裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

タブレット~通票閉塞

2012-01-31 18:39:16 | 日常のこと
ココにいらっしゃる皆様であれば、↓コレが何であるかはすぐに解りますね。


通称“タマ”、通票閉塞用のタブレットです。部品販売会で買ったわけではありませんが、大分前からずっと私の机の上でペーパーウェイト替わりになっています。確か東武鉄道で使われていたものだったと認識していますが、定かではありません。通票閉塞自体が過去の遺産となってしまった現在、珍しいものだと思います。今の若い鉄ちゃんに見せても何だか解らないでしょうね。



1978年の飯田線山吹駅での通票取り扱い風景です。単線のローカル線では当たり前の光景でした。




2010年の久留里線横田駅での通票取り扱い風景、現在まで残っていたこと自体が奇蹟のようです。




雨の日も風の日も、運行の安全のためには必要不可欠な仕組みです。2007年久留里線横田駅にて。




まさか、イベントにされてしまうとは、考えもつきませんでした。


パンタ高圧配線配管と空気作用管を作る

2012-01-30 18:27:01 | 北マト#71編成 製作記
この土日、件の本を読んでいたので工作の進捗は少しだけ。


1/80図面の上で配管を半田付けします。



こんなの出来ました。イトミミズか?



空気作用管も作ってみました。ホース止めが厳つすぎるので、あとで削って成形します。

昨日/今日の進捗状況でした。


来週は久しぶりに撮影に出掛けるつもりなので、工作は進まないかも?


悩ましき203系

2012-01-25 19:22:36 | 常磐線
去年の12月22日のエントリーでエンドウから203系のキットが発売されることが判明したことをお知らせしましたが、段々詳細が解ってきました。エンドウの情報はPCで見るサイトより携帯サイトの方が頻繁に更新されて情報が早いですね。
それに依れば‥‥
車体キット基本4輌Aセット・予価48,300円
車体キット増結3輌Bセット・予価28,350円  10輌編成はA+B×2セットで105,000円
完成品 基本4輌Cセット・ 予価189,000円
完成品 増結3輌Dセット・ 予価126,000円  10両編成はC+D×2セットで441,000円

あれま!完成品も出ちゃうんですね!
で、車体キットの方は10両で10万円と特製品としては比較的リーズナブルです。一昨年、小田急9000形の車体キットが同一価格でしたが、迷ったあげく買い損なってしまったので、今回は意を決して買ってしまおうと思っています。さてさて金策‥‥


作りたいのは、この編成。マト#51編成。
何で51編成か?


この編成だけ、ナンバーがエメグリ色(青緑1号)なんです。これ、やりたい!


で、問題点がひとつあります。私の作りたい0番台の電動機付台車はDT46Aですので201系用のDT46がそのまま利用できそうです。付随車用台車はどうかというと、203系はTR234という基礎ブレーキが両抱式の台車で、こちらも201系用を流用できるかというと、201系はTR231という別形式でTR234とは外観が異なりますので流用不可能であり、更に既製品がありません。一方、100番台はと見ると、電動機付台車はDT50、付随車用台車はTR235と、外観的にはほぼ同一(ブレーキリンクがちょっと違いますが)で、既製品が用意されています。こうなってくるとメーカー完成品は100番台を準備しそうな感じですね。となると、0番台を作りたい私は、さてTR234をどのように調達しようかという問題にぶつかる訳です。

まあ、悩みも楽しみのひとつと言うことで、車体キット買うまでに考えておきましょう!



その前に片付けること山積みですが‥(爆)




パンタ配管を固定する

2012-01-24 22:23:27 | 北マト#71編成 製作記
とりあえず仮付けしておいたパンタ配管ですが、半田で固定することにしました。プラ車体上で半田付けなんて無謀なことは出来ないので、採用した工法がてんてつ工法でした。


仮付け状態です。



一旦、配管を外します。そこにマスキングテープを貼り‥



配管脚が付いていた孔を罫書き針でプチプチと写し取ります。



穴のあいたマスキングテープを木の板の上に貼り付け、罫書き針で孔位置をトレース、そこにキリで穴を開けます。



そこに配管と取付脚を組み付け‥



配管と脚を半田付け。



そのまま剥がして車体に移し替えれば、ハイ出来上がり!


この調子で屋根上の配管も行きます!