沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

新年

2011年12月29日 | 日々のこと
 
 もおうすぐ新しい年が明ける。来る年はどんな年になるのでしょうか。
 ただただ平穏な日々が続いていくことを祈るだけです。
 年末に父は逝ってしまいました。
 末妹は父のベッドの横で寝起きし、献身的な看護をしてくれました。彼女のお陰でいよいよと言う時には、母兄妹が揃うことができ、父は92歳という生涯を皆に囲まれて終えることができました。
 天寿を全うできたと思っています。お世話になった皆さまに感謝いたします。

 大震災後の日本国には、ブータン王国のように、
「ひとりでも多くの人が幸せだと思える国」を目指して行って欲しいな。
 私は「多くの物を持たなくとも、幸せだと思える心」をいつも持ち続けられるようになりたい。
 本年もよろしくお願いします。
 
 こんなブログに来てくれてニフェーデービル。

(写真は父とドライブした海中道路から見た勝連の海:きれいだった~)

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久しぶりの晴天

2011年12月26日 | 日々のこと
 
 クリスマスイブとクリスマスの日は、写真の通り外はまぶしいくらいの晴天。年末の掃除日和となった。気持ちがいいので、少し肌寒いと思いながら窓を開け放して掃除模様替えをしたので、今日は熱っぽくて風邪気味。空気は乾燥しているのだろうか、喉がガサガサしている。
 夜、父も寒いだろうと、妹とまだ開いているという宜野座の薬局に行って湯たんぽを買ってきた。日本海側は大雪だという。それに比べれば17度で寒がっているなんて考えられないかも知れないが、ウチナーンチュにとってはこれぐらいでも寒いのですよ。

 こんなブログに来てくれてニフェーデービル。

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残念

2011年12月21日 | 金武町の風景

 先日ブログにアップした大川の画像。今、大川に駐車場とせせらぎを作る工事が行われている。工事が始まって建物があっと言う間に取り壊された。しかし、二本のアカギは切らずに残されてあった。粋な計らいをしてくれると喜んだのに、先日出勤前、通りかかったらすでに倒されて、丸太にされていた。心が痛んだよ。がっかりした。
 樹を生かした風景の方がずっと素敵なのに。


 写真は、私が散歩するコースに生えているガジュマルやフクギの大木(タカラ(屋号)の前にある)。私が小さいころから見慣れた樹。この大木に育つまで長い年月がかかっている。大木は簡単に切らないで欲しい。こんなに成長するまで何年もかかっているのにな~。

こんなブログにきてくれてニフェーデービル。
コメント (2)
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ハイビスカス

2011年12月20日 | 大好きなハイビスカス
    
 実家の庭に咲いていたハイビスカス。沖縄の気候にハイビスカスは合っているいるのだろうと思う。人の手が行き届かない所でも、立派な花を付けている。ハイビスカスもいろいろな種類があるが、隣りあって植えられていても微妙に咲く時期が異なる。また、年中咲いているハイビスカスもある。
 今年の12月の沖縄は、かつてない日照不足のようである。曇りの冴えない天気が続いている。青空の下で洗濯ものを思いっきり干したいよ~!野菜も不出来のようで。
 
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穏やかな日々

2011年12月18日 | 日々のこと
   
 父が退院してから早4週間が過ぎた。「おじい、行ってくるよ」「おっと、来たよー」「寒くないねー」「元気だしてよー」・・と皆が声を掛ける。家の真ん中に父のベッドが置かれているので、常に誰かの気配があるし、声が聞こえるので、父は寂しくないと思う。看護師をしている5女の「家に連れて帰ろう」「介護休暇を取る」という決断がなかったら、まだ実現できなかったかも知れない。責任感の強い彼女がいてくれたおかげで私達も安心していられるし、父も私達もこのような穏やかな日々を送っている。なので、彼女にだけ負担を掛けてはいけないと、姉妹が毎日顔を出している。こんなに長い時間父とゆっくり過ごしたことがなかったな、もう少し、長生きしてくれれば、もっと旅行にも行けたのに、大好きなビールも飲めたのに、かじまやーまで大丈夫だとおもったのに・・という残念な気持ちもある。
 「家に帰りたい」と言った父の願いが叶えられ、今、穏やかな寝顔を見ていると、つくづくお家に帰れてよかったねと声を掛ける。父の最後の時をこんな穏やかな形で過ごせる日々に感謝したい。

