裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

急行きのくに編成を仕立てる:4

2020-08-03 18:51:45 | 紀勢本線
串焼き6本の図です。クーラーを塗装済み品に換装したので、ベンチレーターも塗装します。



パチンパチイと嵌め込んでハイ、完成!
とは行かないのが古い模型ですね。最近はこんなパーツが皆取り付け済みで出荷されているんですね。



KATO製6両はあっという間に終了。



トラム製はクーラーを取り外すだけで一苦労しました。皆ガッチリ接着されているんですよ。中華製は皆瞬着で固定されています。



KATO製と同じスシ24用を取り付けますが、取り付けボスが無いので代わりのスペーサーを接着した上で固定します。

やれやれ、あとは手摺類だ。


おまけ

KATOの種別幕が古すぎて実感的ではないので、ちょっと他から部品流用。いい感じです。
確か、ご常連様:まろねふさんから戴いた天のキハ用種別幕だったと思います。オリジナルの導光材をバキッとしてから前から取り付け。

急行きのくに編成を仕立てる:3

2020-08-02 19:25:04 | 紀勢本線
突然火が点いてしまった『きのくに』のキハ28/58、この週末は土曜日にはコキ5500の工作、日曜日にはキハ28/58の工作と振り分けて進めました。私にはコレがあるのでGOTO感染キャンペーンは不要です(笑)
先ずは連結器の更新と交換をしてKATOとトラムウェイの混結が出来る様にします。上の画像はKATOのキハ65ですが密自連が旧タイプのため、最新型に交換します。まあ、25年前の製品ですからね。でもKATOはいつ密自連の仕様を変えたのでしょうか。



ユニットで交換すると高価になりますので連結器本体のみ交換します。



左が旧仕様、右が新仕様です。並べると解りますね。ナックルの懐の深さが違うようです。これを交換するとKATOの密自連同士の解結作業が楽になるだけではなく、IMONの密自連とも連結が可能になるのです。


旧仕様は使い道が無いので廃却するか、密自連型のドローバーとして使ってみるか、どちらかです。



トラムウェイのキハ28/58はIMONの密自連HO-225に交換しました。もとのスペーサーとタッピングネジを流用してポン付け出来ます。高さも問題ありません。偶然か?よく考えてあるのか?多分前者でしょう(笑)

これで2社の車両をストレスなく連結解放できます。

(つづく)

急行きのくに編成を仕立てる:2

2020-07-30 19:08:04 | 紀勢本線
急に勢いづいてしまいました。コキ5500はちょっとお休み(笑)
倉庫から発掘して来た箱です。


ちゃんと編成計画が出来ているではないですか!
いつ作ったんだろう?


整然と並んでいますが、まだクーラーも付けていない状態です。


1両だけクーラーが付いていたので箱から出してみました。


クーラーにスミ入れしています。
ちゃんとやってるね、当時の俺(^^;)


新クーラーを載せます。
結局、ベンチレーターを塗装する仕事が増えるんですね。クーラーはイイ感じですが。


キハ65と並べます。キハ65にもジャストフィット。


屋根のグレーと近くなり、ちょっと単調なのでスミイレしてみました。


クーラーと関係ないですが、トラムのPWとKATOのPW(キハ65)の並びです。


いや、やっぱりトラムのクーラーはおかしいわ。てつまろさんの言う通り、KATO製に替えるのは当然の流れですね。


一両、別箱にキハ28がありましたが、これ窓が無いです。なんでだ?記憶が~
そうだ!旧型国電の運転台窓に供出しちゃったんだ!

急行きのくに編成を仕立てる

2020-07-27 19:25:12 | 紀勢本線
急行きのくにと言っても、もう若い人には“どこを走っていたの?”と聞かれそうですが、その名の通り紀勢本線の急行列車でした。電化後も延々と気動車急行のまま運転されていました。私はこの列車に1980~1984年にふれあい、模型化構想40年にしてようやく実現しそうです。上の画像は1984年の古座ですが、先頭はパノラミックウィンドウのキハ58、どうしてもこれをプラ編成でやりたかったのですが、KATO製は平窓のため実現できず、ここへ来てトラムウェイが製品化してようやく実現の運びとなりました。



パノラミックのキハ58T車とキハ28M車を購入。M/Tの選定は敢えてKATOと逆を選定。


早速、眺めてみます。いいですね、窓がパノラミックになっただけで近代的な感じがします。でもちょっとHゴムが細いかな?


