裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

帰り掛けの駄賃

2013-02-28 18:26:29 | 撮影記
“帰り掛けの駄賃”なんて言葉は無いんですね、実は。正しくは“行き掛けの駄賃”




秩父鉄道を撮影し終え、Yさんのクルマで高崎線の神保原駅まで送ってもらいました。乗車予定の湘南新宿ラインまで、ちょっと時間があったので、駅近くのYさんおすすめ場所で ついで撮影。




ロクロクは東海道のみで見られるカマ、なんて言うのはもういにしえの彼方のハナシ。今は直流区間ならどこでも見られるのですね。
この角度で見ると、本当に鮫の顔みたいです。



2013/02/10撮影
神保原~新町にて

流電編成レストア:その3

2013-02-26 20:57:17 | 飯田線Now&Then
ようやく部品が揃いましたので再開します。
先ずはお手軽工作から。

先日買ってきた部品の中にパワトラ用の車輪があります。φ11.5、旧型国電のM車や103系のM車用です。コレだけ103系工作していますので、ストックボックスにあるだろうと思ったら、2軸しかない。で、今回2軸補充して1両分になりました。

向かって左側がφ10.5の標準車輪、右側がφ11.5です。微妙な差.....

この画像を見て、ココで疑問を持つ方は真の旧型国電ファンです。
そう、何で旧型国電なのに車輪がスポークじゃないの?
実は飯田線における晩年のクモハ52001はプレート車輪に換装されていたんです。なので、この安価な車輪でOK!あとで輪心を黒く塗っておきます。




分解します。左側のパワトラは既に交換済み。




再組立しました。




復元。




台車のアップです。やっぱりφ11.5ですね。こんなに車輪が大きく見えます。たった0.5ミリの差ですが。




ちなみにクモハ52004の方はスポーク車輪です。これ、高いですよ、2軸で約1000円、プレートは2軸で530円です。




こうして見てもスポークであることは ほぼ解りません。




この位近づいてやっと解るくらい! ディスプレイモデルでもあるまいし、まあ拘り以外の何物でもありませんね。

さて、次は床下機器の工作、屋根の補修、連結面のディティールアップをして行きます。






ちなみにクモユ141もチョットだけ進捗

荷物ドアに取っ手を付けました。洋白材φ0.3ミリです。




で、洋白サッシパーツの正体はコレ!KRS48用ではありませんでした!




チラリ!

クリックしても大きくなりません(笑)