもでも、巣立ちの時期がやってきたんですね。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閉めはカチャシーで

2013年07月20日 | 日々のこと




「うちなー民謡の歌意を学ぶ講座」全10回が終了した。
 毎回約23名の受講生が参加していただきました。
 毎回の課題曲となる民謡を、数名の方がバイロンさんと一緒に演奏し、その曲で踊れる方が、前の方で踊って下さいました。
 沖縄は、民俗芸能を嗜む人が多い。子どもから老人まで。で、団体の中には必ず三線が弾ける人がいて、踊れる人がいる。これってやっぱりいいですよね。歴史的にみれば、日本の中に組み入れられたけども、私達は、うちなー独自の文化を持ち、それを誇りに思っている人が大勢いるっていう事。

 バイロンさんが「踊って下さい」と言えば、すぐ扇を持って。
 いつも、式典や祝いの座では、まず「かじゃで風」から。
 そして、閉めはやはり、皆で「唐シンドーイ」の曲で、「カチャシー」。

 「これで終わりって、寂しいね、一年通してやってくれんかね」と、Iさんが言ってくれました。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨乞い

2013年07月19日 | 日々のこと
 

 暑い日が続いています。
 高速を入っていたら、中央分離帯に直裁されたカイヅカイブキの木が、赤茶けていましたが、枯れかかっているの?
 キャンプハンセン沿いの桜の木が、枯れ葉色になってまるで秋のよう。

 雨よ、降って下さい。植物が悲鳴を上げています。
 
 夏の暑さも折り返し地点なのでしょうか、私達は水分を十分取って後半の暑さを乗りきって行きましょう。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琉球紅茶

2013年07月16日 | 日々のこと


 「琉球紅茶」って知っていますか。
 製品のパッケージには、「ウチナーカンプーを結った女性」が描かれていて、とっても素敵です。この絵に魅かれてこの紅茶を知った私。

 実は金武町で採れた茶葉が使われています。農家さんはまだまだ少ないようで、これからという事でした。

 でもでも、紅茶の飲み比べを経験しましたが、他の紅茶とは一味違って、特に紅茶通でもない私でさえ、「とてもおいしい」と感じることができました。なんと表現したらいいのかわかりませんが。ほのかにハチミツの味がしたような。まちがいなく、おいしい紅茶でした。

 沖縄は紅茶の産地に向いているそうです。
 その1:海が近いためミネラルが豊富。
 その2:東海岸は特に日照時間が長い。
 その3:北緯30度以降にある。
    (インドのアッサム地方と同じ経度にある)
 その4:ヤンバルマージの痩せた赤土である。
 
 等がその理由のようです。





 おいしい茶葉は、一心ニ葉で摘みとられ、出がらしはしっかりとした葉の形に開いているとの事でした。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋嘉節

2013年07月15日 | 日々のこと


 

 6月20日の「うちなー民謡の歌意を学ぶ講座」は、23日の慰霊の日の前と言う事で「屋嘉節」となった。

 講座の始まる前。私は受講生のTさんと一緒に、屋嘉節の碑を撮るために屋嘉へ行った。碑は屋嘉捕虜収容所のあった国道沿いに建つ。
 碑には7番までの詩が彫られている。普段目にするものは4番までなので、バイロンさんも驚いていた。

 
 屋嘉節

 1 懐かしやうちな 戦場になやい 

     世間御万人ぬ 流す涙

  
 2 涙呑でぃ我身や 恩納山の登てぃ 

     御万人とぅ共に 肌ゆ晒ち

 3 無蔵や石川村 茅葺ぬ長屋

   
     我んや屋嘉村ぬ 砂地枕

 4 心勇みゆる 四本入り煙草 

     淋しさや月に 流ち行ちゅさ


 家族や恋人と離れ離れになった淋しさと、戦場となって荒れ果てた沖縄を憐れみ、切々と胸を打つ歌です。

 「4本入り煙草」って何かな?と言ったバイロンさんに、年配の受講生の方から、「収容所で捕虜の方に配給された4本入りの煙草があった」と数名の方が教えてくれました。若いバイロンさんも初めて聞く話で、興味深々。受講生から情報を引き出し、共に、学び合いながら講座が展開されていきました。講座企画した私も、胸がいっぱいになりました。