 こんなブログに来てくれてニフェーデービル。
 
(写真の私の息子達の父親代わりだったおじい、ありがとう)

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ハイビスカス

2011年12月14日 | 大好きなハイビスカス
 写真は母が挿し木したハイビスカス。あまり見かけたことがないハイビスカスだ。
 今日は冬とは名ばかりの暖かい日だった。父は相変わらず「うー、うー」と唸っている。それ以外は寝ているだけ。その声が時々力強くなる時がある。四女五女が実家に寝泊まりして看護してくれている。頼もしいしありがたいと心から感謝しています。仕事を終えれば、私も次女も兄も顔を出す。時々、みな疲れてぶつかったり、とんがったりする時もあるが、姉妹が多くてよかった。とつくづく思う。悲しいことも分かち合える。

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バイオリズム

2011年12月10日 | 日々のこと
      
 この所ストレスが多かった所為?口唇炎が出来た。この数日間踏んだり蹴ったり、なんという日々なんだろうか。ストレスを感じている数日間があって、昨日から唇がうずきだし、口唇炎ができた。体はしっかり反応するのだなと思った。
 
 生まれた時から、人間には生命の感情、身体、知性の周期的な変動(低調期、不安定期、好調期)があるという。それがバイオリズムと呼ばれている。そのバイオリズムを調べたら、ドンピシャでした。それでなのだと思えば、気が楽になる。今は、どん底。ここから上向きになって行く。こんな日もあるさと自分を慰める。

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(写真は東村のかぐや姫のばら園に咲くばら)

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伊芸のがじゅまる

2011年12月09日 | 金武町の風景
  
 金武町伊芸区にある大がじゅまるの木。樹齢300年。夏の暑い日は、陰を作ってたくさんの子どもたちを、迎える。私も木陰に座って、スケッチをしていたらびっくり、口の長い鼠のような生き物が目の前をひょこひょこ歩いてきた。驚いたよ~。

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老い

2011年12月04日 | 日々のこと
 写真は北谷へ父母を連れて行った時のスナップ。ドラゴンパレスの大きな龍の模型を見上げている父。大柄な父が、食事を摂ることもできず小さくなってしまった。いつも家族の中心にいて存在感の大きかった父。私は実家へ寄っても、帰ってくるからいいが、実家で介護休暇をもらって寝泊まりしている妹には頭が下がる。しかし、人はこんなに急速に老いるものなのだろうか。9月まで運転もしていた父。今、ベッドで横になっているこの姿が信じられない(信じたくないのかも)。
 今日は、兄妹6人揃ったので、妹が写真を写そうと言うので、父を囲んで写真を撮った。
 父のベッドは、家の真ん中に置かれて、みんなに囲まれている。本人の望んだ通り病院にいるよりは良かったのだと思う。
 実家を出てほど近い我が家への道すがら、空を見上げたら、星がくっきりと見えた。肌寒い。

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趣味

2011年12月02日 | 日々のこと


 先日公民館利用者のTさんとおしゃべりしていたら、ご主人が菊の花作りが趣味で、今丁度見事に咲いているという。見たいな、家で二人で見るだけではもったいないので、公民館に持ってきたら良いのに。ということで、運んできてもらったら、写真のとおり、みごとな菊であった。今回17鉢も持ってきてくれたが、台風の時は大変よ、と言っていたがなるほど。
 思っていた以上に、大きなもので見応えがあり、ロビーを通るのが楽しい。
 公民館のロビーが豪華になった。趣味にもいろいろあるが、本人も好きで、他の人も楽しませることがでる趣味はいいですね。
 
 こんなブログにきてくれてニフェーデービル。
 
コメント (2)
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