裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

更に地味な作業はつづく.....

2015-06-02 21:24:01 | 名シン 72系F編成 製作記
引き続きクハのお面を仕上げます。



いったい何の図かよ?って突っ込まれそうな絵です。
前面の踏板を付けています。直角を出すために、ベークブロックを治具替わりにしています。




足掛け半田付け。今回は穴をφ0.35、洋白線をφ0.3という組み合わせで工作。
隙も無く、結構しっくりおさまっています。裏からの半田も漏出しない。
それにしてもテールライトケースがデカいですね。
塗装すれば、濃紺色なのであまり目立たなくなりますが.....




こちらも車体組み立ては完了。
ドアップにしても結構破綻無く見えてよかったよかった(^_^)v


さて、お次は完成品の加工ですね。
折角きれいに塗られている塗装をはがすのは、ちょっと気が引けますが.....



地味に工作は進む......

2015-05-31 21:48:09 | 名シン 72系F編成 製作記
工作に必死でブログのアップを怠ってましたm(__)m


地味に工作しています。72653の空気作用管。
既に母線取り付けは終わっていて画像は撮り損ねました。




避雷器がデカいですね~
ひかり模型オリジナル製品ですので、キットを尊重してオリジナルのまま。




こちらは72635の空気作用管取り付けの図。
微妙に異なります。でも、どうやら実物とちょっと違うみたいです。まあいいか。




やっぱり避雷器がデカい(笑)




違いが分かるように、並んでもらいました。
右が72653、左が72635。なんか番号間違いちゃいそうな......

おっと、72653の梯子を付けるの忘れた!



これもキットオリジナル。デカいというか、ごついですね~


さて、これで新製分のモハ2両の車体組み立ては完了です。
次はクハのお面仕上げかな?



納得いかない......

2015-05-16 19:48:45 | 名シン 72系F編成 製作記
折角拘ったつもりだった雨樋の漏斗部分の仕上がりに納得がいきません。
どこが納得いかないって.....




ほら、似てないでしょ?天地寸法が大きすぎるのね。もっと丈を詰めなくっちゃあ....
画像は【我が心の飯田線HPより】





と言うことで、いったん全部削除。




寄せて上げます。




こんな感じで、とりあえず納得。



さて、パンタ配管行きます。

クライマックス、ご一緒に.....

2015-05-10 18:08:26 | 名シン 72系F編成 製作記
まさかねえ、Kyon2が歌で再ブレイクするとは思ってもいませんでしたよ。ついつい買っちゃいましたよ、“潮騒のメモリー”

おっと、何書いてんだか(笑) 今回の工作のクライマックスですよ、雨樋工作。3両まとめていっちゃいましたよ。
で、この部品は何って?まあ、普通は目にすることにないインディーズ部品ですね。某工房の試作的パーツを分けてもらったものです。これで縦樋。足がついて浮いている感が出るようになってます。実際はベタ付けできます。真鍮ロストワックスなので柔らかくて取扱注意なのです。これを使います。




クハのお面と言う重要な部位です。先ずは半田付け。




オリジナルのキャンバス止めが寸足らずになってしましました。もともと木製雨樋仕様でしたので、もっと天地寸法があった訳ですが、鋼製雨樋に替えちゃったのでキャンバス止めの寸法が足らなくなりました。




と言うことでKSの70/80系用を使います。ヘッドライトケーシングとの干渉はせずに付きます。



次行きます。

72635の雨樋は鋼製ですので、φ0.7ミリの真鍮線を半田付け。端部は1.5ミリオーバーハングさせます。




内側をやすります。V字型に。




曲げます。結構コツがいる作業ですが、103系工作で身についています。




こんな感じ。




さて、これは何でしょう。




こんな部品です。自作パーツ。もともと103系用に作りましたが余分に作って在庫しておきました。




半田付けします。半田がコテコテですが、あとで研磨・キサゲします。




φ0.7ミリの雨樋を半月型になるまで削ります。




モハ72635の縦樋部はこんな感じ。縦樋が埋め込まれているのです。

おや?幌枠が剥がれちゃったかな?慌てずに修正しましょう。




クハのお面はこんな感じ。これも水が落ちるところに穴があるのですが、キャンバス止めが厚すぎて見えません(^^;



と、言うことで、

クライマックス、ご一緒に、でした。


まだまだ続く