沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

策はないのだろうか

2022年03月30日 | 日々のこと



 夕方、習字教室へ向かっていると、いきなり鋭いミサイルの音が地響きと共に二度三度。恩納岳に向かって打っているのであろうが、ここ伊芸区にいると、自分に向かって来るようで怖い。
 有事があるとすぐ基地が反応し、騒がしくなる。
 TVのウクライナの惨状を見ているだけで世界は何もできないのかと悲しい気持ちになる。
 高齢者の方は、沖縄戦が始まった時を思い出してしまうという。
 一日も早く終わらせてと祈る。
 コンピューターで世界がこんなに近くなっているのに、隣人がやられているような気がするのに、世界中の人が何もできないでいる。
 何か策がないのだろうか。


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次は赤い花が

2022年03月28日 | 日々のこと


 
 白い花が咲いたのに、今度は赤い花が咲いた。一本のツツジしか植えてないのに?もしかして接木されていたのかなぁ。
 不思議で嬉しい出来事です🎈
 
 今日は時の過ぎゆくにつれ冷えて来る。冬に逆戻りしたかのようだ。


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嫁さま

2022年03月26日 | こども&孫



 もうすぐ二歳になる孫。言葉数も増えている。絵本シリーズの中から本を選んで読んで欲しい時に私の膝の上に乗って来る。
 それが笑える。いつも「へこきよめさま」というのを持ってくるからだ。
 字は読めないのに24冊の中から、毎回最初にこれを持って来る。
 最初は嫁に気兼ねしていたが、まだ孫が理解できない「嫁」のところを「ママ」に置き換えて、今は「ママがプーしました」と言って、皆で大笑いしている。
 
 しかしこんな昔話、あったのかなぁ、私は聞いたことなかったのになぁ😆
 





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「トットの欠落帖」:黒柳徹子著

2022年03月19日 | 



 「トットの欠落帖」を読み終えた。お昼休みの食後は読書タイム。読みながら何度も大きな声で笑ってしまった。
 昔のトットちゃんは、我らが愛する黒柳さんそのままなんだね。
 TVの幕開けから現在までの歴史と黒柳さんの人生の歩みが重なっている。

 この本は17刷1990年だから30年も前ので大分くたびれている。今でも充分面白いのだからもっと新しいのがあるなら置いて欲しいし、皆んなに薦めたい。


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ハタキと春菊

2022年03月18日 | 日々のこと



 徹子さんの本を読んで。
 黒柳徹子さんが、まだそんなに誰も行ってなかったハワイへ仕事で行った時の話。
 とある店で「ハタキ」を見つけた。「なんてカラフルで素敵なのだろう、やっぱり南国は違うわね」と、友達の分と合計10本を買った。
 着いたばかりで買ったのでカバンに入らないしで、抱っこするように旅の間中ずーっと持っていなければならなかった。
 さすが徹子さんと笑ってしまったが、私にもある。
 いつだったか、幾つかの視察のあとホテルで忘年会が予定されていた。
 私は最初の視察先の農連市場かで、(春菊)を見つけて思わず買ってしまった。みずみずしく香りも良さそう。
 バスに乗り込む時、私の持っている春菊を見た人が、「そんなにまで春菊が食べたかったの」と言われて少し恥ずかしくなった。そうだこれからホテルに行くのに。
 私は春菊を持って⁉️
 言い訳するならば、最近ずーっとすき焼きが食べたいと思っていたのに、近所のスーパーにも野菜市場にもどこにもなかった。
 私の中では、春菊のないすき焼きなんてという思いがあるので、やっと見つけたという思いだったのだ。
 でもやっぱり今ではなかったと後悔した。


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墨画「早春の雪山」

2022年03月15日 | 墨画



 2月号の課題は「早春の雪山」
 手前の樹🌲は我ながらよくかけたかなと。


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移民について

2022年03月14日 | 日々のこと



 高尾慶子さんの本を読んで気づいたことがある。イギリスやフランスなど西欧への移民と沖縄の移民は違うのだと。
 
 イギリスの場合で言えば、大多数の移民は、かつては大英帝国時代に植民地としていたインドや南アフリカから西欧に憧れてあるいは職を求めて来ているという。
 
 一方で、日本の移民は沖縄や広島他から、日本国が貧しい時代に新天地を求めて南米へ飛び立っていった方達の子孫が、今は豊かになった日本へ仕事を求めてUターンして来た移民の方々である。(おもに南米から)
 
 沖縄は5年に一度、世界中に移民していった方々及びその2世3世(今はもう)4世5世の方々を招待するイベントを設けている。
 第6回の海外からの参加者は7,000名を超えている。
 今年第7回目の「世界のウチナーンチュ大会」が開催される。

 🎈前夜祭10月30日
 🎈本大会10月31日〜11月3日



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偲ぶ

2022年03月11日 | 日々のこと



 今日であの震災から11年が経ったのですね。
 亡くなった人の多いこと。まだ見つからない人も。気丈に前を向いて歩いてきた人でも、この日だけは思い出して涙ぐんでしまう
 だれも皆。

 


 悲しくて辛い日の
 どうしようもない思いの時
 この言葉に救われるような思いがした

 「朝が来ない夜はない」

    


🍀
  
 

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もっと知りたい

2022年03月10日 | 日々のこと




 高尾さんの本、もうほとんど読んだのかな。新しいのはないみたいです。読みやすいし、海底鉄道でフランスに行けることや日本との関係や、なんだか知らなかったイギリスがぐっと近づいた感じだ。
 B52が沖縄から飛び立っていったことで、私はベトナムに対してすまないという気持ちを持っていると以前書いたが、ドイツ人はナチスのことで、心のどこかで昔の事であったにせよ後ろめたい気持ちがあるという。
 それは真実の歴史を学校で教えられたので、若い人でもそうだと。
 歴史の勉強にもなった。イギリスの地理もわかった(ような気がしている)。
 西欧に少し目が開けた感じだ。
 もっと知りたいなあ。西欧のこと。日常のこと。
 21世紀になってネットでこんなにも世界が近づいたのに。戦争は何も生まないのに。


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書き出しで選ぶ

2022年03月08日 | 日々のこと



 高尾慶子さんの本がもうないので、何を読もうかと図書館をうろついていたら、
「書き出しの言葉で本を選んでみませんか
という誘い文句があって、10冊ぐらいの本が写真のように並んでいた。
 その中から上の本を選んだ。
 以前足の小指をぶつけて、こんなにも痛いものなのかと泣く思いをしたので。
 図書館も面白いことするなと思った。


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