沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

1ダースは何本?

2010年09月19日 | 日々のこと

 ある日、習字を教えている子どもたちに、硬筆の字の練習もやってみようと4Bの鉛筆を1ダース買って行った。
 子どもたち全員に鉛筆が配られたと思ったら
「先生、足りないよ」
と言う声が。 えっ?そんなことないんだけど、おかしいな・・・と思いながら鞄の中を探ってみたが箱から落ちた鉛筆はない、おかしいな、全員で19名でしょ、1ダース24本だよね、と子どものお母さんに聞くと、
「1ダースって、12本じゃない!」・・・・
「えっ?えっ!、あっそうか、そうだったっけ」・・

 私は「1ダース」という言葉になぜか、ビールのオレンジ色のケースが思い浮かんだ。だから24本なのだと。(ビールは好きだけど・ね)  
 足りないのはあたりまえだよね。失礼致しました。次回また買って行きます。

(写真は那覇市奥武山の58沿いから見える某レストラン。これを見るたび母は「あんな木もあるんだね、あんな大きい・・」という。私は、あれは偽物の木で、コンクリートで作られているんだよと言うが、次に見るとまたきっと忘れている。そのたびに私はまた同じことを言うのだろう。母も母、私も・・・どっか抜けている。まっ、いいか。)


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