裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

テコニ回着

2016-08-30 19:05:01 | 模型製作記
昨日、リンク先でもあるぐりれさんのところから、テコニが回着しました。




中身は懐かしいTOMIXの金箱




スロ81の6両セットです。
ちょっと無理言って転属をお願いしました。




実は南シナのスロ81はキット組み立て品があるんですが......
ちょっといじって大ミハのお座敷にしちゃおうかな?

まあ、本来の目的はそこには無いんですが、折角転属してもらったので、こちらもそれなりに。
チョイチョイといじって終わる範囲にとどめるつもりです。
あまり期待しないでみて下さい(笑)





室内灯で悩む(´・ω・)

2016-08-28 22:02:48 | 急行型電車(模型編)
SET以来、室内灯と乗客は定番となりつつある我が鉄道ですが、1編成12両+アルファとなると悩みます。何を悩むかと言うと当然『コスト』
少しでも安く、ちょっとでもいい品質、何か会社でやってる仕事と同じですが...(^^;)

今回の室内灯はTOMIXの純正品と安くて品質の良いと噂のサードパーティー品を比較します。右側がTOMIX純正品、左側がF-Modelのイルミ、本来はNゲージ用ですがTOMIX 16番に流用可能と言うタイプです。




手前がイルミ、奥がTOMIX。構造が結構違います。TOMIXは基盤とLEDを端部に置いているのに対して、イルミは基盤こそ端部にありますがLEDは中央部にあります。そこまでの配線は基盤を貼っており、これが白い反射板の替わりもしています。なかななよく考えた構造です。




これがTOMIX、ここにユーザーが白いカバーシールを貼って完成します。



こちらがイルミ、基本的にそのまま使用します。




イルミ


TOMIX

やはり端部にLEDのあるTOMIXはイルミに対して照らしムラがあります。
ん~(/ω\) どうしようかな?悩みます。

で、肝心のコストです。
TOMIXの実勢価格:4,400円/3両分:1,467円/1両
イルミの実勢価格:5,250円/5両分:1,050円/1両
1両で400円以上の差です。12両編成で5,000円の差が出ます。
これは光方と価格から考えればイルミですね。
でも12両編成で総額12,600円、結構いっちゃいます。
もっと安価な方法はないものでしょうか?更に悩みます。

つづく





かしこい収納は減容から

2016-08-27 18:47:22 | 急行型電車(模型編)
毎度のことながらオリジナルの箱はスペースを食います。
流通過程でダメージを受けないようパッキンするには必要なんでしょうけれど......邪魔!




エコーモデルの4両収納箱に5両入りました。効率イイです(笑)
でも2箱で10両、今回は12両編成なのであと2両をどうするか?




もうひと箱、先頭車の予備車と合わせて3両を収納。
残り2両分の枠には、これから増備される車両を入れられるようにしておきます。

えっ?何を増備するかって?
サロ163の予備車か?クモユ+クモニか? はて?お楽しみに(笑)



名古屋工場はクロパン?

2016-08-26 19:14:00 | 急行型電車(模型編)
パンタグラフを外します。今回は予算の都合上、高級パンタへの換装は出来ませんので、もともと付いているパンタを塗装します。




外したパンタは洗剤でキレイキレイしてから、スリ板部を細切りマスキングテープでマスキングします。




一通り艶消しクロを吹き付けたら、舟体の先端部を白く塗ります。




白も乾燥したらスリ板のマスキングを剥がします。小さな部品でもマスキングを剥がすときはドキドキしますね。




全体に艶消しクリヤーを吹いたら、スリ板まわりに茶色い粉をまぶします。そして更に艶消しクリヤーを吹いて仕上げます。




こんな感じ、結構編成中のアクセントになります。




実車はこんな感じでした。
実は大垣のクルマにも灰色のパンタグラフを載せたクルマもいました。これは関西の新快速の任を解かれて宮原から転入してきたクルマたちです。宮原区は吹田工場の担当でしたので、パンタグラフは灰色でした。これはこれで面白く、実はその車両は床下の配線配管を薄茶色に塗っているという関西特有の塗装をしていました。

あれ?パンタ碍子台は硬木タイプじゃないですか!これも交換しなきゃダメかな?

大垣の153系は掘れば掘るほど面白いです(^_^)v