裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

115系3000番台 床下機器を更新する

2012-06-30 23:40:57 | 115系3000番台とその仲間
今回のレストアは床下関係に特化していますので、先ずは床下機器の更新。



クハに付いていたユニット式の床下機器です。運転会用としては、まあコレでもいいのでしょうが、そこんとこが拘りって云うことで‥



で、これは皆ダイキャスト製かと思っていたら、同じ型でダイキャスト品とプラ品がありました。画像ではよく解りませんが、左側がプラ、右側がダイキャスト。


床板を外したら、止めビス部の塗装が剥がれましたが、床板はブリキのようです。あ~、穴開けが大変だ~



さて、一方では新規に付ける機器の配置を決める検討をします。今回は図面がないので雑誌に載った真横写真から寸法を割り出しました。



床下機器取り付け板に穴を開けるための治具を作りました。この写真じゃ、よくわかんない~!



アップです。小さな穴が開いています。ここをガイドに穴を開けるわけです。



こんな感じ。複数作るときは有効ですが、1両しか作らないときは、一回でお役ご免なのでもったいない‥



と、云うことで、先ずはモハ115の組立をしました。モーターがEN22だと、かなり外側に張り出してしまい、実感味が損なわれますが、今回この電動ユニットは遊休品利用なので文句が言えません‥



モハ114です。190KvAのBLMGが目立ちます。各機器にもっと奥行きを付けなくてはなりませんね。これじゃあ、ただのレリーフです(笑)



クハ115(偶数車)用です。CPが付いているなんて、ちょっと111系っぽいですよね。


つづきはまた明日!

これって、エラー?

2012-06-28 02:06:32 | 115系3000番台とその仲間
3000番台のレストア中なので、2000番台はまだいじらないつもりです。3000番台の床下機器取付寸法を決めるために、2000番台を参考にしようと思い(3000番台の解説にそう書いてある)、2000番台を箱から出してみました。


モハ114です。

なんだか違和感.....


あ゛っ、CPが違う!

115系は本来C-2000が付くはずですが、これは明らかにC-1000。
これってエラーなんでしょうか???
それとも113系と共通品というデフォなんでしようか???

御存知の方、教えて下さい!

※以下、6/30追記
皆さんの情報を元に、今回のC-1000はエラーであると確信し、アンケートハガキにその旨書いて出しておきました。果たしてどんな反応があるか?


買っちゃった! その2

2012-06-27 19:31:40 | 115系3000番台とその仲間
3000番台レストアの途中ですが‥




宅急便到着



グレー箱の製品を買ったのは初めてです。










じゃ~ん

買っちゃいました!
115系2000番台 瀬戸内色

誰かさんに魔法でも掛けられちゃったかなあ~(笑)

プラ車輌を買うのは久しぶりです。



瀬戸内色の3000番台と併結していたという記述を見て、是非!と思いポチッてしまいました。
前面の造作は 以前に買ったスカ色や湘南色と較べると改良されているのですね。
ちょっとガラスの入れ方が甘いようですが‥



これ、3000番台にも使えます。ラッキー!



これで一気に瀬戸内色8連運転が楽しめそうです!



実は今回、これは某オクで入手したのですが、市中の模型屋さんで買うよりかなり安価でした。


買っちゃった!

2012-06-26 18:39:14 | 模型製作記
3000番台レストアの途中ですが‥‥






去年の10月から気になっていたワサフ8000を買っちゃいました。珍しく貨車。というか客貨両用車ですね。荷物列車用です。



見覚えのある車体構成、以前にもスニ40/41等を組んでいるので、充分承知しています。でも、色々細かい部品が追加になっているようで‥



でも、ホワイトメタル製のブレーキエアホースって‥‥こりゃあ無いよな、って感じです。




でも、そしたらこっちはどうしようかな?



ワサフ8800にでもしちゃうか!?


台車比較

2012-06-24 21:50:34 | 115系3000番台とその仲間
前回のエントリーでは一体何が言いたいのか解らなかったと思います。と言うことで解説。

今回の3000番台レストアは走行関係のレストアが中心になります。兎も角、運転会でガンガン走らせる!特に瀬戸内色はあまり関東の運転会では見掛けないのでイイかな?
‥って思っていたらTOMIXから瀬戸内色の製品が出ちゃいました。さあ、こっちの3000番台の完成も急がなきゃぁ‥


今回の走行系レストアの中心になる台車交換、T車はTOMIXプラ製のDT21B/TR62です。N社やE社に較べて実売価格が最も安価、全軸集電化が容易、極めは転がりが抜群、というメリットがあります。方やM車はTOMIXのAssyというモノが無いので、在来型の動力に頼ります。今回は今や定番となったMPギア、これにN車の台車を組み合わせました。E社も近頃DT21系はリニューアルしたとかで、それなりのディティールになったようなので、そちらも次回あたりには試してみたいですが、なんせ高価‥



それがN社とTOMIXで結構デザインが違う‥

並べてみました。左がTOMIX、右がN社。この角度じゃ立体感がよく解りませんかね‥



こんな感じで違います。実車を見た感じのイメージではN社の様に枕バネが奥まった感じなのですが、現物はTOMIXの様に枕バネは結構せり出しているんです。図面通りなんでしょうね。でもこれは16ミリゲージなので図面通り作っちゃうと、TOMIXみたいに不自然なせり出しになるんでしょうね。N社は16番で実車のイメージに近づくように設計していた訳ですね。スゴイ‥


まっ、走っちゃえばそれまでですから、今回はこの仕様で行きます。



さてさて、来月の運転会に間に合うかな?