キハ58はFRPの水槽を載せています。皆様のインプレッションを見ていると、この水槽の高さが足りないとか?う~ん、どうしようかな?わざわざエンドウ製に交換するか?迷います。でもクーラーはちょっと無骨ですね。


手前がキハ28、奥がキハ58。何故、信号煙管が取り付け済みと未取り付けで分かれるんでしょうか?


個人的に気になっちゃたのが、この雨樋。形状は細いランボードですね(笑) これはどうしようもありません(^^;)

まあ、気軽に編成して運転会でガンガン走らせるだけなら問題ないでしょう!


キハ65も混ぜて、こんな編成とか‥


こんな編成とか‥


やっぱりいいよね、パノラミックウィンドウ!

ちなみに南海キハ5550はもう少し先です(^^;)


おまけ

車両を取り出したあとの箱が異様に重たいので、何か入っている?と見たら、こんな鉄板ウェイトが。
牽引力強化用の補重用鉄板でした。それにしても、屋根裏に付けろとか、なんでそんなに重心を上げちゃうんでしょうかね?(笑)



キハ81 『くろしお』編成を揃える

2019-05-31 22:26:39 | 紀勢本線
ちょっと更新の間が空いてしまいました。70系新潟色を入手できずに凹んでおりました(嘘)
その腹いせではありませんが、キハ81を含む紀勢本線の特急くろしおの編成をポチってしまいました。
実は、こちらも予約完売になるのではないかと思い、取り敢えずキハ81だけは大手通販ショップに予約を入れ、スカ色70系と共に無事にゲットしておりました。くろしおのキハ81の後ろに連なる編成は、まあ品切れになることはなかろうと思い、先ずは新潟色70系を優先していたのに.....
そこで気持ちを切り替えて、くろしお編成を揃えることにしたのです。

非電化末期のキハ81を含む編成は以下の9両編成でした。
←天王寺                            名古屋→
キハ82-キロ80-キシ80-キハ80-キハ80-キハ80-キハ82+キロ80-キハ81 
模型的にM車は2両必要かな?と言う編成です。4両セットにM車1両、他にばら売りのキハ80(M車)を加えればいいな、と多寡を括りイモンの在庫や通販の在庫を探すも、どこも品切れ。あちゃー、今回M仕様が変更になったから、M車ばかりを買う輩が多いのか?どうしようかとしばし思案。

で、結果は以下。

4両セットを2セット買いました。キロ80も2両必要だったので、結局余るのはキハ82が2両です。

ここで驚くべき事実を。
TOMIX 70系4連セットの実売価と、今回揃えたキハ81/82 9連の購入価格はほぼイコールでした。
最近のTOMIXってどれだけ高いんだよ。 か? KATOってどれだけ安いんだよ。 どっちなんでしょう(^^;)



こちらは某尾久で旅立ってもらおうと思います。
その前に弊ブログ読者でご入用の方がいらっしゃいましたらお安くお譲り致しますが如何ですか?目安は市中模型店の実売価の▲20%ぐらいです。ちなみに未走行新品、パーツは全て揃っています。外箱のみ箱違いです。但し、私の個人メアドをご存知の方のみとさせていただきます。ご連絡お待ちしています。


ところで、上記の編成を模型で組成すると....
キハ82-キロ80-キシ80-キハ80(M車)-キハ80-キハ80(M車)-キハ82+キロ80-キハ81 
となり、M車が編成中央に寄った配置となり、前後どちらに走行しても3両のT車を推進することになります。ちょっと不安....
キハ80のMユニットをキロ80に移植できれば、M配置のバランスが良くなります。ばらしてみようかな?