美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

風は強いがいい天気

2021年03月14日 | 日記

朝6時過ぎに起きてサンドイッチ作り。今フルーツサンドに凝っている。

苺を入れるだけで綺麗で美味しそうに見える。今が苺が旬なので使っている。

しかし大粒の物を真ん中に半分に切って入れると見栄えが良くなる。

食パン代、苺、他のフルーツ、ホイップクリーム代を入れると原価割れする。

他にミックスサンドイッチ作っているので何とかなると思っている。

苺のシーズンが終わるまで作り続けよう。私も毎朝、苺ミルクを食べている。

久ぶりに布団を干した。泊り客の布団、毛布,、敷カバーなど11時から4時まで干した。

風が強かったので風干しにもなる。夕方4時に入れた。日がながくなったと実感した。

明日3か月ぶりに甲状腺内科の診察に行く。40年通っている。血液検査をして

1時間後に診察を受けるが、結果を見て話しをするだけ。甲状腺機能低下症が病名だ。

 


週末の雨

2021年03月13日 | 日記

5時過ぎ雨の音で目が覚めた。また土曜日が雨になった。

週末、サンドイットやプリンを道の駅に出しているが

この雨でお客さんも少ないだろう?しかしパンや食材を仕入れて

いるので作らなければならない。6時過ぎに起きて少なめに作った。

私が始めた15年前はお客さんが多くて毎日弁当や寿司を作っていたが

よく売れた。今は週末しか作っていないので天気が一番気になる。

それに追い打ちをかけてコロナの影響で観光客も少なくなっているそうだ。

桜も咲き新芽も咲き一番いい季節になるのだが、コロナ収束はまだ見えない。

コロナ、コロナで1年来たが、今だにPC検査の不足、ワクチン不足と対策が十分ではない。

そして変異ウイルスも増えてきて、ますます難しくなってきた。

私たちはどんな対応がいいのだろうか?


今日は雨に

2021年03月12日 | 日記

今日は昼過ぎから雨になりました。3泊泊りのお客さんは山に行かず

家で静養とか。一日中家の中にいました。夕食だけ提供しました。

明日の朝8時15分の市営バスで帰ります。この市営バスも利用者がなく

春から間引きになるそうです。過疎の山村は高齢者ばかり多くバスに乗れなく

なってきています。次の交通手段を考える時期にきています。

京都の友人に蕗の薹と椎茸、蕗の薹味噌を送りました。今年は冬が雪が少なく

暖冬だったせいか蕗の薹があまり出ませんでした。雪の中から出る蕗の薹は

薄緑色が綺麗で春を告げるものですが、今年は枯草の中から出て来るので

色もくすんでいるようにみえました。ただ香は蕗のとう独特の香りがしていました。

榾木栽培の椎茸もぼつぼつ出てきました。この雨と暖かさで一気にでてくるのでは

と思っています。一雨ごとに山菜の芽吹きが感じられる時になりました。


今日はいい天気

2021年03月11日 | 日記

朝は霜で真っ白であったが10時過ぎから晴れて一日中穏やかだった。

昨日のお客さんは10時過ぎから買い物に出かけた。

午後隣村の老夫婦がやってきた。あんまり天気がいいので散歩がてら

やってきたが、この村も人がすくなくなって、ふらりと来たらしい。

30分ほどよもや話、帰って行かれた。

1時過ぎ夫の友人がやってきた。なめこの菌打ちをすると言う。

茸は直売所でもよく売れる。夫が1昨年打った椎茸がぼつぼつ出てきた。

今の時期に椎茸やなめこの菌を打つ。ドリルで穴をあけて菌をいれて打つ。

「二人はこれでもうかるかなあ」とか言い出したが取らぬ狸の皮算用になるかもしれない。

とりあえず作り続けることと釘を刺しておいた。二人でやっているので、4時過ぎに終わった。

やっぱり天気の良い日は人が動く。春になったような感覚になっている。

桜の開花予想がまた早くになった。やっぱり春か。

 


久しぶりのお客さん

2021年03月10日 | 日記

10時過ぎから母屋に走り掃除機をかける。久しぶりのお客さんにあたふたしている。

家を使っていなかったので、室内の温度も下がっている。ストーブを点ける。

一応午前中に終わった。3時過ぎに市営バスでやってきた。

電磁波の影響を受けて体調をくずし、山の中に入ると落ち着くそうだ。

家に入るなりWIFEのコンセントを抜きだした。テレビも見ないと言う。

6時前まで山に行っていた。山の中で楽になったと言って帰って来た。

2泊3日の予定だが、私は1泊だけでもいいと言ったが明日も山の中に入ると言う。

6時に夕食を出して帰って来た。朝食はパンを食べるからいらないらしい。

色んなお客さんが来るが、今回のお客さんは対応が難しい。

金曜日朝8時15分の市営バスで京都市内に向かい電柱のない山の中の

宿泊施設を探すらしいが、難しいだろう?

