例年通り行って来ました。最近は新製品に対するモチベーションは低いのですが、周辺パーツの動向が気になります。
先ずは恒例の定点撮影から。
ペデストリアンデッキが完成しました。右の方ではバスターミナルの造成が進んでいました。横断歩道が無くなってしまってちょっと不便になったような、時代に逆行しているような感じでした。
いつもの看板です。
いつもの入り口横の大レイアウトは姿を消し、妙な空間がありました。そこに鎮座していたのはJAMの使い回しと言うと失礼ですが、某模型クラブのペーパー車両競作集。ちょっと入り口冒頭にしては違和感が......以下自粛。
で、鉄模連ショウと言えば、色々な意味でやはりここでしょう。ちょっと人が少なめです。動くものが無いし、目立つものが無いんですね。
敢えて言うならば115系なんでしょうが、これも所詮は再生産。しかも他社とカブリまくりで後れをとってます。こうゆうものにカバー掛けちゃったら人が寄って来ませんよ。
その横には怪しい囲いが......
なぜか異空間でのスカボディ販売。しかし、スカボディと言うには高価すぎ。今回もオールパスです。
気を取り直して後ろを向くとこんなお宝販売が。
マニ50の台車はこれかな?TOMIXのバラパーツがずっと品切れなんで。
出るべくして出た新製品。でもちょっとタイミングが遅いですね。
ほう、20系ですか。しかも初期タイプね。“カニ22だけは欲しいな。パンタ外してカニ25だ!”とは同行のYamaguchi氏の弁でした。
こんな電機までプラで出ちゃうんですね。
でんてつ工房さん、プラ関係はちょっと息切れ気味。115系のDCC化は消えてしまったのでしょうか?
高級ブラスの方は着々ですね。京成3150系はOchiaiさんが生きていれば即買いだったでしょう。
次期新製品は711系の様ですが、このロスト前面、いい出来しています。KSの互換パーツに欲しいです(笑)
夢屋さん、相変わらずの牛歩の様です。組屋さんは強力な助っ人登場でしたが、新製品のほうはまだまだ.....
ことしもペーパー旋風が吹いています。NEXTは小田急9000系と73系。
前面とクーラーはWMの様ですね。価格は安いブラスキット並。
73系はプロポーションはそれなりです。ディティールを加えてやれば、結構使えるかも?サンプルの塗装があまりにも酷くて印象悪くしてましたね。残念!
こちらはいつも元気なおじさんがいるところ。今回は組み済みサフェーサー仕上げボディを売ってました。新しいジャンルです。
クハ79が一両16,000円也。結構いい値段です。これなら自分で組みます。
でも、これは欲しかった!但しお値段110,000円。ムリムリ......
ペーパー車両と言えば中央堂模型ですよね。ことしも完成品大即売会です。
BONAさん、郵便客車は出ましたが、荷物電車はまだですか?
モハ80の800番台化パーツ。Nゲージ的発想商品。こんなのが増えてくれるといいんですがね。
全て 2015/10/24 撮影
〔後編へ続く〕