裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

二兎を追う者は‥‥‥一兎目

2011-04-30 21:18:56 | 撮影記
 世はゴールデンウイークに突入。しかし、震災影響で自粛ムード‥‥orz
毎年GWのお約束と言えばスカ色115系のホリデー快速鎌倉房総113系秩父鉄道1000系の撮影でしたが、今年は節電モードと言うことで“ホリデー快速鎌倉”は全設定日運休(T_T) 房総113系は209系への置き換えが進み風前の灯火(T_T) 残るは秩父鉄道の1000系ですが、既に国鉄色はスカイブルーのみ(T_T) という悲しさです。

 前置きはさておき、今年の目標に掲げた113系以外の房総のターゲットを狙うべく、鉄友Tさんと、とある撮影計画を立案、本日実施の予定でした。
 ところが数日前から色々な方のブログや掲示板に“えっ?”と思うような情報が顔を出し始めました。“房総の113系が湘南色10連で定期仕業に就いている‥‥”
既に6連仕業は全運用209系化されてしまったはずなのに? と思いよくよく読んでいくと“209系の運用を代走している”のだそうです。4/24から運用に入り、10両固定編成運用をキッチリローテーションしています。このまま素直に運用が消化されれば、30日は‥‥あっ!撮れるジャン!!!

と、言うことで『とある撮影計画』の前に少し早起きして“湘南色113系10両編成”を狙うことにしました。“あれ?もう房総113系の撮影は卒業したんじゃないの?”なんて言わないでくださいね(笑)

定番の【袖ヶ浦線路カブリツキ】は既にコワソーなお兄さん方が陣取っていたので、そそくさとその場を離れ、青空をいっぱい写し込める小櫃川の土手に来てみました。先客が線路にへばりついていましたが、こちらは“へばりつく”つもりはないので‥‥


予行練習にはもったいないスカ色113系(134M)


やって来ました!青空の下の湘南色113系10輌編成。(138M)


振り向きは小櫃川への写り込みを期待しましたがイマイチでした。

と言うことで幸先の良い一日の始まりです。
これ以降、この10連を深追いすると、本日のメインディッシュを逃してしまうので、スッパリ諦めて移動を開始しました。

さて、二兎目は何が待っているのでしょうか?おたのしみに(^_^)v



ブログパーツ

2011-04-27 21:55:40 | 日常のこと
既に皆様もお気づきと思いますが、←にブログパーツとして東京電力の電力使用状況を貼ってみました。これは東電が発表している使用状況を受信してメーターで表示するモノで、リアルタイム情報です。(東電が事実を公表しているとしたときのハナシですが)

これを見ているといつも80%位ですが、実際は供給量を調節して70~80%位になるようにしているようです。メーター下の右側の数字が供給量ですが、コレが時間帯や曜日によって変化しています。今年の夏に電力不足になると言っているのは、この数値が6000万kwhまで届かずに5200万kwh止まりだから、というのが理由のようです。でも、実際は福島第1第2が停止しても5500~5700万kwh位は確保できるというのが事実のようです(種々のニュース情報を総合すると) だから本当はギリギリパンクしないのに、いかにも原子力発電が無いと困ります!って言うのを刷り込もうとしている洗脳作戦みたいです。皆さん、騙されないように(笑)

ちなみに中越地震の時は新潟県にある東電のもう一つの原発;柏崎刈羽原発が全て止まりましたが、各社からの電力供給を掻き集めて、ひと夏を乗り越えています。ですから現実的には乗り越えられるんですね。但し、去年のような猛暑でなければ。

まあ、節電すること事態は良いことですので、皆さん、節電しましょう。
但し便乗節電(経費節減だけを狙った)はよろしくないですね。

ところで先日のブログで書いた計画停電時の電気料金割引に関して、4/15に東電から詳細発表があったようです。

今日は画像無しです。

ISカプラー検討

2011-04-26 21:05:00 | 東マト#19編成 製作記
車体工作の次工程は雨樋取付と運転台妻板の加工ですが、今回の新機軸の検証も並行して進めます。

先ずは構造を理解するために、同一形状で非通電のISbカプラーを組み立ててみます。

ISカプラーは通電式で組立済み、ISbカプラーは非通電で伸縮機構のみでキット状態です。ISbカプラーは一組420円となかなかリーズナブルな価格で、カツミのエースカプラーに迫ります。


