裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

モデルアイコン スニ40組立のポイント:サロマニア流

2018-01-04 17:16:47 | 模型製作記
年末ギリギリに発売されたモデルアイコンのスニ40をサラッと組み立ててみました。今回は車体塗装済みナンバー無しというバージョンです。ですから床下工作が中心となります。



先ず台車です。ちょっと前に触れたように遊休になっているKATOのTR203を履かせます。センターピンの穴径だけ大きくすれば終わりかと思ったのですが、そのまま取り付けたらちょっと腰高になってしまったので、台車のボルスターを0.5ミリ弱削っています。固定は本来のビスを使いますが、オリジナルのセンターピンボスの方が高いので、1ミリのプラ板で詰め物をいれました。ボスを削ってしまってもよかったのですが、何かの理由でオリジナルの台車に戻す可能性もあるので、ボスは削らずにスペーサーで逃げた訳です。



カプラーは指示されているKDは使わずにIMONカプラーを取り付け。これもそのままでは取りつかず、ボスを追加スペーサーの厚みまで削った上で、HO-103を取り付けています。ビスは上から下向き。本来と違うかもしれませんが、逆向きだと車体側もナットホルダーに干渉してしまうのです。



カプラー取り付けビスはM1.4にしたので、ここを固定点にする事は無く、そのままですとカプラービスと干渉するので画像の如く削り込み。こんなことするのなら付けなければいいジャン、何ですが、床板が暴れるので位置決めのストッパーとしての機能を残すため、付けています。ちなみに、このナットホルダーは頂部のボスをカットしておく必要がありますのでご注意方。




更に車体と床板の固定ビスは封入されているトラスビスではステップと干渉するため、皿ネジに交換しています。こうすれば4点止めが出来ます。

この辺が本来と異なるポイント。


で、天賞堂のワキ8000と並べてみたら......
大きく色が違ってました。ちなみに右がスニ40、左がワキ8000。さながら青15号と青20号って感じです(笑)

天プラは塗り替えないとダメかな?




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