B&BをやっていてWi-Fiとスマホが使えないと、お客さんが嫌がるのに

正反対のお客さんに、びっくりした。

 

 


茅葺きの家 農家民宿B&B

2021年03月09日 | 日記

朝から母屋の茅葺きの家に行き、開け放す。明日泊り客がある。

茅葺きの母屋は6年前から、農家民宿B&Bとして使っている。

去年の4月からコロナの影響で開けたり閉めたりで通年営業はしていなかった。

やっと自粛要請も終わり、お客さんから予約が入り営業を始めることにした。

しかし、依然と同じでは駄目で、消毒液、体温計、マスクを設置して、私も

しっかりマスク着用で対応しなければならない。一日一組一棟貸しにもした。

明日は台所、客間2、居間など掃除して空気清浄機を設置して消毒も必要だ。

2年前はインバウンドの観光客で賑っていたが、戻るのにあと2年はかかるだろう。

でもぼつぼつやっていれば、なんとかなるだろう?

 

 

 


けだるい月曜日

2021年03月08日 | 日記

今日は一日曇り空で夕方から私の嫌いな風も吹いてきた。

こんな日は外に出られない。本も読み終えたし編み物用の春糸も

届かないし、手持無沙汰で暇な夫とかみ合わない会話が続く。

午後は原稿を書こうとパソコンに向かうが、夫が一昔前の

「遠山の金さん」や「水戸黄門」を見ている。よく飽きないなあと思う。

今、コロナで民宿が開店休業状態なので原稿を時々書いている。

37歳の時、私は癌の闘病記を出した。本に出来上がった時「これでは駄目だ」と気づいた。

数年後、朝日カルチャーセンターの「文章教室」に通い始めた。

講師の先生に真っ赤に添削された原稿を見て、自分の拙い文章に絶句した。

5年間通い続け、やっと自分の文章が書けるようになった。

今はパソコンのブログで毎日400字の短い文章を書いている。

そして書きたい素材があるときは400字5枚ぐらいの文章を書いて貯めている。

私の最期の目標はもう一冊本を出版したいからだ。


蕗の薹

2021年03月07日 | 日記

s朝6時から起きてサンドイッチ作り。土曜日、日曜日も天気が良くなかった。

「冷酷」を読む。ひどい話だ。自殺志願者をsnsで探し9人も殺した。

この犯人は人間ではない。残された家族の悲しみは終生消えない。

判決で「死刑」とでたが当然だ。読んでいて涙もでたし気分も悪くなった。

私はスリラーとかミステリーが嫌いでほとんど読まないが、真実が知りたかった。

「ふらっと美山」から「蕗の薹ありませんか?」ラインがきた。

本当に今年は蕗の薹の出が悪いのです。寒かったり暖かかったり雪が降らなかったりで

蕗の薹も頭をあげていいのか土の中で考えているようです。暖かくてすぐに花に

なるのです。でも都会から来るお客さんは蕗の薹や山菜を求められるのです。

家の周囲を一周してなんとか500g摘んできましたが、例年に比べてよくありません

香はいいと思います。とりあえず、明日にでも50g詰めで10パック届けます。

 


白魚のかき揚げ

2021年03月06日 | 日記

久しぶりにサンドイッチ作りなど再開。6時前に起きる。

2時間かかりプリン34戸サンドイッチ16個、道の駅の売店に卸す。

何となく手間がかかり疲れた。慣れるまで少し時間がかかる。

夜白魚のかき揚げをした。玉ねぎの薄切りと白魚を混ぜて揚げる。

白魚が柔らかく上品な味がした。玉ねぎのシャキシャキ感もいい。

卵とじは出汁が多かったような気がする。生臭さが少し残っていた。

エンドウ豆ごはんも炊いた。春の献立になった。

外は風が吹き荒れている。雨はあんまりひどくないが、気温は高い。

夜はÑℍkの震災関連番組をみる。3月11日で10年になる。

人々の心の回復は難しそうだ。

 

 

 

 

 


啓蟄、菜種梅雨 、白魚

2021年03月05日 | 日記

今日は暖かな雨になりました。土の中から虫が出て来る頃だそうです。

雨なのでまだ土の中にいるでしょう。ここ暫く雨が続くので

気象予報士は菜種梅雨かもしれないと言っていました。家の花菜も咲き始めて

います。もう菜種の花があちこちでは満開だそうです。気象用語は自然界の

動きをよく表していると思います。しかし、年々暖冬などの異常気象で

自然界の動物や植物に変化が生じるかもしれません。

小浜からの移動販売車で福井県の美方五湖の白魚を買いました。

白魚も今が旬です。とても綺麗な小さな魚です。卵とじとかき揚げが

美味しいと教えてもらいましたので、明日作ります。ほたるいかも旬ですが

今回は白魚にしました。お兄ちゃんはいつも旬の物をすすめてくれます。

 

