裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

艦コレ?

2015-10-27 21:24:11 | 日常のこと
最近、こんなの頼まれちゃったから自分の工作が進まないんだよなあ(-_-;)




えっ?スケールが合ってないって?




まあ、細かいことは大目に見てやって下さい。一応、改装後の空母加賀の航空甲板のつもりなんで......



鉄模連ショウ 2015;後編

2015-10-26 19:36:53 | 模型製作記
引き続き後編です。



なにげに登場したホビダスのいすみ鉄道。その隣はよく見るとスユニ50か?




OJ製品も増えましたね。しかし、財布には優しくないです。




その横では対照的に地面の販売。こんな安く土地が買えたら(笑)




最近はマル天も即売会会場になってしまっています。こちらはブラスの新製品ですが、“出雲代走”ってナニ?




U-Trainのクモヤシリーズ。既に完売でした。




こちらもOJ。迫力あります。




更にクマタのOJ。自動運転中でした。


さて、長い前置きでしたが、これからが私的には本番でした。

庄龍鉄道の室内灯シリーズ。LED仕様の非常に安価なパーツです。16番で1両分500円、しかも明るいLED。これは目を付けていましたが、ここでお買い上げ。先ずはSETに使います。




そして最近雑誌にも登場したYFSの人形シリーズ。非常に安価な塗装済人形です。




これ16番です。人形のスケールは1/87なのですが、バランス的にはバッチリです。




食堂車の人形、秀逸!皿の上の料理も表現。




こちらはNゲージですが、もの凄い人です。




ビヤガーデンもこの通り。




イイですね、ここまで人がいっぱいいると!
こちらも予定通りお買い上げ!





と言う訳で、今回の成果です。今年はいっぱいあります。でも車両は皆無。




モデルワムの新製品、京成・新京成の前面パタパタ。




そして同じく仙石線の前面サボ。




YFSの乗客人形300体。ちなみに4,980円。一体あたり17円は安いです。




乗客さんはこんな感じでSETに乗ってもらいます!



以上、今回の報告はここまで!





鉄模連ショウ 2015;前編

2015-10-25 08:55:01 | 模型製作記
例年通り行って来ました。最近は新製品に対するモチベーションは低いのですが、周辺パーツの動向が気になります。
先ずは恒例の定点撮影から。


ペデストリアンデッキが完成しました。右の方ではバスターミナルの造成が進んでいました。横断歩道が無くなってしまってちょっと不便になったような、時代に逆行しているような感じでした。




いつもの看板です。




いつもの入り口横の大レイアウトは姿を消し、妙な空間がありました。そこに鎮座していたのはJAMの使い回しと言うと失礼ですが、某模型クラブのペーパー車両競作集。ちょっと入り口冒頭にしては違和感が......以下自粛。




で、鉄模連ショウと言えば、色々な意味でやはりここでしょう。ちょっと人が少なめです。動くものが無いし、目立つものが無いんですね。




敢えて言うならば115系なんでしょうが、これも所詮は再生産。しかも他社とカブリまくりで後れをとってます。こうゆうものにカバー掛けちゃったら人が寄って来ませんよ。




その横には怪しい囲いが......




なぜか異空間でのスカボディ販売。しかし、スカボディと言うには高価すぎ。今回もオールパスです。




気を取り直して後ろを向くとこんなお宝販売が。




マニ50の台車はこれかな?TOMIXのバラパーツがずっと品切れなんで。




出るべくして出た新製品。でもちょっとタイミングが遅いですね。




ほう、20系ですか。しかも初期タイプね。“カニ22だけは欲しいな。パンタ外してカニ25だ!”とは同行のYamaguchi氏の弁でした。




こんな電機までプラで出ちゃうんですね。




でんてつ工房さん、プラ関係はちょっと息切れ気味。115系のDCC化は消えてしまったのでしょうか?




高級ブラスの方は着々ですね。京成3150系はOchiaiさんが生きていれば即買いだったでしょう。




次期新製品は711系の様ですが、このロスト前面、いい出来しています。KSの互換パーツに欲しいです(笑)




夢屋さん、相変わらずの牛歩の様です。組屋さんは強力な助っ人登場でしたが、新製品のほうはまだまだ.....




