同級生

　同級生のソプラノリサイタルを聴きに行った。
　ソプラノなんてこんな機会でもなければ行かないし。前から３列目という近さで陣取って舞台を見た。お陰で彼女の息づかいとか、顔の表情もよく見えて、歌声はびんびん耳に入ってきた。
　人間の喉からあんな大きな音が、トーンを変えて様々な音が出るものだろうかと、感動しました。

　終わって、居酒屋にて二次会。２０人前後の同級生が集まった。町内外から。私のブログを見て帰りを遅らせ、リサイタルを見に来たというＳさんも、「久しぶりに同級生に会えて、とても楽しかった」とメールがあって、その後千葉へ戻った。

　地元のメンバーは、三次会まで。心おきなく話せる同級生と飲む酒はおいしかった。


　今日は、小雨が降った。気温もぐっと下がって肌寒い日でした。
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見違えるよう

　最近、少しずつ公民館の周囲に花が増えています。
　バスの運転手のＩさんは、ガーデニングが好きな人です。趣味も色々お持ちで。で、彼がひまひまに殺風景だった中庭の花壇や体育館駐車場周辺に手を入れてくれたおかげで、花でいっぱいです。
　この朝日のあまり当たらない空間が、見違えるようになり、ここを通る方の顔がほころんでいます。
　Ｉさん、ありがとうございます。

　南城市のガーデン見学行こうと思ってたけど今回はいけませんでした。いつか行きます。この時期の沖縄はいいよ。清楚なテッポウユリが咲きだし、野原やサトウキビ畑にはニョキと突き出たグラジオラスが咲いています。

　この時期、花に負けるのかな、体調を崩す人が多い。私もなんとなく苦手。風も強く気温も下がってきた夕方、皆さん、気をつけましょう。

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たまにはいいね

　先日、紫微鑾駕（しびらんか）のブログをアップしたら、間もないある朝、兄の友人のＴさんから
「実家の建て替えの際に、しびらんかを見たよ」という電話があった。いいね、即電話があったのがうれしかった。兄の友人だけど、私も友人でもいいでしょうか。
　フランスから帰ったその足で飲み会に誘われた。付き合いの悪い私ですが、二度目は断れない。大好きなサルサもずっと休んでいたので、そっちの方に行きたかったが、飲み会に行った。
　行ったら楽しくて、どうやらワイン一本私一人で空けちゃったらしい。おいしかった～～！楽しかった！ありがとうＴさん&奥さま&もうひとりのＴさん。

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安富順子リサイタル

今月同級生のソプラノ歌手の順子さんのリサイタルがある。
　彼女は、小学校の頃から笛が上手だったし、歌も上手だった。私はどちらかと言うと体育会系で、音楽には全く興味がなかった。だから中学高校とそんなに親しく話したことがなかったように思う。
　音大に進学して、今も好きだった道で活動している彼女は偉いなと思う。
　今回は「母の百歳を祝うチャリティーコンサート」となるらしい。

　３８年ぶりに会えるのも楽しみだけど、何よりも、彼女の歌声が聞けるのがうれしい。
　地元にいる同級生、揃って行きますよ～～、順子、頑張れ～～。

　風呂上がりは、暑いので扇風機を回しています。

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浜降り（はまうり）

旧暦の３月３日は年中行事の一つ「ハマウリ」。この日、職場では恒例の行事があります。全員浜に集合して昼食を取る事です。作ったカレーを持って、皆で浜を眺めながらごはんを食べます。

　初夏と言った方がいい陽気でした。昼食後、浜の芝草に横になったら気持ちのいいこと、このまま寝ていたいほどの気持ちよさ。
　こんな事もないと、中々海辺に行くと言う事もなくなってきました。ここはメーヌハマ。長い砂浜が続いて、向かいの伊計島、平安座島が目の前にあって、風光明媚な場所。軍用地となっているので、この日だけ特別に解放されています。オスプレイもよくこの辺りで飛んでいます。

　もったいない景色。海はただ眺めているだけで　いいね。

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紫微鑾駕（しびらんか）

　三月に行った東村。ランチで入ったＣＡＦＥで、私の目に入ってきたのが、「紫微鑾駕」の文字。
　この言葉を初めて目にした時、何て読むのだろう、意味は？と、引きつけられた。

　紫微鑾駕と書いて「しびらんか」と読みます。沖縄に昔から伝わる習慣で、木造建築の屋根裏には必ずこの字が書かれた板があると聞いたことがあります。除災招福のお守りのようなもののようです。

　実家の木造の家にもあるのだろうなと、私はひそかに見たくてたまりません。
　現代は台風に強いコンクリート建築が多いので、紫微鑾駕は置かれていないのでしょうか。

　しびれるような文字です。「紫微鑾駕」しびらんか。
　あなたは知っていましたか。



　夜になって暑くなって、扇風機を回しています。雨でも降るのでしょうか。

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若さとは

　兄の友人で航空会社に勤めているＴさんは、フットワークが軽い。去年はアメリカ大陸を一人で横断したそう。一昨日電話したら、「今、成田にいる、これからフランスへ行く」とのこと。今度は奥さまと一緒。
　行けるうちに、足腰の丈夫なうちにとは言うが、本当に彼は身も心も若い。
　見習って行きたいです。



　母の従妹のみえさんは、見た目も若いが、話し方も素敵だ。いくつになるのだろうと思っていたら、先日ランチを一緒にした時、もうすぐ８０歳だよ、と言うので仰天した。すたすた歩く姿からはとてもそんな御年には見えない。ずーとやっていた習字を止め、今は囲碁、ゴルフそして筋トレ・・と趣味も多い。
　彼女が「ストレスをストレスと感じないほうがいいよ」と。「それが若さの秘訣かな」と。
　見習いたい素敵な先輩が近くに多いので、元気を勇気をもらえたような気がしています。

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凄まじく

「人間はおっくうがる心を刻々に切り捨てねばならぬ
　そして歳をとるほど
　それが凄まじく　ならねばならない」

　 　　　　　 森 信三

　去年私がある方からプレゼントされて一年間、読んでいた本「致知」からの抜粋です。その本の中から書き留めて置いた言葉の一つです。

　最近は仕事から帰って来ても「よいしょっと」と言って、椅子に腰かけてしまって、パパッと動くことができずにいる。年を取るるごとに様々なことがおっくうになってくる。その心に対して凄まじく立ち向かわなければならないのだと教えられました。　

　四月になるのに、今朝は肌寒い。

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