 


買い物難民にならないために

2021年03月04日 | 日記

朝は霜が降りてマイナス10度、寒かった。しかし、日中は10度ぐらいまで

あがり,、風もなく穏やかな一日でした。

午後は生協の個別配達日。助かっています。日用品が頼めますから

トイレットペーパーやチッシュペーパ、洗剤など持ってきてくれます。

生鮮食品は小浜くる移動販売車に頼っています。現在5軒で12名しか

住んでいません。本来なら来てくれる状態でないのですが、20数年前から

来ているので、今も文句も言わず来てくれます。注文すればほしいものが手に

入ります。ありがたいことです。移動販売車は週2回来てくれますので

不便を感じません。野菜と米は冬季を除き自分で作っています。

私は読書が趣味なので、本はアマゾンで購入しています。翌日に着きますよ。

宅配便のお兄ちゃんにも感謝です。

「こんな所でよく住んでいるね」と民宿で泊れるお客さんにも言われるのですが

「住めば都」です。多くの人たちに支えられて住めるのだと思います。


農家民宿再開したけれど

2021年03月03日 | 日記

3月3日雛祭り。朝から寒い。寒い。京都の友人たちも寒いと電話してきた。

孫と同居している友人たちは夜ちらしずしと唐揚げの献立だとメインとか

ちらしずしはあまり喜ばないらしい。

私はをちらしずしの具を稲荷ずし用の揚げに詰めた。そしてはまぐりの吸い物

昨夜の残りのエビフライとポテトサラダ。食後に桜餅を食べた。

3月1日から農家民宿を再開したが本当にお客さんは来るだろうか?

昨年は持続化給付金、市の補助金などがでたのなんとか乗り越えられたが

今年は自助努力でいく。民宿を再開するには食材の購入など

お金が必要だ。そして感染対策もしなければならない。

前途多難であるが、じっとしていても始まらないので動き出す。

コロナは本当に恐ろしいな。感染と経済活動、相反する。ワクチンを打てば

コロナは収束すると淡い期待も持っていたが、ワクチンが少ししか入って

来ないのが現状だ。高齢者接種、4月半ばに始まるかなあ?

 


孫から届いた絵葉書

2021年03月02日 | 日記

小学1年生の孫から誕生日の絵葉書が届いた。たどたどしい字だけれど

なんだか嬉しい。子供たちからもらったことがないだけに驚いた。

夜電話する。「ありがとう、絵葉書」と私。「着いた?僕が書いたよ」と孫は答えた。

私も返事の絵葉書を書こう。

今日は雪が舞って寒い。午前中春一番が吹いたのに、午後は北風になり

気温はぐんぐん下がってきているようだ。「春は名のみぞ。風の冷たさや」

の歌詞を実感する一日でした。移動販売車の日で桜餅を買いました。

これも春のお菓子ですね。小浜の地の菓子屋さんが作っているので

味も素朴で私は大好きです。明日は雛祭りなのでちらし寿司を作ります。

吸い物用の蛤も買いました。菜の花の胡麻和えとちらし寿司、蛤の吸い物、

雛祭りの献立です。桜餅を生菓子代わりにしてお抹茶を点てていただきます。


赤飯を炊く

2021年03月01日 | 日記

今日は私の73歳の誕生日。31歳で癌になりよくもここまで生きていたと感心する。

10時過ぎから赤飯作りを始める。小豆は昨夜煮ていた。もち米も小豆の煮汁に一晩浸した。もち米を笊にあげて水分を取る。もち米を大きなボールに入れそこに小豆を入れてもち米とまぜる。もち米に小豆の煮汁が染まりほんのり赤味を帯びている。蒸し器に水を入れて湯にする。湯気が上がってきたら蒸し器に越し布を敷いて、そこに小豆を混ぜたもち米を入れて約1時間蒸す。途中で塩水をさす。火を止めて暫く置く。もち米と小豆が良かったのか最高の出来になった。昼食に夫と食べる。彼は一言も美味しいと言わない不思議な人だ。近所にお裾分けに配る。買えば簡単だがここでは赤飯を売る店などない。自分で作るのが一番だ。しかし近年家で赤飯を作る人はほとんどない。

昨年亡くなった母は秋祭りになると栗入り赤飯を作り託けてくれた。晩年は餅屋さんで買っていたが。食べ物の味は幼い頃に食べた味を覚えている。今年も赤飯が作れたことに感謝して。