沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

「南米旅行記」著:内田真喜子

2024年02月16日 | 
ボリビア



 テニス仲間のRさんが、「誰か読む人?」と持ってきたので、私が手を挙げた。
 本📕のタイトルは「南米旅行記」。南米ペルー、アルゼンチン、ボリビア、チリを60代の熟女3人で巡った旅行記。
 面白かった。スペイン語ができるわけでもなく、英語もまあまあという程度と書いてあるが、行き当たりばったり色々なハプニングも楽しんでいる。
 私も友達だったら参加したかったなと思った。三婆の勇気に拍手を送りたい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな一日

2024年01月11日 | 



 寒い日は、炬燵に入って読書。
 今日は「いねむり先生」を読んだ。色川武大=浅田哲也氏との触れ合った日々のことが書いてあった。
 若い頃、「麻雀放浪記」映画にもなり有名だったから知ってはいたが読んだことは無かった。
 多くの人に慕われた方だったのだと言うのがよくわかった。60歳と言う若さで亡くなったんですね。
 一つ読むとその中から、次に読んでみたいと思う本が見つかるのが嬉しい。
 途中、どうしても炬燵に入るとウトウトしてくるので、スナック菓子を取り出して来てポリポリ、やっと読み終わった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まあいいか

2023年12月12日 | 



 他の本を探していたら、面白そうなこの2冊が目に留まったので借りてきてササっと読み終えた。そうだそうだ、そうだよねと心の中で呟きながら。
 「ずぼら老後は楽しい」には、沖縄でよく使われる、「テーゲー」&「なんくるないさ」という言葉はボジティブになる魔法の言葉🎈だとも。
 著者は、1952年生まれと同じだった。
 「まあいいか」でゆるく過ごしていきましょう。



 撫子の花は寒さの中で小さく咲いている。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トット三昧

2023年11月30日 | 



 11月はトット三昧だった。
 中でも「トットひとり」は、
私の好きだった、向田邦子、森繁久彌、渥美清、沢村貞子、杉村春子さん等とのエピソードが書かれていて、わぁ〜わぁ〜、この人ともこんな関わりがあったの?という驚きと、昔よく見たドラマなど、思い出された。みんな日本のテレビの初めの頃に活躍した方なんだね。
 ますます徹子さんが好きになった。
 徹子さん、「徹子の部屋」50回が番組スタッフの目標だという事なので是非実現させてくださいね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狼狽と猿股

2023年11月16日 | 



 今日は「母のお昼大丈夫だから」と妹よりメールがあった。自由になると即出かけたくなるが、借りて来た本も返却日間近だし、家にいるかと、読み出した黒柳徹子さんの本📕。
 Netflixのはまっている韓ドラを2話見て読書に入った。
 昼下がりから読み始めてた。
 部屋の少し冷たい空気の中で静か。時々犬の鳴き声が聞こえて来た。
 向田邦子さんについて書かれた章で、「狼狽」と「猿股」の箇所で吹き出してしまった。 
 いつの間にか外は真っ暗。
 今朝見た姫月下美人の蕾は、もうすぐ開きそう、今夜かな、明日かなと。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「養生訓」:齋藤孝著

2023年06月12日 | 



 スタバで読み始めた「養生訓」:齋藤孝著。
 1時間ぐらいいるつもりだったが、読みやすいのと共感する部分も多々ありで、2時間半も居て読み終えた。
 やっぱり齋藤孝っていいな。ヨガとかアロマとかヨーグルト、ガーデニング、飴、グチ太郎など、私が言うのも何ですが、斎藤さんと私は似ているところが多々あるなと思った。
 「日本人は他の国と違って長い間穀物を食べてきた、とても腸が長い、だから胴長である」😄など、時々クスッと笑える箇所もあった。
 人生の処方箋のようである。



 スタバに行くと決めて家を出た。家で鬱々しているよりはいい。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「1分間 菜根譚」

2023年05月18日 | 



 雨の金曜日。出そびれて。
 読みかけている本を読むしかない。
 本の探し方には2通りある。
 一つは誰かの感想とか書評を目にして、読んでみようと。もう一つは、図書館や本屋に行って、題名や作者で読みたいものを探す。
 
 この本は前者だ。
「菜根譚」、原文のままでは私には理解できなかっただろうが齋藤孝の解釈がわかりやすい。
 (菜根譚 全集139)の解釈 抜粋
 「人格が才能の主人で、才能は人格の召使いである。才能だけがあって人格の劣ったものは、家に主人がいなくて召使いが勝手気ままに振る舞うようなものである。・・」
 この箇所に共感した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アジアってなに?」

2023年01月23日 | 



 最近は小学校高学年から中学生向けの本を読んでいる。字が大きく読みやすくて、写真や挿絵も多く楽しめて私にはちょうどいい。
 いろいろな国を知りたいと借りてきた。第一巻は韓国・北朝鮮・中国・台湾・香港。
 26年前に(第5刷)出版された物だけど、わかりやすいし面白かった。
 醜い過去の出来事をないものとして蓋をするのでなくて、歴史を踏まえた上で、隣国同士交流を深めていきたいと思った。
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沢木耕太郎 : 「凍」

2022年09月21日 | 



 今、読み終えた。読んでいる間は、私も登山者のようにずーっと重い荷物を担いでいるような気分だった。
 山野井さんと妙子さん強いなぁ。
 凍傷であのような経験をして、悲愴感が私の心を重くしていたのに、読み終えた今は、悲壮感でお二人にエールを送りたい。
 清々しい気持ちになった。
 そして、なぜか今頃感動で涙が。

 まるで本人があの過酷な山に登っているかのように描ききった沢木耕太郎氏にも頭が下がる。ありがとう。






⛺️


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「深夜特急」第三便 :沢木耕太郎著

2022年08月23日 | 



 昨夜咲いた月下美人。
 辺りには花の香りもして。
 
 今日で「深夜特急」第三便: 沢木耕太郎著を読み終えた。楽しかった〜。
 お茶の話もカジノの話も面白かった。長い旅の中での彼の心情の変化も興味深い。
 地図を傍に置いて、まっ、今とは大分それぞれの国の事情も違うのだろうけど、自分も旅を深く楽しんだ気になった。
 ごめんなさい表紙が私の好みではない。違う表紙だったら手元に置いてもう一度読んでみたいと思う本だ。
 彼の他の本も読んでみようと思っている。




 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする