goo blog サービス終了のお知らせ 

裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

瀬戸内色の青って?

2013-06-17 22:47:01 | 115系3000番台とその仲間
先日のエントリー記事に瀬戸内色の青色は青20号が正解で青15号は間違い.....と書いたところ、鉄道ファン誌には『青15号』である旨の記述があるというご指摘を 御常連様のMPさんから頂きました。確かに古い写真を見ていると、青20号とも青15号ともとれる色合いに見える写真が複数....


調べてみました。




これは、某氏から戴いたその筋の資料のコピーです。『国鉄115系3000番台』とありますね。まさに瀬戸内色の発祥の形式と言える車両のカラーリングを示した資料です。




で、これがカラー名称を記した部分のアップ。確かに帯部は『青20号』となっています。鉄道ファン誌の記事はミスタッチだったのでしょうね(笑)

ちなみに記事のところに書いてある暗号のような記号は『近似マンセル値』と言って、カラーを数値化した記号です。但し、カラーは完全に数値では再現出来ないので、『近似』と断っているのです。(F)はマンセル記号ではありません。多分、“フラット”の(F)か、“フィルム”の(F)でしょう。
って、蘊蓄はこの辺にして....



と言うことで、瀬戸内色の組み合わせは青20号とクリーム1号が正解でした。


エセ“瀬戸内色”(^^;)

2013-06-15 21:34:30 | 115系3000番台とその仲間
久々に参加予定の運転会に向けて車両整備を始めました。
今回、持ち込むのは瀬戸内色の車両たちです。



上がTOMIXの115系2000番台瀬戸内色、下がエンドウ115系3000番台(完成品改造車)です。
良く見ると帯の色が全然違います。TOMIX製は青20号、エンドウ製は青15号で塗装されています。もちろく瀬戸内色は青20号が正解。エンドウ製は“純スカ色”ですね(笑)




さて、2000番台のレタリングを済ませ、残りを使って3000番台もレタリングすることにしました。



‥‥が、しかし、

『3』が無くなり、終了。


続きはまた後日となりました。

115系3000番台 『編成種別2』、とりあえず走れる状態になる

2013-04-14 07:30:46 | 115系3000番台とその仲間
週末は娘とカミさんが出かけて留守番でした。家事を終えて模型製作に着手です。土曜日はお天気もよかったので、残っていた部品塗装に着手。



TOMIXの別売りパーツの冷房準備天涯を塗装しました。エンドウ完成品とピッタリ合う色にするのは難しいですが、何とか違和感のない程度まできましたので、これで良しとします。屋根への接着は後々の冷房改造(?)も加味して木工用ボンドでの接着とします。




先日屋根塗装した中間車のモハ110/111の屋根もツヤ消しを吹いて仕上げ、窓セルを貼ってとりあえず編成として完成です。まだ、レタリングとか室内灯とか追加作業は残していますが、これで運転会ぐらいは持っていける状態になりました。



ここのところ、週一モデラーです。

ようやく屋根塗装

2013-03-24 22:47:41 | 115系3000番台とその仲間
色々なプロジェクトが同時進行しています。なので全部牛歩(^^;)

ひろしまシティ電車の111系に手を付けるのは去年の夏以来です。



さて、日曜日の午後、家族が出掛けていて、風が無く、お日様が見える、これぞ塗装環境が整ったといえます。神のお告げと捉えて準備開始です。

製造年代の違う車両のため、屋根の色が極端に違っていました。側板は意外とあっている....当たり前か。




ディティール無しのオリジナルの姿のままです。




流石にプラ製のベンチレーターは放棄しました。一応、P社製のツーピースタイプのグロベンです。
そう言えばP社は今月末で廃業ですね。このベンチレーターも....って思いましたが、最近元F社仕様のI社製が発売されたので当面大丈夫そうです。




さて、次の工作はいつ出来るかな?



配線更新

2012-10-09 18:49:44 | 115系3000番台とその仲間
今回の3連休は3連休でした。なんか変な言い回しですが、私の勤める会社では基本的に土日は2連休のみで祝日は無視する勤務体制なのです。だから普通で行けば、今回も8日は仕事だったのですが....
“体育の日は学校の運動会が多いから家族サービスのためにお休み”と言う理由かどうかは解りませんが、今回は3連休。でも世の中も3連休で行楽地は混雑、高速道路は大渋滞。


なので6日の湘南日光以外は自宅で模型三昧でした。



車体はそのまま利用して走り関係を更新している115系3000番台




台車は外観と走行抵抗を重視してTOMIXのTR62です。先ずは分解。




片手にはんだごて、片手に糸半田を持つとワークが固定出来ないので、マスキングテープで仮固定します。




集電板のツノを切り、ビニールコードを半田付けします。




台車の動きを妨げないように配線を配策します。固定はマスキングテープ。この上に床下機器ユニットが被さるので見なくなります。




全体を見回すとこんな感じ。




床上の配策状況。プラ板で作った端子台に固定します。




元々付いているダイオードは床板にボンドで固定されていましたが、今回は端子に卵形ラグを半田付けしてこの様に固定。ネジを緩めれば、スライドして脱着出来るようにしてあります。灯火類のLED化は今回見送り。




ただ、前照灯は電球剥き出しでは、あまりに玩具的なのでレンズだけ付け加えてました。


それでもまだ玩具的な顔してますね。まあ、運転会でガンガン走らせるだけの車両ですが。