今日は一日雨が降ったり止んだりの一日。編み物と読書の一日。袖は夕方までに仕上げた。その合間に「蜜蜂と遠雷」を読んだ。この本も読みにくかった。ピアノのコンクールの模様が描かれているのだが、題名の意味が分からなかった。読んでいくうちにこのコンテストに出場する男の子が養蜂家の息子だとわかるのだ。彼は本格的にピアノを習ったわけでもないのに、、軒並みエリートの音大生などを破り入賞するのだ。彼は蜂と生活する中で絶対音感などを身につけて行く。お金をかけなければ、ピアニストになれないと思われる現状に波をおこす。我が家の裏山でも養蜂家が巣箱を置いている。時々熊が悪さをしていないか見に行くが蜂の羽音がすごいなとは思わなかった。ただ蜂はよく働き良質のはちみつを作ってくれるにのには感謝だが。
この正月に話題の2冊の単行本を読んだが疲れた。2冊とも長編で一冊は2段組で構成されていて字も小さかった。読み終えた読後感はあったが大変な本だった。若者の活字離れもわかる。パソコンでも読めるし、読まなくてもいい時代になってきているのだ。戦後本に飢えていた私たちとは違うのだ。3歳の孫は絵本が好きなのが、今の私の最大の喜びでもある。
この正月に話題の2冊の単行本を読んだが疲れた。2冊とも長編で一冊は2段組で構成されていて字も小さかった。読み終えた読後感はあったが大変な本だった。若者の活字離れもわかる。パソコンでも読めるし、読まなくてもいい時代になってきているのだ。戦後本に飢えていた私たちとは違うのだ。3歳の孫は絵本が好きなのが、今の私の最大の喜びでもある。
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