 ブログ訪問ありがとうございました。

 

  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サルサフィットネス

2013年07月12日 | 日々のこと


 週一回、サルササークルで、汗をかいています。サルサと言うと、ダンス?と言われますが、男性は来ないので、南米の曲に合わせてフィットネスをしていると言った方がいいと思います。
 50代がほとんどなのですが、最初の頃、ふーふー言っていたのに、一年半ぐらい経った今、みな本当に元気です。体力がついてきました。サークル仲間のOさんは、
「私、本当に先生に感謝している。こんな50代いないよね」
と、言っていましたが、私もそう思います。
 
 翌日、公民館のガードマンの方が、
「Sさん、よく動けるよね、すごいね~」
と感心されましたが、
「そうでしょう、私達みたいなこんなに動ける50代いないよね」
と言って、笑ちゃいました。

 ペルー出身の先生が、若くてイケメンだからなのでしょうか。楽しくて。

 ブログ訪問ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すく

2013年07月12日 | 日々のこと

 
 先日、夏至南風(かーちべー)が吹くと、「すく」がやって来ると書いたが、火曜日にスーパーへ寄ったら、「すく」があった。うれしい~と声に出そうだった。酢で洗って、しばらくおき、酢味噌で美味しいよね。仕方がないので、ビールも買って帰った
 よく、喉に刺さるとか、舌がしびれるとか言うらしいけど、私はぜんぜんそんなことないんだよね。

 おいしかったです。でも、でも、旬のものは食べ過ぎてはいけないんですよね。

 

 

 習字教室が終わって外に出たら、こんな景色が。道端のフェンスに干された稲穂の夕景。


 今、宮古八重山に台風が最接近しているのでしょうね、本島も風が、びゅーびゅー唸っています。
 
 ブログ訪問ありがとうございます。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝

2013年07月11日 | 日々のこと


 比嘉バイロンさんが講師を務める「うちなー民謡の歌意を学ぶ講座」第9回がさっき終了した。
 毎回、受講生も参加して三線を弾き唄い踊りながらの楽しい講座が展開されています。

 あと、一回で終わりなのですが、受講生のIさんが、「寂しいね、一年通してやろうよ」と。
 そう言って下さると、企画した私も大変嬉しい気持ちになった。

 来週は最後、皆で打ち上げをやろうと言う声もあって・・。
 そして、その翌日、バイロンさんは「第二回世界若者うちなーんちゅ大会」へ招かれてアメリカへ旅立ちます。

 講座終了後、バイロンさんのお母さんと同級生だと言う池原さんから、彼の掲載された新聞のスクラップブックをいただいたり、色々な話を聞かせて下さたり、喉にいいからと、玉寄さんが差し入れをしてくれたり。

 バイロンさんを支えて下さった方々、来て頂いたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。今日はそんな気持ちでした。

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏が来た

2013年07月06日 | 日々のこと


 毎日、暑い、うだるような日が続いています。
 が、沖縄の夏は輝いています。

 空には、白い雲。海は美しい青・藍・蒼。
 
 黄金色の田んぼ。

 風がさわさわ吹いている。

 男性と女性の体感温度が違うから、職場の男性諸君は、クーラーをして、扇風機を回している。で、一歩外へ出ると、サウナにいるような暑さが襲ってくる。どこへ行っても内と外の温度差で、体調がおかしくなる。
 と言う訳で、昨日は温泉の湯に浸かってリセットしてきました。

 七月に入った。これから夏休みに入ると、子どもたちの講座が12回待っている、外へも出かける機会も多い、暑さに負けないぞ、頑張るぞ!っと。


 ブロブ訪問ありがとうございます。
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする