社宅に住んでいた頃。社宅は古くて狭かったが敷地が広かったので、子どもたちは伸び伸びと遊んでいた。
うちの三兄弟と仲良しの姉妹。5人共結婚して子供もいる。今でも年一度だけの賀状で近況報告をしている。この写真は日付を見ると1993年12月、30年前だ。
忙しい日々を送っていた頃。保育園はすぐ近くで、園庭に大きな桜の木があった。
4月になると園庭を覆うぐらいに桜が咲き誇った。はらはらと舞い散る桜に手を伸ばしていたのを覚えているだろうか。
駆け足のような30年だった。
写真は三鷹市に住んでいた頃。
アパートの敷地内には大家さんの住む母屋があって、月に一回家賃を払いに行った。
大家さんの家に続く小道にはリュウノヒゲに混ざって茗荷が自然に生えていた。取って食べてもいいよと言ってくれたが、当時の私は食べ方が分からなかった。聞くと冷奴に刻んでも美味しいよとのことだった。
薬味好きの私にもう一つ好きな薬味が加わった。
お天気のいい日、布団を干して、洗濯を終えて、抱っこしているのは長男か次男かわからんわ。
懐かしい写真を見つけた。幼なじみのタエの結婚式での一枚。見直してびっくりしたのは、5人の友人の中で、4人が皆同じ名前。
同級生の中に5人も同じ名前がいた。流行りの名前だったのかな。
東京のどこだったのだろう、忘れてしまった。
先々週帰ってきた時に、お茶したりドライブしたが、学生時代の印象とは大分違って明るく快活になったタエ。そしてちょっとデブ😜に。こんな風に変わったのは亡き旦那様の影響かな。苦労人の誠実な人で好感の持てる人だった。
二人の息子早く結婚してくれないかなとぼやいていましたよ。
社会人になって間もないぐらいだろうか。
北海道をほぼ一周した。飛行機で函館に着いて、観光して一泊し、翌朝そこからバスに乗り、8時間かけて札幌へ着いた。
途中で見た大森だったか、りんごの木🍎が忘れられない。まだ青かったような。
昭和新山を見て何とか峠で休憩した。
札幌ビール園ではジンギスカンを食べて美味しいビール🍺を飲んだ。懐かしい友との再会も。北海道大学の有名な銀杏並木も黄葉して。
その後夜行列車(天北線)にごとごと揺られて稚内へ向かった。
同僚だったヨーコちゃんは旦那様の転勤が多かったので、いつの間にか音信不通になってしまった。
懐かしい友よ、どこにいるの。
真ん中の写真はどこなんだろうか？忘れてしまった。
写真は初めてのスキー⛷️。かなりのへっぴり越腰だ。
滑走する時はスキー板を平行にし、スピードを抑える時と止まる時にはエッジを八の字に広げて雪を押し広げるようにするいいと、亡夫に教えてもらって滑れるようになった。
初めてのゲレンデは、石打丸山スキー場だった。道路を歩いていると道に両側から湯が噴き出ていた。雪を溶かすためだと聞いて、新鮮な夜中中雪が降り続いていた。あらゆる音が雪で遮断されてなんて静かなんだろうと思った。そういえば、その感動を詩に書いたのを思い出した。
真ん中の写真は苗場かな、滑れるようになった頃。
ある小春日和の写真。
いつもいつも休日になると遊びに行った光が丘公園。社宅から15分ぐらいの距離だっただろうか。当時Jリーグが開幕しTVでも中継した頃だったので、子ども達はサッカー⚽️に夢中。
毎土曜日の夜はTVでのサッカー観戦が楽しみだった。
得点を入れたカズのカズダンスが始まると子ども達も真似をして踊っていた、あの頃。
夏のある日。遠い昔。
抱いてる次男が1歳ぐらい？としたら、34年も前になる。都会のコンクリートジャングルから避暑地、千葉県の千倉にあった会社の保養所へ行った。
通りすがりにひまわり🌻を見つけたので写真を撮ってもらった。
お兄ちゃんは、なんか不満そう。
今、孫たちをみていると、二歳三歳って、一番かわいい盛りなんだねと思う。
母親も若いし必死だし、下の子が生まれると、何かにつけて「お兄ちゃんでしょ！」と言ってしまうんだよね。
まだ甘えたい年齢だったのだねと今更ながら思ってしまう。
ちょうど10年前になるんだね。下二人の妹が母を連れて九州の温泉に行った。滅多に笑わない母が、笑顔で血色も良い。
ギンバルの温泉は4回行ったが、いつ行っても貸切状態。多くて3人だった。
夏だから？なんでかな？
友人がワクワク感がないと言ったが、言われてみればそうだ。
本土のスーパー温泉みたいなのを期待していたが違うようだ。
コロナ禍だからなの？
身体が温まると調子がいい私は温泉大好き。だから、観光客をターゲットにしているのかもしれないが、町民も楽しめるように、気軽に利用できるような料金設定もして欲しい。
職場のクーラーが故障した所為で、今日は家に帰ってきてもそれ程暑さを感じない。
それが長引けばクーラー無くても。身体が慣れてくるかも。
🌷
大学四年生の頃の写真。場所は清里。
当時は若者に大人気の清里だった。
空気の美味しい高原には、かわいい建物やカフェがあちらこちらに点在し、若者たちで賑わっていた。
静岡出身の彼女とはルームメイトだった。15年前ぐらいに沖縄へ旅行がてら夫婦で私に会いにきてくれた。
彼女は旅行専門学校へ行って、旅行会社の添乗員になった。女性の添乗員ならではの悩みも聞いたし、オフコースの小田和正が好きだったね。
懐かしいなぁ。
🎈
書くことが思いつかない時、右の箱から一枚抽出して、思い出を綴ることにした。
そうしいけば、この大量の写真が選り分けられて、かなり処分できると思うので。
こんなのにお付き合い下さってありがとうございます。
で、今日の一枚は「トムハンクスに出会った」。アポロ13号の映画出演俳優３人の等身大パネルがあった、アメリカのユニバーサルスタジオでの思い出の一枚。
広大なスタジオはとても1日で回れたものではない。後ろ髪を引かれる思いでスタジオを後にした。