ことしもペーパー旋風が吹いています。NEXTは小田急9000系と73系。




前面とクーラーはWMの様ですね。価格は安いブラスキット並。




73系はプロポーションはそれなりです。ディティールを加えてやれば、結構使えるかも?サンプルの塗装があまりにも酷くて印象悪くしてましたね。残念!




こちらはいつも元気なおじさんがいるところ。今回は組み済みサフェーサー仕上げボディを売ってました。新しいジャンルです。




クハ79が一両16,000円也。結構いい値段です。これなら自分で組みます。




でも、これは欲しかった!但しお値段110,000円。ムリムリ......




ペーパー車両と言えば中央堂模型ですよね。ことしも完成品大即売会です。




BONAさん、郵便客車は出ましたが、荷物電車はまだですか?




モハ80の800番台化パーツ。Nゲージ的発想商品。こんなのが増えてくれるといいんですがね。


全て 2015/10/24 撮影
〔後編へ続く〕

東京機関区のゴハチ牽引の荷物列車

2015-10-22 19:07:08 | EF58
1980/09/03 米原駅にて

東京機関区のゴハチと言うと晩年は定期仕業が無く、ひたすら操配用だったのは皆さんご存知の通りです。それなのに何故、定期運行する荷物列車を牽くの?という疑問があると思います。その答えは複数あって、一つはロクイチの荷レ写真で説明した、浜松区の台車検査時の代行仕業です。これは汐留~浜松間の限定仕業でした。二つ目が上の写真、11番は当時東京機関区の所属でしたが、区名標には〔浜〕の文字が......これは浜松区への貸し出しです。検査入場や季節臨等の運行が重なり、機関車の所要数が足らなくなるとこの様な貸し出し運行が行われていたようです。この写真は偶然にそれを捕らえたもの。しかも東京から遠く離れた米原駅で北陸からの継承荷物列車を牽く姿を捕らえた珍しい姿でした。



1982/09 荷2033レ 熱海駅にて

答えの3番目がこれです。本来、宮原区の仕業の筈ですが、何らかの問題で急遽代行仕業に付く14号機です。これも偶然の産物でした。しかも撮影した当座は気が付かず、現像後に改めて見て初めて代行仕業だったことに気付いたという代物でした。それだけ当時は荷物列車を撮影することなど、ごく普通のありふれたことだったんです。


そんな訳で、今回は東京機関区のゴハチが牽引する定期荷物列車の写真を集めてみました。


143th 鉄道記念日

2015-10-14 10:14:00 | EF58
毎年、鉄道記念日には何らかの記念画像を、と思っているのですが、今年は新たに何も撮ってないのでネタが有りません。
で、ふと思いついたのが、ここのところ色々掘り起こしている古ネタ;懐かし画像です。おめでたい鉄道記念日ですから、おめでたいロクイチの写真でも集めてみようと思い、ちょっと新規スキャンしてみました。


1982/10/10 横浜~戸塚(清水谷戸トンネル付近)
先ずは鉄道記念日ですから、それにちなんだロクイチと言うことで『鉄道開通110年記念号』の写真から。100周年の時に何も撮らなかったので、せめて110年は撮ろう、と意気込んで撮ったのがコレです。それほどリキが入った感はありませんが。



1ヶ月後の11月には20系の転属回送を牽いています。まあ仕組んだ感アリアリですが(笑) 機次の電源車(カニ)が2両付いている(1両は予備車になる)ので、この列車のことを“ロクイチカニカニ”とか言ったとか言わなかったとか.....



更に1ヶ月後の12/12には荷38レを牽いています。実はこの1982年12月12日と云う日は、ゴハチファンの間では伝説の日と言われていた日でありまして、この荷38レがロクイチ牽引、続いて来た8856レ(営団7000系新車甲種輸送)がロクマル牽引と言う、ゴールデンコンビが並行して走って来た日なのです。この日はLSE試運転もあり、沿線はとても賑わっていたはずです。撮影された同好の士も多かったと思われます。



1983/03 平塚にて
もう一つ、荷38レ。




おまけ:ロクイチではありませんが、これがその8856レ。



鉄道記念日は、ゴハチの番号くらいまでは生きてお祝いしたいものです。