裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

コキ5500 デッキ手摺のカスタマイズ

2020-09-25 16:16:38 | 模型製作記
またまたご無沙汰してしまいました。最近、自宅PCを娘に占領されブログを書く時間が取れなくてスイマセン(という言い訳を思いついた)
パンケーキコンテナ製のペーパーコキ5500の製作を進めていますが、デッキ手摺をキットの仕様から大幅に変えて作りましたのでここに報告します。


実はキットにもちゃんと手摺は含まれています。これ、紙なんですが瞬間接着剤をしみこませると結構な強度を維持できて問題ありません。で、何に拘ってカスタマイズしたかと言うと、手ブレーキの位置です。実はオリジナルキット(この画像)の仕様は先に発売されているコキ10000と設計共通化されており手ブレーキハンドルの位置が車側寄りです。コキ10000としてはバッチリなんですがコキ5500としてはもう少しセンターよりなんですね。(後発で発売されたコキ50000の手ブレーキ位置と同一)パンケーキコンテナさん、設計変更しませんか?



と言うことで去年作ったホビーモデルのコキ50000のプラキットに封入されている手摺作成治具を引っ張り出して来ました。これを使ってΦ0.4ミリの洋白線で手摺を作ります。


先ずは24両分を曲げ終わりました。まあここまではスイスイですわ。


で、更に洋白線を半田付け。


実は久しぶりの半田付けで、コテを取り出したらこんなメモが(^^;)
幸いヒーターの買い置きがあったのでさっさと交換して作業を始めましたが、これでヒーターを買いに行かなければならないとなると、気持ちが萎えちゃうんですよね。


こんな感じで手摺を半田付けします。


で、次は端梁に半田付け。この端梁は特注品です。


こんな図面を描いてモデル倶楽部さんに発注しました。ホント加工が正確無比でしっくり組めました。


こちらが端梁に手摺を半田付けするときの治具。治具とは言い難いですが、厚紙でスペースを確保して手摺を浮かしているのです。どうせ20数個しか作らないので、お手軽治具です。


半田付けは裏側へ実施。


裏側はスティックヤスリで摺ってフラットに。


綺麗になりました(*^^)v


手ブレーキはアダチのパーツを使用します。これも半田付けしようかと思ったのですが、今回は接着で行きます。金属用メタルロックというセメダインの接着剤を使用しました。ほんとガッチリつきます。



手ブレーキもこんな厚紙治具でサブAssyしてから端梁に接着しました。


こんな感じ。

 
まだ仮止めですが、イイ感じに出来たと自負しています。これからプライマー塗布し、シャシに接着して本塗装に移る予定です。
ようやく終点が見えて来ました。




急行きのくに編成を仕立てる:5

2020-09-15 19:16:43 | 模型製作記
また突然話題が戻ります(笑)
前灯と種別灯のLED化を試みました。
私の持っているKATOキハ28/58は初期ロット製品なので前灯と種別灯は電球仕様でした。最新の製品はLED化されているだろうと、A'ssyパーツを探したら、まさかの電球のままでした。仕様は変わっていないのですね。その分、値段も据え置き、非常に良心的だと思います。某T社と比較して(笑)

さて、どうやってLED化しようとググると色々出て来ますね、みなさん頑張ってます。ブリッジDをどうつけるとか、両極性LEDが使えるとか.....
もっと手抜きの方法は無いのか?と言うのが今回の方針(^^;) で、行きついたのが…

これの流用です。


先ずはばらします。


なんとなくイケそうな予感!


潜り抜けように一部カットしましたが、イケました(*^^)v 
動物的勘が当たりました!
KATOって設計ポリシーがキチッとしているんですね。同じ気動車群のパーツは相似設計になっている。スゴイです。


キハ81用の方が幅が少しだけ狭いので、パチンとはまらず浮いているので両面テープで固定していますが、ON/OFF SWの位置はバッチリでした。


ちなみにキハ82用でもイケました。


と言うことで、お手軽工作レポートでした。
パーツとのニラメッコも、こういう結果が出ると楽しいものです。




いきなりホキ2200(*^^)v

2020-09-07 18:01:10 | 模型製作記
何の考えもなく、KATOの再生産貨車ホキ2200を大量にポチり。


今回は罪庫とすることなく、さっさと運転準備終了。


KATO貨車はIMONカプラーがポン付けできないのが玉に瑕。しょうがないのでKD#158で我慢します。(IMONカプラーと連結できます)


想定は鶴見線沿線の穀物工場からの専用列車。


10両+ヨがそろいました。


まあ雰囲気的にはこんな感じかな?これでホキ10連の専用列車。Twitterで呟いたら鶴見線からの専貨は16~22両だよ。と教えられるも、はて国鉄時代にそんな専貨を撮影したかな?とネガファイルを括るも.......


国鉄時代って、ホキ2200の専貨ってなかったんじゃない?みんなこんな車扱列車に数量組み込まれていたような気がしてきました。どなたかご教示を! ちなみにこの貨物列車は1981/07/21 北鎌倉にて撮影。

コキ5500工作は第2ステップへ

2020-09-06 17:53:01 | 模型製作記
メインフレームの組立24両分はなんとか8月中に終わりました。このキットは本来はこの次は本塗装して台車付けたら完成!なのですが、今回はちょっと拘って追加工作をします。


追加工作のパーツ類です。見えているのは金属パーツばかりですが、これに少々のプラパーツと金属素材を追加して工作をします。登上ステップ、デッキ手摺、エアータンク、ブレーキシリンダーを追加する予定です。こちらも24両分となると数も金額も半端ないです(^^;)

もう少し、がんばります。10月の運転会には16番用ぐらいは完成させたいですね。