決して難しい構造ではありません。組立もラクラク♪


手前が非通電ISb、奥が通電式ISです。


組立中の車体に載せてみました。取り付け高さはKDと互換と見なし、線路上面からカプラーシャンクセンターまでが9.9ミリになるようにします。図面から逆算して床板の下面からの取付位置を割り出した結果、1.75ミリのスペーサーを挟むことになりました。偶然か計算済みかは解りませんが、KSの床板の連結器取付部の段押しプレス面高さと一致します。


とは言うものの、既存のスペーサーを利用するために1.75ミリを1.5ミリとして付けてみます。0.25ミリは誤差と見なします。そうすると連結器用段押しプレスは撤去の必要があります。とりあえず裏返して検討継続。


配線用ラグが入っていませんが‥


出代(でしろ)はこんな感じ。もともと1/87用ですから少々小振りです。この状態で連結して、連結面間が6.5~7.0ミリ、実物換算560ミリ、実車は500ミリですから、いいせん云ってます。


既にセット済みのTNカプラーと高さを比較するとこんな感じ。いい感じです。この寸法で行きましょう。

ところで同梱の説明書通り組むと配線は床下側から引き出す事になっていますが、イモンのオーナーブログを読んでいたら、取付ビスを通電貫きとして床上へ配線を取り出すためのパーツが準備されているとか?
思わず翌日にイモンヘそのパーツを買いに行ってしまいました。使用法はウェブ上のパーツリストにしか書いてありません。ちょっと不親切‥www


こんな段付きプラワッシャーを使うのです。


床下側は通電のために金属製段付きワッシャーに交換します。

とりあえずこれで全貌が解りました。


次は、コレとプライス比較ですね♪



浮気心‥‥営団5000系ブーム?

2011-04-25 21:21:29 | 常磐線
最近、常磐線電車好きにとっては目に毒な事件が多々起きています(笑)


チョット前にカツミから東京メトロ6000系が製品化されました。発売予告を見たときは、“ヤバイ!買わなきゃ!”と色めきだったのですが、蓋を開けてみたら現在の仕様で作られるようで、103系1000番台と並べるにはチト似合わない‥‥と、いうことで諦めました(もちろん、そのプライスも諦めた主要因ではありますが‥)

もし6000系がこっちの仕様(↓)で出てきたら、ちょっと考えちゃいますよね。

代々木公園行き! 松戸にて 1977/04/03


で、最近は営団5000系が複数のメーカーから発売されることが解りました。
5000系と言えば東西線のイメージが強いですね。もちろん東西線の主力でしたのでモデルも東西線だけなんだろうなあ~と思っていました。バリエーションが出たとしても精々北綾瀬支線ぐらいだろうと思っていました。


ところがカツミの5000系は量産品としては東西線と北綾瀬支線仕様だけですが、先日ランドマークのカツミへ行ったときに、直営店限定製品として千代田線10連が発売されることを知り、色めきだちます。しかし、その価格を聞いて直ぐに諦めました(早ッ!)
ちなみに10両セットで56万円越え!

一方、でんてつ工房でも営団5000系を発売するという予告が‥
しかも、こちらでも千代田線仕様の10連がラインナップにあります。さて価格の方は‥‥それは、聞いてのおたのしみ、と言うことで‥

更にコダマモデル(荻原製作所)からもボディキットがリリース!こちらは5両セットで37.000円とリーズナブル。10両でも74,000円(税別定価)、周辺部品(台車/床下機器/駆動系/パンタ/照明機器)を揃えても20万円くらいです。あとは作る元気! コレなら何とかなりそう!

営団5000系 代々木公園行き 松戸にて 1977/04/03

こんな編成を夢見て‥


しかし、これ以上ブラスキットを買っても作りきれないかも‥‥


と、いうことで、この部品をゲットしてきました。




ちょっと前の予告通り、コレの製作決定!

結局、国鉄型かよ!(笑)