沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

ハイビスカス

2010年03月31日 | 大好きなハイビスカス

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非日常

2010年03月30日 | 日々のこと
 昨日 従兄が亡くなった。享年66歳。
 彼の甥っ子、姪っこたちが、東京から駈けつけた。92歳になる母親(おばあ)は悲しみの中気丈にも、葬儀のしきたりや細々としたことを子、孫に教え指示していた。おばあは、「・・寝ているようだよ、すぐにでも起きてきそうだ」・・「子、孫を見守ってよ」といった。出棺の時、おばあは息子の名前を呼んで泣いた。
 私が、彼に最後に会ったのが、彼の息子の結婚式。12月。
 なんでもできるかっこいい所はおばあ似だと思う。外国に行っていた所為か垢ぬけて、自由奔放で、私とはかなり年の離れた従兄であった。小さい頃、彼が従兄とは知らなかった私は、幼心に「かっこいいな このお兄さん」「どこの人?」と思っていた。
 上の息子の結婚式、初孫、そして下の息子の結婚を見届けて、肩の力が抜けたのだろうか…。日常の中に飛び込んできた非日常。通夜告別式火葬納骨を親族と共にし、悲しみを分かち合う。人はつながりの中で生きている。私は従兄の分までおばあを120歳まで長生きさせて下さいと手を合わせた。二人の心やさしい子ども達はかわいい嫁さんとたくさんの友人たちに囲まれて大丈夫。何も心配することはない。     安らかに逝って下さい。合掌。
 

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巣立ち

2010年03月27日 | こども&孫
 今日、息子のアパートへ荷物を私と二男の軽車2台で運んだ。
 早く一人住まいがしたいのかと思いきや、俺まだ住まなくていいんだろ?と。
 「おぬし、おっ母と別れるのが、淋しいのか・・」と心の中で。

 友人たちが、一人づつ旅立って行くので少しセンチメンタルになっているのだろう。

 この前、「沖縄に残る方が、なんか・・だろ」と説明できない気持ちのよう。

 小島よしおじゃないけれど、大丈夫、だいじょうぶ、またいつか会える!

(写真は金武町にある「ふくらしゃ自然体験塾」で飼われている人気者のチロチロで~す。とってもかわいい)

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どこへ行く?普天間基地

2010年03月25日 | 日々のこと
 「沖県民にこれ以上の負担はさせられない、基地は最低でも国外か、県外に」と、しっかり言った鳩山首相。私を含めた沖縄県民は、初めて国のリーダーが私たち沖縄県民の思いを受け止めてくれたと、心の底から喜んだ。喜びは大きかった。

 大きかった分、怒りは倍増する。何度、私たちに基地反対運動をさせるのか。
 私たちは、日本人なんだろうか?
 
 長い自民党政権による、年金の使い込みは私たちをがっかりさせた。
 「真面目に働けば老後は安定した生活が送れる」と言った私達との約束を踏みにじってしまった政権が転覆し、新政権が誕生した。鳩山新政権は誕生したばかりなので、急激な変革は期待しないで見守っていこうと、庶民は思っている。
 だから、一時的な金のバラマキもやめて下さい。

 「基地移設」という県民50年の悲願を、軽々しい・・・。

 この所、立て続けにYナンバー車両による人身事故が起っている。

 (写真はこの間訪れた伊江島にある「戦争の傷跡」:第二次大戦で唯一残ったのがこの建物だという)

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旅立ちの季節

2010年03月24日 | 日々のこと
 
 昨日、一昨日は、黄砂で景色が霞がかったようだった。
 
 春風駘蕩とは今日みたいな日を言うのだろうか。暖かいが風があるので、気持ちがいい一日だった。
 この時期、息子やその同級生は県外へ行く友人たちの見送りにと、那覇空港へ行く機会が多い。親友の一人はオーストラリアへ旅立って行った。
 
 その友人と、ネットで交信している。向こうの季節は秋。
 私たちの時代と違って、赤道を超えた南半球の友と交信できるって、いいなと思う。
 
 那覇空港で、涙して、両親や友人に見送ってもらった遠い日。あ~もう34年前になる。

 いつしか こんなにも時が流れていたの?という気持ち。
 折しも今日、三月生まれの長男、三男の誕生日のケーキを一緒に食べようと寄った実家で、母が古い私の洋服と、大学のアルバムを出してきた。22歳の女子学生の私が懐かしい。つい、この間のことのようなのに。
 

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「しゅうなランチセット」  IN伊江島

2010年03月20日 | 日々のこと
 伊江島の特産海藻、「しゅうなランチセット」。おいしかったです。

 「しゅうなランチ」が食べられるお店は「友小」(どぅしぐぁー)。役場からほど近い場所にあります。

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ブーゲンビレア

2010年03月20日 | 日々のこと
 3月の初めに行った伊江島でみた、ブーゲンの花。きれいだった。
 伊江島は本部港から一時間ぐらいで、日帰りもできる島。

 昼食は「しゅうな」という海藻がお推めだというので、みんなそれを食べた。
 海藻なので、やわらかいという先入観があったので、しこしことした食感は、意外だった。
 とても、おいしかったですよ。
 伊江島に行ったら是非、食べて見て下さい。店の名前なんだっけ?調べてみま~す。

 

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三月は忙しい

2010年03月19日 | 日々のこと
 毎年三月の忙しいことと言ったらない。長男三男が三月生まれで、小さいころから誕生日だ、おゆうぎ会だ、入学準備、卒業式と、またたく間に三月が過ぎ去っていった。

 一日に三男が高校を、そして今日二男が大学を卒業した。私は休みがないので行けなかったが、メールを入れたらこれから卒業パーティーへということだった。

 一人ずつ巣立って行って、私の手を煩わせることも少なくなっていく。私の頭の中も三人の子どもたちの事務局として、フル稼働していたので、少々くたびれている。物忘れ、言葉がなかなか出てこない等。

 三寒四温、寒暖の差が大きく体調を崩しやすい季節でもある。早春 ゆっくり味わえる日も近い?
 

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ピカチュウの飛行機

2010年03月18日 | 日々のこと
 先週乗った東京行きの飛行機は、「ピカチュウ」の絵で彩られたものだった。
 懐かしい、というのは子どもたちが小さい頃、夢中になってカードを集めたり、ピカチュウ、カイリュウ、コダック、コラッタ・・・と覚えるので、私もいつの間にか競って覚えた頃があった。

 東京では、あれもしよう、あの友人とも会おうと思っていたのに、原宿、渋谷、秋葉原とひっぱり回されて、それは叶わなかった。

 東京の駅の階段の昇り降りに、慣れない田舎者は、夕方になるとぐったり疲れて、いつもより寝るのが早かった。都会の人は、早歩き、階段の昇り降りで健康的だなと思った。

 車社会の沖縄の人は、もっと見習った方がいいなと思った。

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お墓まいり

2010年03月18日 | 日々のこと
 先週は夫が亡くなって七回忌のお墓まいりに行ってきた。写真は義父と夫の眠るお寺の境内。
 久しぶりの東京。前日は、雨から雪に変り、朝まで道路の片隅に黒ずんだ雪が残っていた。
 桜の季節にはまだ早いらしい。梅の花が盛りを迎えていた。
 
 大学に無事合格できた報告と子どもたちを見守ってくれてありがとう・と言った。
 
 このお寺は、かなりの歴史があるのだろう、境内の木々は見上げるほどある。石畳や木の根元は苔むして、寺らしい落ち着いた雰囲気がある。

 逝った人は皆な神様。子や孫を見守ってくれている、と思っている。

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